水源地現存

松本市島内第2水源地

島内の浅層地下水を集水管埋渠で取り入れる自己水源

1970年12月に第3次拡張事業で完成した松本市の現役水源地。島内の浅層地下水を集水管埋渠で取り入れ、塩素消毒して送る。2026年度の計画取水量は日量4,294立方メートル。

年代・現況1970年(昭和45年)12月完成
所在地松本市
構造集水管埋渠による浅層地下水取水・塩素消毒設備

第3次拡張事業で完成

島内第2水源地は、松本市水道の第3次拡張事業で整備され、1970年12月に完成した。松本地区では県の松塩水道用水に加え、市内6か所の自己水源を使用して不足分を補っている。島内第2水源地はその一つとして現在の給水系統に組み込まれている。

集水管埋渠で浅層地下水を取水

梓川と奈良井川に近い島内の地下水環境を利用し、地中に埋めた集水管へ水を集める方式で取水する。松本市の2026年度水質検査計画では水源種別を浅層地下水、処理方法を塩素消毒、計画取水量を1日4,294立方メートルとしている。

設備更新を続ける現役水源

松本市は近年、島内第2水源地の送水ポンプ、電動弁、次亜塩素酸注入設備、受変電設備などを更新した。さらに送水管の耐震化工事も進めている。完成時の取水方式を受け継ぎながら、機械・電気設備と送水経路を更新して使い続ける現役施設である。

松本市島内第2水源地を理解するための要点

本ページでは、松本市島内第2水源地長野県・松本市水源地として記録しています。以下は掲載資料から確認できる基本情報です。

記録上の所在地
長野県松本市島内
施設種別
水源地
年代・供用状況
1970年(昭和45年)12月完成
構造・形式
集水管埋渠による浅層地下水取水・塩素消毒設備
能力・容量
2026年度計画取水量4,294立方メートル/日

水道システムの中での役割

水源・取水施設は、河川、地下水、湧水などから水道の原水を確保する出発点です。水量を安定させ、水質を確認しながら次の浄水工程へ送ります。 この一般的な役割と、上記の調査本文に記載したこの施設固有の歴史・構造を分けてご覧ください。

見学・現地確認について

掲載上の見学情報は「」です。現況や公開条件は変更されることがあります。訪問前に管理者や自治体の最新案内を確認し、水道施設の管理区域や私有地には立ち入らないでください。

掲載内容はページ末尾の出典・参考資料3件を基に整理しています。資料間で表記が異なる場合は、自治体・管理者の案内を優先してください。

関連タグ

#現役施設#昭和後期#浅層地下水#集水管埋渠#塩素消毒#自己水源

年代・出典の扱いと現役施設を確認するときの注意はアーカイブの読み方・見学ガイドにまとめています。

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