群馬県の浄水場・浄水施設一覧

当サイトに掲載している群馬県の浄水場・浄水施設5件を、地図・施設名・市区町村別に整理しています。 各施設の役割、設備、沿革、能力、見学条件を、個別記事と同じ詳細情報・出典で確認できます。

地域内の全施設を網羅する一覧ではありません。関連設備や廃止施設を含む場合があり、件数は掲載記事の数です。

掲載範囲と施設の内訳

掲載記事
5件
市区町村の掲載区分
4地域
参照先URL(重複除く)
31件

掲載種別は浄水場5件です。施設の目的や能力は一律ではないため、以下の比較表と施設別の詳細を合わせて確認してください。

能力は設計値・実績値・貯留量など資料ごとに意味と年度が異なります。単位と注記を残して掲載しており、この一覧で単純な合計や規模の順位付けはしていません。

地図から施設を探す

掲載5件のうち登録座標のある4件を位置図に表示します。 座標未登録の1件も、施設を選ぶと公開住所による検索地図で確認できます。検索結果は施設の正確な位置を保証するものではありません。

登録座標の位置関係

数字は下の施設選択と対応します。登録座標は位置の目安であり、入口や見学受付の位置ではありません。

前橋市敷島浄水場

群馬県前橋市敷島町216番ほか

所在地マップ

群馬県前橋市敷島町216番ほか

地図を大きく見る ↗

ピンは公開されている登録住所を基にした位置の目安です。施設の管理区域には立ち入らないでください。

座標確認:OpenStreetMap 施設地図 ↗

施設名から探す・掲載施設を比較する

横にスクロールして比較できます。表中の名称から、このページ内の詳細へ移動します。

群馬県の浄水場・浄水施設一覧の施設名・市区町村・施設種別・能力・現況
施設名市区町村施設種別能力・容量(掲載値)掲載上の現況
1. 前橋市敷島浄水場前橋市浄水場取水能力約28,000立方メートル/日、緩速ろ過計画浄水量8,300立方メートル/日×3池見学可
2. 前橋市田口浄水場前橋市浄水場取水能力9,940立方メートル/日、配水池容量合計4,750立方メートル現存
3. 高崎市若田浄水場高崎市浄水場計画浄水量38,950立方メートル/日、通常の送水量は約35,000立方メートル/日現存
4. 桐生市梅田浄水場桐生市浄水場11,500立方メートル/日(第1期)現存
5. 県央第一水道事務所榛東村浄水場施設能力160,000m³/日見学可

桐生市の施設・詳細情報

桐生市梅田浄水場

桐生川ダムから自然流下で取水する、省エネルギー型の新しい基幹浄水場

老朽化した上菱浄水場などの代替施設として2016〜2020年度に第1期整備され、2021年4月に供用開始した浄水場。桐生川ダム湖を水源とし、約25mの高低差を利用して無動力で取水する。施設能力は11,500立方メートル/日。

所在地
群馬県桐生市梅田町4丁目259
施設種別・現況
浄水場・現存
年代・供用状況
2016〜2020年度第1期工事、2021年4月供用開始
構造・浄水方式
傾斜管沈でん・砂ろ過・急速ろ過・塩素処理を備える浄水施設
公表された浄水能力等
11,500立方メートル/日(第1期)
設計者
不詳
見学・公開条件
常設の一般見学受付は公式案内で確認できない。見学イベントの実施例はあるため、訪問・見学を希望する場合は桐生市水道局へ事前確認する
役割・設備・沿革・見学・FAQを詳しく読む

老朽施設の代替として計画を再構築

梅田浄水場は、もともと水需要増加へ対応する新設浄水場として構想されたが、人口・水需要の減少を踏まえて計画を見直した。老朽化した上菱浄水場や元宿浄水場の一部を段階的に代替する施設として再設計され、第1期を2016年度から2020年度の5か年で整備した。

2021年4月に第1期供用開始

第1期の施設能力は1日11,500立方メートル、敷地面積は30,931平方メートル。2021年4月に供用を開始した。将来需要を見ながら段階的に整備する方針を採ったことで、過大な設備投資を避けつつ更新を進める計画となっている。

桐生川ダムから約25mの高低差で取水

水源は桐生川ダム湖の表流水である。ダムから浄水場までの約25メートルの高低差を利用して自然流下で導水するため、取水のために大きな動力を使わない。ダム下流から浄水場まで約2キロメートルの導水管が整備され、エネルギー消費を抑えた施設構成になっている。

凝集沈でん・急速ろ過で処理

令和8年度水質検査計画では、梅田浄水場を桐生川ダム湖表流水の処理施設として掲載し、傾斜管沈でん、砂ろ過、マンガン接触ろ過、塩素処理などの工程を整理している。河川・ダム湖の水質変化を監視しながら急速ろ過方式で処理する。

水質基準52項目を監視

2026年4月から水質基準は52項目となり、桐生市水質センターは水道GLP認定のもと、水源から給水栓まで検査を行っている。2026年4〜6月の梅田系統代表地点・菱町一丁目では、一般細菌0、大腸菌陰性などが公表されている。

2026年も設備更新を継続

供用開始から新しい施設ではあるが、制御機器などは継続して保守・更新される。2026年には、ろ過池タッチパネルとシーケンサの更新工事が発注されており、運転の信頼性を維持するための設備管理が続いている。

見学は募集企画の条件を確認

桐生市では梅田浄水場の公開見学イベントを実施した例があるが、2026年9月時点で常設の一般見学予約制度は確認できない。見学を希望する場合は、現役の水道施設であることを踏まえ、水道局へ事前確認する。

Deep research

桐生市の建設概要、現行施設案内、令和8年度水質検査計画、検査結果、設備更新情報を照合し、需要減少を踏まえた段階整備、自然流下取水、処理能力、水質管理まで整理しました。

