浄水場現存

新潟市青山浄水場

1931年建設、信濃川の表流水を水源とする現役浄水場。日量65,000立方メートルの能力を持ち、西区と中央区の一部へポンプ直送または南山・内野配水場経由で配水する。

年代・現況1931年建設
所在地新潟市
構造信濃川表流水を処理する現役浄水場
見学新潟市の現行施設紹介に一般見学の常設案内…

新潟市で最も古い現役浄水場

青山浄水場は1931年に建設され、新潟市の現行6浄水場で最も長い歴史を持つ。所在地は西区青山水道1番1号で、現在も西区と中央区の一部へ給水する。

信濃川取水場からポンプ圧送

水源は信濃川の表流水である。信濃川取水場からポンプで原水を送り、凝集、沈でん、急速ろ過、消毒を経て水道水にする。

現行能力は日量65,000立方メートル

新潟市が2025年11月に更新した施設案内では、能力を1日65,000立方メートルとしている。旧版の水安全計画に異なる能力値があるため、比較時には資料の基準時点を確認する必要がある。

二つの配水場と直接配水

浄水はポンプで直接配水するほか、南山配水場と内野配水場を経由して送られる。複数経路を使い分け、西区と中央区の一部の需要と水圧を調整する。

水質管理センターを併設

1979年10月、全国に先駆けた水質検査専門施設が構内に整備された。現在は100項目以上を検査し、水源から給水栓までの水質管理を担う。浄水場の一般向け常設見学は案内されていない。

Deep research

新潟市の現行施設一覧、水安全計画、水質管理計画、系統別の給水栓検査結果、水質管理センター案内を照合しました。旧計画の能力値と現行施設案内の値が異なるため、本ページでは現行案内の日量65,000立方メートルを採用しています。

最終確認:2026年7月28日

施設データを詳しく見る

建設年
1931年(昭和6年)
現行施設能力
65,000立方メートル/日
水源
信濃川表流水
主な配水区域
西区・中央区の一部
配水経路
直接配水、南山・内野配水場経由
水質管理センター
1979年10月に場内開設

信濃川から西区・中央区までの水の流れ

  1. 1

    信濃川で取水

    新潟市の主要水源である信濃川の表流水を信濃川取水場で取り入れます。

  2. 2

    取水場からポンプ圧送

    平坦な新潟平野で原水を青山浄水場まで送るため、取水場からポンプで圧送します。

  3. 3

    凝集・沈でん

    河川水の濁りを薬品で集め、沈でん設備で大きなフロックを除去します。

  4. 4

    急速ろ過と消毒

    砂ろ過と塩素消毒を経て、水道水として必要な水質を確保します。

  5. 5

    直接または配水場経由で送る

    西区・中央区の一部へ直接配水するほか、南山配水場と内野配水場を経由します。

  6. 6

    系統別に水質確認

    場内の水質管理センターが水源から給水栓までを検査し、代表地点の結果を公表します。

青山浄水場の年表

  1. 青山浄水場を建設

    現在の新潟市6浄水場で最も古い施設として、信濃川系統の給水を始めました。

  2. 水質管理センターを開設

    全国に先駆けた水質検査専門施設を青山浄水場構内に整備しました。

  3. 信濃川浄水場が稼働

    同じ信濃川水系に新たな基幹施設が加わり、複数系統で供給する体制となりました。

  4. 水安全計画を更新

    水源から蛇口までの危害を抽出し、管理措置を体系化しました。

  5. 現行施設情報を更新

    新潟市は能力を日量65,000立方メートルとして案内しています。

  6. 52項目の水質基準へ対応

    PFOS・PFOA追加後の基準に沿い、系統別の水質管理を続けています。

見学・アクセス情報

青山浄水場は稼働中の管理施設で、一般向けの常設見学案内はありません。

通常見学
常設案内なし
自由入場
不可
所在地
新潟市西区青山水道1番1号
公共交通の目安
JR小針駅南口から徒歩約10分

水質管理センター案内

問い合わせ
新潟市水道局

見学可否は事前確認

見学目的でも門・柵・管理区域を越えず、限定公開が告知された場合だけ主催者の案内に従ってください。

青山浄水場系の給水栓水質

2025年7月〜2026年4月 信濃町代表地点

青山浄水場・南山配水場系の代表地点で公表された4回分から、比較しやすい項目を整理しました。

濁度
4回とも0.1度未満
pH値
7.4〜7.7
硬度
19〜35mg/L
残留塩素
0.3〜0.4mg/L
マンガン
4回とも0.001mg/L未満
蒸発残留物
56〜91mg/L
アルミニウム
0.01mg/L未満〜0.02mg/L
PFOS・PFOA
4回とも0.000005mg/L未満

給水栓の値であり、浄水場出口そのものの値ではありません。最新結果は新潟市の系統別PDFを優先してください。

よくある質問

新潟市青山浄水場は現在も使われていますか?

はい。1931年建設の市内最古の浄水場ですが、現在も西区・中央区の一部へ給水しています。

新潟市青山浄水場の水源はどこですか?

信濃川の表流水です。信濃川取水場からポンプで原水を送ります。

新潟市青山浄水場の処理能力はどのくらいですか?

現行の新潟市施設案内では1日65,000立方メートルです。旧計画に別の値があるため基準時点を区別しています。

どの地域へ水を送っていますか?

西区と中央区の一部です。直接配水と、南山・内野配水場を経由する配水を組み合わせます。

新潟市青山浄水場は見学できますか?

一般向け常設見学は案内されていません。稼働施設のため無断立入はできず、必要なら水道局へ確認します。

新潟市青山浄水場の特徴は何ですか?

市内最古の現役浄水場であり、構内に全市的な検査を担う水質管理センターが置かれている点です。

新潟市青山浄水場を理解するための要点

本ページでは、新潟市青山浄水場新潟県・新潟市浄水場として記録しています。以下は掲載資料から確認できる基本情報です。

記録上の所在地
新潟県新潟市西区青山水道1番1号
施設種別
浄水場
年代・供用状況
1931年建設
構造・形式
信濃川表流水を処理する現役浄水場
能力・容量
65,000立方メートル/日

水道システムの中での役割

浄水施設は、水源から取り入れた原水の濁りや不純物を取り除き、安全な水道水へ処理する工程を担います。処理方式や能力は水源の性質、給水人口、整備された年代によって異なります。 この一般的な役割と、上記の調査本文に記載したこの施設固有の歴史・構造を分けてご覧ください。

見学・現地確認について

掲載上の見学情報は「新潟市の現行施設紹介に一般見学の常設案内はない。稼働中の浄水施設のため管理区域に立ち入らず、必要な場合は水道局へ確認する」です。公開日、受付方法、見学可能範囲は変更されることがあります。訪問前に管理者や自治体の最新案内を確認し、現地では指定された見学経路に従ってください。

掲載内容はページ末尾の出典・参考資料7件を基に整理しています。資料間で表記が異なる場合は、自治体・管理者の案内を優先してください。

所在地マップ

新潟県新潟市西区青山水道1番1号

OpenStreetMapで大きく見る ↗

ピンは公開されている登録住所を基にした位置の目安です。施設の管理区域には立ち入らないでください。

座標確認:国土地理院 住所検索

関連タグ

#現役施設#表流水#浄水場#新潟市水道#本文監査済み#公式資料確認済み

年代・出典の扱いと現役施設を確認するときの注意はアーカイブの読み方・見学ガイドにまとめています。

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