浄水場現存

新潟市巻浄水場

1986年建設、西川の表流水を水源とする現役浄水場。日量23,000立方メートルの能力を持ち、西蒲区へ稲島・間瀬第1・岩室の各配水場経由で配水する。

年代・現況1986年建設
所在地新潟市
構造西川表流水を処理する現役浄水場
見学新潟市の現行施設紹介に一般見学の常設案内…

西蒲区を支える地域浄水場

巻浄水場は1986年に建設され、現在は新潟市西蒲区の給水を担う。所在地は西蒲区鷲ノ木1185番地で、市内6浄水場の中では地域系統に重点を置く施設である。

西川表流水を処理

水源は信濃川水系の西川である。河川水の濁りや臭気を監視し、凝集沈でん、急速ろ過、消毒を行って水道水にする。

現行能力は日量23,000立方メートル

新潟市の現行施設案内は能力を1日23,000立方メートルとしている。旧水安全計画には27,000立方メートルの記載があるため、本ページでは現行案内を優先し、旧値と混同しない。

三つの配水場へ送水

処理した水は稲島、間瀬第1、岩室の各配水場を経由して西蒲区へ送られる。平野部だけでなく、海岸・丘陵側を含む地域へ水量と水圧を調整して届ける。

和納を代表地点に水質を公表

新潟市は巻浄水場・稲島配水場系の給水栓代表地点として和納の検査結果を公表している。一般向けの常設見学案内はなく、稼働中の管理施設へ自由に立ち入ることはできない。

Deep research

新潟市の施設一覧、水安全計画、水質管理計画、巻浄水場系の代表地点を照合し、西川から三つの配水場へ至る地域系統を整理しました。旧水安全計画の日量27,000立方メートルと現行案内の日量23,000立方メートルは資料時点が異なるため、現行値を採用しています。

最終確認:2026年7月28日

施設データを詳しく見る

建設年
1986年(昭和61年)
現行施設能力
23,000立方メートル/日
水源
西川表流水
主な配水区域
西蒲区
経由する配水場
稲島・間瀬第1・岩室
所在地
西蒲区鷲ノ木1185番地

西川から西蒲区までの水の流れ

  1. 1

    西川から取水

    信濃川水系の西川表流水を、巻浄水場の原水として取り入れます。

  2. 2

    原水水質を監視

    季節や降雨で変わる濁り、臭気などを確認し、処理条件を調整します。

  3. 3

    凝集・沈でん

    薬品で微細な濁りを集め、沈でん工程で除去します。

  4. 4

    急速ろ過・消毒

    砂ろ過と塩素消毒を行い、西蒲区へ送る水道水をつくります。

  5. 5

    三つの配水場へ送水

    稲島、間瀬第1、岩室の各配水場へ送り、需要と標高に応じて配水します。

  6. 6

    西蒲区へ配水

    平野部から海岸・丘陵側まで、地域の配水網を通じて各家庭へ届けます。

巻浄水場の年表

  1. 巻浄水場を建設

    西川を水源とする西蒲地域の浄水拠点として整備されました。

  2. 市町村合併で新潟市へ

    巻町の合併後、新潟市水道局の施設として運用されるようになりました。

  3. 政令指定都市の西蒲区が発足

    巻浄水場は西蒲区を主な配水区域とする地域施設に位置付けられました。

  4. 水安全計画を更新

    西川の水源リスクから給水栓までを一体管理する手順が整理されました。

  5. 現行施設情報を更新

    新潟市は現行能力を日量23,000立方メートルとして案内しています。

  6. 系統別の水質検査を継続

    和納を代表地点として巻・稲島系統の検査結果を公表しています。

見学・アクセス情報

巻浄水場は稼働中の管理施設で、自由見学を前提とする施設ではありません。

通常見学
常設案内なし
自由入場
不可
所在地
新潟市西蒲区鷲ノ木1185番地
見学確認
新潟市水道局へ事前照会
現地での注意
門・柵・管理区域へ立ち入らない

見学目的でも門・柵・管理区域を越えず、限定公開が告知された場合だけ主催者の案内に従ってください。

巻浄水場系の水質管理

令和8年度 新潟市水質管理計画・和納代表地点

新潟市は巻浄水場・稲島配水場系について、河川から給水栓まで検査地点と頻度を定め、和納の結果を継続公表しています。

代表地点
和納
対象系統
巻浄水場・稲島配水場系
水源河川
西川
水質基準項目
52項目

2026年4月時点

PFOS・PFOA基準
合算0.00005mg/L以下
検査範囲
水源・浄水・配水・給水栓

採水日ごとの数値は新潟市「水質検査結果」の和納PDFで確認してください。

よくある質問

新潟市巻浄水場は現在も使われていますか?

はい。1986年に建設され、現在も西蒲区を支える現役浄水場です。

新潟市巻浄水場の水源はどこですか?

信濃川水系の西川表流水です。

新潟市巻浄水場の処理能力はどのくらいですか?

現行の新潟市施設案内では1日23,000立方メートルです。旧計画の27,000とは時点を区別しています。

どの地域へ水を送っていますか?

主に西蒲区です。稲島、間瀬第1、岩室の各配水場を経由して送ります。

新潟市巻浄水場は見学できますか?

一般向けの常設見学案内はありません。必要な場合は新潟市水道局へ事前確認します。

新潟市巻浄水場の特徴は何ですか?

西川の水を処理し、平野部・海岸部・丘陵部へ向かう三つの配水場を束ねる地域系統の起点であることです。

新潟市巻浄水場を理解するための要点

本ページでは、新潟市巻浄水場新潟県・新潟市浄水場として記録しています。以下は掲載資料から確認できる基本情報です。

記録上の所在地
新潟県新潟市西蒲区鷲ノ木1185番地
施設種別
浄水場
年代・供用状況
1986年建設
構造・形式
西川表流水を処理する現役浄水場
能力・容量
23,000立方メートル/日

水道システムの中での役割

浄水施設は、水源から取り入れた原水の濁りや不純物を取り除き、安全な水道水へ処理する工程を担います。処理方式や能力は水源の性質、給水人口、整備された年代によって異なります。 この一般的な役割と、上記の調査本文に記載したこの施設固有の歴史・構造を分けてご覧ください。

見学・現地確認について

掲載上の見学情報は「新潟市の現行施設紹介に一般見学の常設案内はない。稼働中の浄水施設のため管理区域に立ち入らず、必要な場合は水道局へ確認する」です。公開日、受付方法、見学可能範囲は変更されることがあります。訪問前に管理者や自治体の最新案内を確認し、現地では指定された見学経路に従ってください。

掲載内容はページ末尾の出典・参考資料6件を基に整理しています。資料間で表記が異なる場合は、自治体・管理者の案内を優先してください。

所在地マップ

新潟県新潟市西蒲区鷲ノ木1185番地

OpenStreetMapで大きく見る ↗

ピンは公開されている登録住所を基にした位置の目安です。施設の管理区域には立ち入らないでください。

座標確認:国土地理院 住所検索

関連タグ

#現役施設#表流水#浄水場#新潟市水道#本文監査済み#公式資料確認済み

年代・出典の扱いと現役施設を確認するときの注意はアーカイブの読み方・見学ガイドにまとめています。

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