最終確認:2026年9月4日

施設データを詳しく見る

第1期供用開始
2021年4月
施設能力
11,500立方メートル/日
敷地面積
30,931平方メートル
水源
桐生川ダム湖表流水
導水
約2km・自然流下
高低差
約25メートル

ダムから浄水場まで

桐生川ダムから市内までの水の流れ

  1. 1
    桐生川ダムに水を蓄える

    桐生川ダム湖の表流水を梅田浄水場の主要水源として利用します。

  2. 2
    約25mの高低差で自然流下

    ダムから浄水場までの高低差を利用し、約2kmの導水管を通じて大きな動力を使わず原水を運びます。

  3. 3
    凝集・傾斜管沈でん

    薬品で濁りをまとめ、傾斜管沈でん設備でフロックを除去します。

  4. 4
    砂ろ過・マンガン接触ろ過

    残る濁りやマンガンへ対応するため、ろ過工程を通します。

  5. 5
    塩素処理

    ろ過後の水を塩素で消毒し、安全な水道水へ仕上げます。

  6. 6
    市内配水系統へ送る

    処理水を配水施設へ送り、旧施設の機能を段階的に引き継ぎながら市内へ供給します。

梅田浄水場の整備年表

  1. 水需要増加へ備える新浄水場を構想

    将来需要増を前提に新たな浄水場計画が検討されました。

  2. 人口・水需要減少を反映

    需要予測を見直し、老朽施設を段階的に代替する規模へ計画を再構築しました。

  3. 第1期工事に着手

    梅田浄水場の本格整備が始まりました。

  4. 第1期工事完了

    日量11,500立方メートルの処理設備などが完成しました。

  5. 第1期施設を供用開始

    桐生川ダムを水源とする新しい浄水系統が稼働を始めました。

  6. 52項目の水質基準で検査

    法令改正後の水質基準に対応し、水源から給水栓まで監視しています。

  7. ろ過池制御機器を更新

    タッチパネル・シーケンサの更新など、運転制御設備の保守を継続しています。

  8. 需要に合わせて段階整備

    市の水需要と既存施設の更新時期を見ながら、段階的に機能再編を進める方針です。

見学・アクセス情報

梅田浄水場は現役施設です。過去に公開見学イベントの実施例はありますが、常設の一般見学予約制度は確認できません。

常設一般見学
現行公式案内では確認できません
公開実績
施設見学イベントの実施例あり
所在地
桐生市梅田町4丁目259
問い合わせ
桐生市水道局
訪問
管理区域へ無断で立ち入らない
見学希望時
事前に最新の公開予定を確認

見学目的でも門・柵・管理区域を越えず、管理者が案内する公開条件と指定経路に従ってください。

令和8年度の水質管理

2026年度公表状況

桐生市水質センターは水道GLP認定のもと、梅田浄水場系統を含む水源・浄水・給水栓の検査を継続しています。

水質基準項目
52項目
水源
桐生川ダム湖表流水
代表給水地点
菱町一丁目など
一般細菌
2026年4〜6月公表分で0個/mL

代表地点

大腸菌
2026年4〜6月公表分で陰性

代表地点

品質管理
水道GLP認定

月別の個別値は変動するため、最新値は桐生市の水質検査結果を確認してください。

よくある質問

梅田浄水場はいつ使い始めましたか?

第1期施設は2021年4月に供用を開始しました。

処理能力はどのくらいですか?

第1期の施設能力は1日11,500立方メートルです。

水源はどこですか?

桐生川ダム湖の表流水です。

原水はポンプで送るのですか?

ダムから浄水場まで約25メートルの高低差を利用し、約2kmを自然流下で導水します。

どんな浄水方法ですか?

凝集・沈でん、砂ろ過、マンガン接触ろ過、塩素処理などを行います。

なぜ段階整備なのですか?

人口・水需要の減少を踏まえ、必要量に合わせて老朽施設を効率的に更新するためです。

見学できますか?

常設の一般見学制度は確認できません。公開イベントがある場合は桐生市の案内に従ってください。

現在も使われていますか?

はい。2026年度も水質検査と設備更新を続ける現役浄水場です。

出典・参考資料

個別記事の最終確認:2026年9月4日。資料中の年度・基準時点は詳細欄に記載しています。

  1. 桐生市「梅田浄水場建設の概要」 ↗
  2. 桐生市「梅田浄水場 施設案内」 ↗
  3. 桐生市「令和8年度水質検査計画」 ↗
  4. 桐生市「水質検査結果」 ↗
  5. 桐生市「梅田浄水場 ろ過池タッチパネル及びシーケンサ更新工事」 ↗

高崎市の施設・詳細情報

高崎市若田浄水場

烏川の水を約20時間かけて緩速ろ過する高崎市最大規模の浄水場

1964年創設の高崎市若田町の現役浄水場。上里見町の春日堰から烏川表流水を6.5キロメートル導水し、薬品に頼らず緩速ろ過で約20時間かけて浄水する。計画浄水量は日量38,950立方メートルで、市内へ約35,000立方メートルを自然流下で送る。

所在地
群馬県高崎市若田町309-2
施設種別・現況
浄水場・現存
年代・供用状況
1964年(昭和39年)創設、2003年4月1日から広域監視センター運用
構造・浄水方式
烏川表流水・緩速ろ過方式・自然流下配水・広域監視センター
公表された浄水能力等
計画浄水量38,950立方メートル/日、通常の送水量は約35,000立方メートル/日
設計者
不詳
見学・公開条件
所在地と問い合わせ先は公開されているが、2026年9月時点で若田浄水場の常設一般見学について対象・申込方法をまとめた現行公式案内は確認できない。施設内部の見学希望は高崎市水道局浄水課へ事前確認する
役割・設備・沿革・見学・FAQを詳しく読む

1964年創設の高崎市最大規模の浄水場

若田浄水場は高崎市若田町にあり、1964年に創設された現役浄水場である。高崎市の公式案内では市内最大規模とされ、現在も一日約35,000立方メートルの水を送り出す。計画浄水量は一日38,950立方メートルで、実際の送水量とは区別して読む必要がある。

春日堰から烏川の水を6.5キロメートル導水

水源は利根川水系烏川の表流水である。高崎市上里見町の春日堰から原水を取り入れ、延長約6.5キロメートルの導水管で若田浄水場へ運ぶ。水源から浄水場までの高低差を生かした系統で、取水から配水まで地形を積極的に利用している。

約20時間かける緩速ろ過

若田浄水場の特徴は、ゆっくりとした速度で砂層を通す緩速ろ過方式にある。高崎市は、ろ過そのものに薬品を使わず約20時間をかけて水をきれいにすると説明している。砂層表面に形成される生物膜の働きも利用し、急速ろ過とは異なる時間スケールで浄水する。

自然流下で動力費を抑える

処理した水はポンプで常時押し出すのではなく、地形の高低差を利用して自然流下で配水する。高崎市はこの方式によって送水に必要な動力費を抑え、生産コストを低くできる点を若田浄水場の特色としている。

2003年から広域監視センターを設置

2003年4月1日から高崎市浄水場集中監視システムの運用が始まり、若田浄水場に広域監視センターが設置された。個別の浄水処理だけでなく、市内水道施設の運転状況を一括して監視する拠点としての役割も持つ。

給水栓まで水質を定期確認

高崎市は年度ごとの水質検査計画と月別検査結果を公表している。若田系の給水栓では一般細菌、大腸菌、pH、濁度、臭気物質、残留塩素などを確認し、浄水場の処理だけでなく利用者へ届く地点まで水質を追跡している。

現役施設として管理を継続

若田浄水場は日常の送水と集中監視を担う現役管理施設である。所在地が公開されていても自由入場を意味しないため、見学を希望する場合は公式な受入条件を確認したうえで浄水課へ問い合わせる必要がある。

Deep research

高崎市の施設案内、水質検査計画、月別水質検査結果を照合し、春日堰からの導水、約20時間の緩速ろ過、自然流下、計画浄水量と実送水量、集中監視、水質管理を整理しました。

最終確認:2026年9月4日

施設データを詳しく見る

創設年度
1964年(昭和39年)
計画浄水量
38,950立方メートル/日
通常送水量
約35,000立方メートル/日
導水距離
約6.5キロメートル
浄水所要時間
約20時間
浄水方式
緩速ろ過・自然流下

烏川から高崎市街地までの水の流れ

  1. 1
    春日堰で烏川から取水

    上里見町の春日堰で利根川水系烏川の表流水を取り入れます。

  2. 2
    6.5キロメートルを導水

    原水を延長約6.5キロメートルの導水管で若田浄水場へ運びます。

  3. 3
    ゆっくり緩速ろ過

    砂層を低速で通し、生物膜の働きも利用しながら約20時間かけて浄水します。

  4. 4
    水質を確認

    浄水後の水質を確認し、給水栓まで定期的な検査を行います。

  5. 5
    高低差を利用

    地形の高低差を生かし、送水ポンプに大きく依存しない自然流下方式で水を送ります。

  6. 6
    市内へ配水

    一日約35,000立方メートルを高崎市の配水系統へ送り出します。

若田浄水場の年表

  1. 若田浄水場を創設

    烏川表流水を扱う高崎市の基幹浄水場として整備されました。

  2. 緩速ろ過を継続

    薬品に頼らないゆっくりしたろ過方式を現在まで維持しています。

  3. 集中監視システムを開始

    広域監視センターを設置し、市内水道施設を一括管理する体制を整えました。

  4. 現行施設案内を更新

    計画浄水量38,950立方メートル/日などの施設諸元を公表しています。

  5. 月別水質検査を継続

    若田系給水栓の細菌、pH、濁度、臭気物質などを公表しました。

  6. 水質検査計画を更新

    最新年度の検査地点、項目、頻度を計画として公表しています。

見学・アクセス情報

若田浄水場は現役の水道施設です。所在地は公開されていますが、自由入場できる施設ではありません。

一般見学
常設案内を確認できません
自由入場
不可
所在地
高崎市若田町309-2
施設電話
027-343-2904
浄水課
027-321-1286
訪問前
最新の受入可否を確認

見学目的でも門・柵・管理区域を越えず、管理者が案内する公開条件と指定経路に従ってください。

若田系の公表水質データ

令和7年度公表結果の例

高崎市が公表した若田系給水栓の月別結果から、浄水後の状態を把握しやすい代表項目を整理しました。

一般細菌
0個/mL

2025年8月公表値

大腸菌
不検出

2025年8月公表値

塩化物イオン
9.1mg/L

2025年8月公表値

pH値
8.1

2025年8月公表値

濁度
0.1度未満

2025年8月公表値

ジェオスミン
0.000001mg/L未満

2025年8月公表値

2-MIB
0.000001mg/L未満

2025年8月公表値

残留塩素
0.36mg/L

2025年8月公表値

水質値は採水日で変動します。最新値は高崎市が公表する月別水質検査結果を優先してください。

よくある質問

若田浄水場の水源はどこですか?

利根川水系の烏川です。上里見町の春日堰から取水します。

烏川から浄水場までどのくらいありますか?

春日堰から約6.5キロメートルの導水管で運びます。

どのようなろ過方式ですか?

ゆっくり砂層を通す緩速ろ過方式です。

浄水にはどのくらい時間がかかりますか?

高崎市は約20時間かけてきれいにすると案内しています。

処理能力はどのくらいですか?

計画浄水量は一日38,950立方メートルです。実際には一日約35,000立方メートルを送り出しています。

なぜ自然流下なのですか?

地形の高低差を利用して水を送ることで、ポンプ動力費を抑えられるためです。

若田浄水場は見学できますか?

常設の一般見学案内は確認できないため、浄水課へ事前に問い合わせてください。

現在も稼働していますか?

はい。高崎市最大規模の現役浄水場として送水と広域監視を続けています。

出典・参考資料

個別記事の最終確認:2026年9月4日。資料中の年度・基準時点は詳細欄に記載しています。

  1. 高崎市「若田浄水場」 ↗
  2. 高崎市「令和8年度 水質検査計画」 ↗
  3. 高崎市「令和7年8月 水質検査結果」 ↗
  4. 高崎市「令和7年12月 水質検査結果」 ↗

榛東村の施設・詳細情報

県央第一水道事務所

群馬用水榛名幹線から利根川表流水を受け、前橋・高崎・榛東・吉岡へ水道用水を送る県営浄水場

群馬県榛東村にある県営の水道用水供給施設。利根川表流水を群馬用水榛名幹線から取り入れ、急速ろ過などで浄水し、前橋市・高崎市・榛東村・吉岡町へ最大日量16万m³を供給する。家庭へ直接給水するのではなく、市町村水道へ水道用水を卸す広域水道の上流施設。

所在地
群馬県北群馬郡榛東村大字広馬場411-1
施設種別・現況
浄水場・見学可
年代・供用状況
1983年4月供給開始
構造・浄水方式
傾斜板付き横流式沈澱・単層砂ろ過による急速ろ過方式
公表された浄水能力等
施設能力160,000m³/日
見学・公開条件
群馬県企業局の施設見学対象。原則団体で、見学申込書を郵送・Fax・電子メールで事前提出。申込受付は平日9:00~17:00
役割・設備・沿革・見学・FAQを詳しく読む

県央4市町村へ水道用水を送る県営浄水場

県央第一水道事務所は、群馬県北群馬郡榛東村大字広馬場にある群馬県企業局の浄水場です。利根川の表流水を群馬用水榛名幹線から取り入れ、浄水処理した水道用水を前橋市、高崎市、榛東村、吉岡町へ供給しています。施設能力は1日160,000m³です。[1][2][5]

県営水道は、家庭へ直接水道料金を請求して給水する市町村水道とは役割が異なります。群馬県は水道用水供給事業を「水の問屋」と説明しており、県の浄水場でつくった水を受水市町村へ供給し、その先を各市町村の水道事業者が担います。[4]

地下水依存から表流水へ転換する広域水道として計画

群馬県は1978年3月に群馬県水道整備基本構想と県央地区広域的水道整備計画を策定し、同年6月に県央第一水道事業の経営認可を受けました。供給開始は1983年4月です。[3]

県央第一水道の施設紹介では、限られた地下水資源を保全するため、水道水源を地下水から河川表流水へ転換することが事業の背景だったと説明しています。個々の市町村が新水源と大規模浄水施設を別々に整備するのではなく、県が一括浄水して需要の多い県央地域へ送水する仕組みです。[1]

利根川から群馬用水榛名幹線を経て取水

2026年度水質検査計画は、県央第一水道事務所の水源を「利根川表流水(群馬用水榛名幹線から取水)」と明記しています。[5]

施設紹介では、榛東村にある群馬用水榛名幹線の取水口から原水を取り入れ、まず原水調整池へ送る流れが示されています。原水調整池では砂や泥を沈め、その後の浄水工程へ送ります。[1]

「利根川が水源」と「群馬用水榛名幹線から取水」は矛盾する説明ではありません。水源河川は利根川で、浄水場への取水経路として群馬用水榛名幹線を利用します。[1][5]

原水調整池から急速ろ過まで7段階で処理

県の施設紹介は、県央第一水道の処理を7段階で説明しています。取水口、原水調整池、着水井、混和池・薬品沈澱池、砂ろ過池、浄水池・送水ポンプ棟、市町村の受水施設という流れです。[1]

フロック形成池は上下迂流式、沈澱池は傾斜板付き横流式です。ろ過池は砂ろ過単層の自己水逆洗浄重力式で、処理方式は急速ろ過です。[1]

塩素処理は前・中・後の各段階で行うと県が公表しています。原水中の濁りを凝集・沈澱・ろ過で除去し、消毒した水を浄水池に貯め、必要に応じて送水ポンプで受水施設へ送ります。[1]

施設能力は日量16万m³

県央第一水道の施設能力は160,000m³/日です。この数値は浄水施設として処理・供給できる計画能力であり、毎日必ず16万m³を送っているという意味ではありません。[1]

供給区域は前橋市、高崎市、榛東村、吉岡町の2市1町1村です。浄水場より高い位置にある市町村へは送水ポンプを使用すると施設紹介が説明しています。[1]

2023年4月には、県央第二水道を県央第一水道に統合し、事業名称を「群馬県水道用水供給事業」へ変更しました。ただし、県央第一水道事務所と県央第二水道事務所の2浄水場は現在もそれぞれの施設として運用されています。[3][4][5]

水源は季節・降雨・上流ダムの影響を受ける

2026年度水質検査計画は、県央第一の原水で注意する要素として、降雨時の高濁水、冬季の低水温・低濁度、雪解け時期の低アルカリ度、上流ダム放流等による水質変化、藻類の光合成によるpH上昇、夏季の微細藻類増加を挙げています。[5]

県はこれらに応じて、濁度、pH、アルカリ度、臭気、有機物、消毒副生成物、クリプトスポリジウム・ジアルジアなどを水質管理上注意すべき項目として監視しています。[5]

水質異常が生じた場合は、臨時検査を実施し、安全性が確認されるまで検査を継続する方針です。[5]

2026年度上半期の通常検査では低い濁度を維持

2026年9月3日更新の令和8年度上半期水質検査結果では、県央第一の送水について、4~7月の一般細菌は0CFU/mL、大腸菌は不検出、濁度は0.1度未満でした。pHは7.0~7.2、有機物(TOC)は0.3~0.7mg/Lです。[6]

PFOS・PFOAは5月に0.000005mg/L未満、総トリハロメタンは6月0.013mg/L、7月0.018mg/Lで、掲載された各月の基準値以内でした。[6]

同じページの原水では一般細菌や大腸菌が検出され、濁度も送水より高い月があります。これは処理前の河川水を浄水管理の指標として測っている値で、蛇口へ送る水の値ではありません。[6]

2026年9月10日にジェオスミンが一時的に基準超過

2026年9月30日更新の県発表では、県央第一水道の送水で9月10日にジェオスミン12ng/Lを検出し、水質基準10ng/L以下を一時的に超えました。8月25日に最初に公表された12ng/Lは県央第二水道の値で、同日の県央第一は4ng/Lでした。[7]

県央第一は9月11日に8ng/L、12日に3ng/Lとなり、その後さらに低下し、9月29日は1ng/Lでした。県は臭気軽減のため8月19日から粉末活性炭を注入し、検査を継続しました。[7]

群馬県は、ジェオスミンは臭気物質として基準項目になっているものの毒性はなく、飲用による健康影響はないとして送水を継続したと説明しています。本記事では「基準超過がなかった」とはせず、通常検査結果とこの後発の最新情報を両方掲載します。[6][7]

水質管理センターが検査の信頼性を支える

県営2浄水場の高度な水質検査は、主に水質管理センターが担います。センターは水道水検査、水源河川の環境調査、水質事故時の応援を行う県営水道の水質管理中核機関です。[4][5]

水質管理センターは2012年1月31日に水道GLPの初回認定を受け、2024年7月31日に認定を更新しました。認定番号はJWWA-GLP076、認定範囲は水道水質基準50項目の水道水・浄水です。[9]

2026年度計画も、水道GLPに基づいて検査精度と信頼性を確保するとしています。[5][9]

放射性物質も定期的に確認

群馬県は県営浄水場の原水・送水について放射性物質検査を継続しています。2026年8月18日に県央第一水道事務所で採水した浄水では、放射性ヨウ素131、セシウム134、セシウム137はいずれも不検出でした。[8]

検出限界値は1Bq/kg以下を確保し、放射性セシウム134・137の合計に対する水道水の管理目標値は10Bq/kgです。[8]

これは浄水の検査結果です。浄水処理で取り除いた砂・泥を脱水した「浄水発生土」については別に測定されており、飲料水の検査値と混同しません。[13]

浄水発生土も別系統で測定・管理

群馬県は、浄水処理で水から取り除いた砂などを脱水したものを「浄水発生土」として放射性物質検査しています。県央第一では2026年8月25日採取分のセシウム137が47Bq/kgと27Bq/kgなど、浄水とは異なる値が公表されています。[13]

これは飲料水そのものの放射能濃度ではありません。本記事では、浄水の「不検出」と発生土の測定値を同じ対象の数値として扱いません。[8][13]

県営水道全体で耐震化と危機管理を継続

県営水道全体では、2023年度末時点で導水管の耐震管率・耐震適合率がともに100%、送水管は耐震管率27%・耐震適合率100%です。浄水施設の耐震化率は50%、調整池は91%とされています。[10]

2025年1月には群馬県水道用水供給事業の上下水道耐震化計画を策定し、被災時に代替性を確保しにくい浄水施設を最優先に耐震化する方針を示しています。これらは県営水道全体の指標であり、県央第一単独の耐震化率とはしていません。[10]

危機管理では、企業局BCP、災害・事故対応マニュアル、各浄水場の水安全計画・災害事故対応マニュアルを整備し、訓練と改善を続けています。[11]

現在も団体向け施設見学の対象

群馬県企業局の2026年3月更新の施設見学案内では、県央第一水道は水道事業の見学対象施設です。対象は原則として団体で、業務都合で対応できない場合もあるため、見学申込書を郵送・Fax・電子メールで事前提出する必要があります。[12]

申込受付は平日9:00~17:00で、窓口は県央第一水道事務所です。電話0279-54-8464、Fax0279-54-2983が案内されています。[2][12]

「見学可」は自由入場を意味しません。常時開放施設ではなく、事前申込制の団体見学として扱います。[12]

Deep research

群馬県企業局の施設紹介、現行組織、事業沿革、2026年度水質検査計画・検査結果、9月30日更新のジェオスミン情報、耐震・危機管理・見学案内を照合しました。通常時の定期検査と2026年9月の一時的な臭気物質超過、県営水道全体の耐震指標と県央第一単独の施設情報、浄水と浄水発生土を区別しています。角括弧は記事末尾の出典番号です。

最終確認:2026-10-02

施設データを詳しく見る

施設能力
160,000m³/日

県央第一水道の計画上の最大供給能力。[1]

水源
利根川表流水

群馬用水榛名幹線から取水します。[1][5]

供給区域
前橋市・高崎市・榛東村・吉岡町

2市1町1村。各家庭への直接給水ではありません。[1][4]

供給開始
1983年4月

昭和58年4月。[1][3]

浄水方式
急速ろ過

傾斜板付き横流式沈澱・単層砂ろ過。[1]

所在地
榛東村大字広馬場411-1

現行の県央第一水道事務所所在地。[2]

利根川から市町村の受水施設までの水の流れ

群馬県の施設紹介が示す県央第一水道の7段階の浄水・送水工程です。[1]

  1. 1
    群馬用水榛名幹線から取水

    利根川表流水を榛東村の取水口から取り入れます。[1][5]

  2. 2
    原水調整池で砂や泥を沈める

    原水を一時的に貯め、大きな砂や泥を取り除きます。[1]

  3. 3
    着水井で消毒を開始

    消毒剤を加え、後段の処理へ送ります。[1]

  4. 4
    混和池・薬品沈澱池で濁りを集める

    凝集剤で微細な濁りをまとめ、傾斜板付き横流式沈澱池で沈めます。[1]

  5. 5
    単層砂ろ過池で急速ろ過

    沈殿しきれなかった濁りを細かい砂層で除去します。[1]

  6. 6
    浄水池に貯め、送水ポンプで送り出す

    完成した水道水を貯留し、高い位置の市町村へはポンプで送水します。[1]

  7. 7
    市町村の受水施設を経て各家庭へ

    県営水道は市町村水道へ水道用水を供給し、その先の配水を各水道事業者が担います。[1][4]

県央第一水道の計画・供給・水質管理の年表

  1. 県央地区広域的水道整備計画を策定

    群馬県水道整備基本構想とともに策定され、県央第一水道について基本協定を締結しました。[3]

  2. 県央第一水道事業の経営認可

    県営広域水道として整備が進められました。[3]

  3. 県央第一水道が供給開始

    前橋市・高崎市・榛東村・吉岡町へつながる県営水道の基幹施設として運用されています。[1][3]

  4. 水質検査センターを設置

    県営水道の高度な水質検査を集中して行う体制が整備されました。[3]

  5. 水道GLPを初回認定

    現在の水質管理センターが検査精度・信頼性保証の認定を取得しました。[9]

  6. 県央第一・第二を一つの水道用水供給事業へ統合

    事業名称を群馬県水道用水供給事業へ変更し、水質検査センターは水質管理センターへ名称変更しました。[3]

  7. 水道GLP認定を更新

    認定番号JWWA-GLP076、認定範囲は水道水質基準50項目です。[9]

  8. 上下水道耐震化計画を策定

    県営水道全体で代替性を確保しにくい浄水施設を最優先に耐震化する方針です。[10]

  9. 最新の浄水放射性物質検査で不検出

    ヨウ素131・セシウム134・137はいずれも不検出でした。[8]

  10. 県央第一でジェオスミン12ng/Lを検出

    基準10ng/L以下を一時的に超過。翌11日は8ng/Lとなり、その後低下しました。[7]

  11. ジェオスミン1ng/Lを確認

    県の9月30日更新ページで最新値として掲載されています。[7]

見学・アクセス情報

2026年10月2日調査。県央第一水道は群馬県企業局の施設見学対象ですが、原則団体・事前申込制です。所在地が公開されていても自由入場できる施設ではありません。[2][12]

見学対象
原則として団体

企業局の現行施設見学案内。[12]

申込
事前申込必須

見学申込書を郵送・Fax・電子メールで提出します。[12]

申込受付
平日9:00~17:00

土日祝日・年末年始は受付休止。[12]

窓口
県央第一水道事務所

業務都合等で対応できない場合があります。[12]

電話
0279-54-8464

現行事務所連絡先。[2][12]

Fax
0279-54-2983

現行事務所連絡先。[2][12]

所在地
榛東村大字広馬場411-1

施設所在地の公開は自由入場を意味しません。[1][2]

見学目的でも門・柵・管理区域を越えず、管理者が案内する公開条件と指定経路に従ってください。

2026年度の送水水質と9月のジェオスミン対応

2026年4月~9月

9月3日公表の上半期定期検査と、9月30日更新のジェオスミン臨時・追加検査を分けて示します。後から公表されたジェオスミン情報を優先し、「2026年度に基準超過なし」とはしていません。[6][7]

一般細菌(4~7月)
0 CFU/mL

送水。基準100 CFU/mL以下。[6]

大腸菌(4~7月)
不検出

送水。基準は検出しないこと。[6]

濁度(4~7月)
0.1度未満

送水。基準2度以下。[6]

pH(4~7月)
7.0~7.2

送水。基準5.8以上8.6以下。[6]

PFOS・PFOA(5月)
0.000005mg/L未満

送水。[6]

総トリハロメタン
6月0.013/7月0.018mg/L

送水。基準0.1mg/L以下。[6]

ジェオスミン(9月10日)
12ng/L

基準10ng/L以下を一時超過。[7]

ジェオスミン(9月29日)
1ng/L

県が公表した最新表の県央第一値。[7]

群馬県はジェオスミンについて毒性はなく飲用による健康影響はないと説明し、送水を継続しました。[7]

利根川表流水で注意する水質変動

2026年度計画は、県央第一の原水について降雨時の高濁水、冬季の低水温・低濁度、雪解け時の低アルカリ度、上流ダム放流による変化、藻類によるpH上昇、夏季の微細藻類増加を挙げています。[5]

これらは原水の管理上の課題であり、送水が常に基準外という意味ではありません。

2023年の事業統合後も二つの浄水場を運用

2023年4月に県央第二水道を県央第一水道へ統合し、事業名称を群馬県水道用水供給事業へ変更しました。現在も県央第一・県央第二の2浄水場から各給水市町村へ供給しています。[3][4][5]

行政上の事業統合と、県央第一水道事務所という施設・組織の存続を区別しています。[2]

水質GLPと放射性物質検査

水質管理センターは水道GLP認定を更新し、県営水道の水質検査の精度・信頼性を管理しています。放射性物質も定期検査対象です。[5][8][9]

GLP認定番号
JWWA-GLP076

2024年7月31日更新。[9]

GLP認定範囲
水道水質基準50項目

水道水・浄水。[9]

2026年8月18日 放射性ヨウ素131
不検出

県央第一の浄水。[8]

同 セシウム134・137
ともに不検出

検出限界値1Bq/kg以下を確保。[8]

浄水発生土は飲料水とは別に管理

浄水処理で取り除いた砂などを脱水した浄水発生土について、群馬県は別途放射性物質を測定しています。[13]

2026年8月25日 セシウム137
47Bq/kg・27Bq/kg

県央第一の浄水発生土の別試料。飲料水の値ではありません。[13]

同 ヨウ素131・セシウム134
不検出

浄水発生土の検査結果です。[13]

浄水の放射性物質検査では同年8月18日にヨウ素131・セシウム134・137が全て不検出でした。[8]

県営水道全体で進める耐震化と危機管理

県営水道は老朽施設の更新に合わせて耐震化を進め、BCP、水安全計画、災害・事故対応マニュアル、相互応援協定を整備しています。[10][11]

導水管 耐震管率/耐震適合率
100%/100%

2023年度末、県営水道全体。[10]

送水管 耐震管率/耐震適合率
27%/100%

2023年度末、県営水道全体。[10]

浄水施設 耐震化率
50%

2023年度末、工事実施中。県央第一単独の率ではありません。[10]

調整池 耐震化率
91%

2023年度末、県営水道全体・ポンプ所除く。[10]

よくある質問

県央第一水道事務所は何をする施設ですか?

利根川表流水を群馬用水榛名幹線から取り入れて浄水し、前橋市・高崎市・榛東村・吉岡町の水道事業者へ水道用水を供給する群馬県営の浄水場です。[1][4][5]

家庭へ直接水道水を配っているのですか?

直接ではありません。群馬県は水道用水供給事業を「水の問屋」と説明しており、市町村の受水施設まで送り、その先の配水は各市町村水道が担います。[1][4]

どのような浄水方式ですか?

傾斜板付き横流式沈澱池と単層砂ろ過による急速ろ過を採用し、前・中・後塩素処理を行います。[1]

1日にどのくらい処理できますか?

施設能力は160,000m³/日です。これは計画能力で、毎日の実送水量そのものではありません。[1]

2026年に水質基準超過はありましたか?

はい。県央第一の送水で2026年9月10日にジェオスミン12ng/Lとなり、基準10ng/L以下を一時的に超えました。翌11日は8ng/L、その後低下し、9月29日は1ng/Lでした。[7]

ジェオスミン超過は健康に影響しますか?

群馬県は、ジェオスミンは臭気物質ですが毒性はなく、そのまま飲用しても健康への影響はないとして送水を継続したと説明しています。[7]

県央第一水道事務所は見学できますか?

群馬県企業局の見学対象です。ただし原則団体で、見学申込書の事前提出が必要です。自由入場施設ではありません。[12]

2023年の事業統合で県央第一水道事務所はなくなったのですか?

いいえ。県央第一・第二の事業は群馬県水道用水供給事業へ統合されましたが、現在も県央第一水道事務所と県央第二水道事務所の2浄水場が稼働しています。[2][3][4][5]

出典・参考資料

個別記事の最終確認:2026-10-02。資料中の年度・基準時点は詳細欄に記載しています。

  1. 群馬県「県央第一水道の施設紹介」水源・処理方式・能力・供給区域 ↗
  2. 群馬県「県央第一水道事務所」現行組織・所在地・連絡先 ↗
  3. 群馬県「県営水道の事業概要について」事業沿革・2023年統合 ↗
  4. 群馬県「水道用水供給事業について」現行の県営2浄水場と事業の役割 ↗
  5. 群馬県「水質検査計画」2026年度の水源・原水課題・検査体制 ↗
  6. 群馬県「県央第一水道 令和8年度上半期水質検査結果」 ↗
  7. 群馬県「群馬県水道における水道用水中のジェオスミンの基準値超過について」2026年9月30日更新 ↗
  8. 群馬県「県営浄水場の浄水の放射性物質検査結果」2026年9月1日更新 ↗
  9. 群馬県「水道GLPの認定更新について」2026年5月12日更新 ↗
  10. 群馬県「県営水道の耐震化の取組状況について」 ↗
  11. 群馬県「県営水道の危機管理について」 ↗
  12. 群馬県企業局「企業局施設の見学案内」2026年3月25日更新 ↗
  13. 群馬県「浄水発生土の放射性物質検査結果について(水道)」 ↗

前橋市の施設・詳細情報

前橋市敷島浄水場

1929年の創設水道と文化財を今に伝える前橋市水道発祥の地

1929年3月21日に竣工・給水を開始した前橋市創設水道の浄水場。地下水と緩速ろ過を利用し、現在の取水能力は日量約2.8万立方メートル。旧管理事務所と旧配水塔は国登録有形文化財で、学習・研修目的の団体見学では新配水塔の中間歩廊まで案内される。

所在地
群馬県前橋市敷島町216番ほか
施設種別・現況
浄水場・見学可
年代・供用状況
1927年(昭和2年)着工、1929年(昭和4年)3月21日竣工・給水開始
構造・浄水方式
地下水井戸群・集水埋管・緩速ろ過池・次亜塩素酸ナトリウム消毒・配水池・新旧配水塔
公表された浄水能力等
取水能力約28,000立方メートル/日、緩速ろ過計画浄水量8,300立方メートル/日×3池
設計者
不詳
文化財等
旧管理事務所と旧配水塔が国登録有形文化財、近代水道百選・土木学会選奨土木遺産
見学・公開条件
学習・研修目的のおおむね10人以上の団体を午前・午後各1団体受入。希望日の2週間前までに浄水課へ電話し、日程決定後に依頼書を提出。天候により配水塔へ登れない場合あり
役割・設備・沿革・見学・FAQを詳しく読む

1929年に始まった前橋市の近代水道

敷島浄水場は1927年に着工し、1929年3月21日に竣工・給水を開始した前橋市創設水道の中心施設である。市街地に近い敷島町で地下水を確保し、浄水・貯留・配水を一体化したことで、井戸に依存していた都市生活を近代的な水道へ転換した。

地下水と緩速ろ過を組み合わせる

場内と周辺の複数井戸・集水埋管から地下水を集め、必要な水を着水井へ送り、緩速ろ過池を通して処理する。事業年報では緩速ろ過池を3池(うち予備1池)、計画浄水量を1池当たり日量8,300立方メートルとし、次亜塩素酸ナトリウムで消毒して配水する。

約2.8万立方メートル/日の取水能力

事業年報が示す敷島浄水場の取水能力は年度資料により約2.8万立方メートル/日である。井戸は浅い集水系から100メートル級の深井戸まで複数あり、単一水源に依存しない構成を取る。配水池とポンプ設備を組み合わせて、市内の水需要変動へ対応する。

旧配水塔と旧管理事務所を保存

創設時の旧配水塔と旧管理事務所は1996年12月20日に国登録有形文化財となった。旧管理事務所は野田俊彦の設計で、石張り・タイルと物見塔を備える。旧配水塔とともに近代水道百選にも選ばれ、前橋水道の技術史と都市景観を伝える構造物として残されている。

2021年に新しい配水塔へ世代交代

前橋市は2021年2月に新しい配水塔を整備し、給水開始から長く使われた旧配水塔の実務上の役割を引き継いだ。歴史的施設を保存しながら、耐震性や安定供給を担う設備を更新することで、同じ敷地に水道の複数世代が共存している。

2026年度も水質検査を継続

前橋市は浄水場・受水場の月別水質検査を行い、2026年度の公表分ではすべての検査地点が水質基準に適合している。市内40地点では色・濁りと残留塩素を毎日確認し、残留塩素濃度0.1mg/L以上を維持する。

団体見学で浄水場と配水塔を学ぶ

敷島浄水場では、学習・研修目的のおおむね10人以上の団体を対象に見学を受け入れている。午前・午後各1団体で、希望日の2週間前までに電話連絡し、日程決定後に依頼書を提出する。コースでは新配水塔の中間歩廊まで登る場合があるが、天候等により変更される。

Deep research

前橋市の事業年報、文化財資料、施設見学案内、水質検査結果を照合し、1929年の創設水道、地下水・緩速ろ過、旧配水塔と旧管理事務所の保存、新配水塔への更新、現在の団体見学まで整理しました。文化財指定は浄水場全体ではなく旧管理事務所と旧配水塔を対象として記述しています。

最終確認:2026年9月4日

施設データを詳しく見る

給水開始
1929年3月21日
取水能力
約28,000立方メートル/日
緩速ろ過池
3池

うち予備1池

計画浄水量
8,300立方メートル/日×3池
新配水塔有効容量
1,015立方メートル
見学対象
おおむね10人以上の団体

地下水源から配水塔・市街地までの水の流れ

  1. 1
    地下水を複数井戸から取水

    敷島地区の浅井戸・深井戸と集水埋管から地下水を集めます。

  2. 2
    導水管で着水井へ

    複数の地下水源を導水管で浄水場へ集め、処理系統へ送ります。

  3. 3
    緩速ろ過池をゆっくり通す

    砂層をゆっくり通す緩速ろ過で水を処理します。事業年報では3池、各日量8,300立方メートルの計画です。

  4. 4
    次亜塩素酸ナトリウムで消毒

    ろ過後の水を消毒し、安全な水道水として配水施設へ送ります。

  5. 5
    配水池・新配水塔で水量を調整

    複数配水池と新配水塔に貯留し、需要や水圧の変化を調整します。

  6. 6
    市街地へ配水

    ポンプと配水管を通じて前橋市内へ水道水を届けます。

敷島浄水場の年表

  1. 創設水道工事に着手

    敷島浄水場の配水塔など主要施設の建設が始まりました。

  2. 竣工・給水開始

    前橋市の近代水道が敷島浄水場から本格的に始まりました。

  3. 近代水道百選に選定

    歴史的価値を持つ水道施設として評価されました。

  4. 旧管理事務所を水道資料館へ活用

    給水開始60周年を機に水道学習の場として整備されました。

  5. 旧施設が国登録有形文化財に

    旧管理事務所と旧配水塔が登録されました。

  6. 土木学会選奨土木遺産

    創設水道施設の歴史的・技術的価値が改めて評価されました。

  7. 新配水塔を整備

    現代の安定供給を担う新しい配水塔へ実務機能を引き継ぎました。

  8. 団体見学制度を案内

    学習・研修目的の団体を対象とする見学要領が更新されました。

  9. 小学校見学を継続

    市内小学校向けの見学受付と水質検査を継続しています。

見学・アクセス情報

敷島浄水場は現役施設ですが、学習・研修を目的とする団体には事前申込制で見学を受け入れています。

対象
おおむね10人以上の団体
受入
午前・午後各1団体
申込期限
希望日の2週間前まで
仮予約
浄水課 027-231-3075
本申込
依頼書を郵送・FAX・メール
配水塔
中間歩廊まで見学する場合あり

天候等で変更あり

見学目的でも門・柵・管理区域を越えず、管理者が案内する公開条件と指定経路に従ってください。

令和8年度の水質管理

2026年度公表結果

敷島を含む前橋市の浄水施設と市内給水栓について、月別・毎日の水質管理が行われています。

浄水施設検査
月別に公表
基準適合
公表済み全検査地点で適合
毎日検査地点
市内40か所
色・濁り
異常なしを確認
残留塩素
0.1mg/L以上を確認
処理方式
緩速ろ過+塩素消毒

施設別の詳細値は前橋市の月別PDFで確認できます。

よくある質問

敷島浄水場はいつできましたか?

1927年に着工し、1929年3月21日に竣工・給水開始しました。

水源は何ですか?

敷島地区の複数の地下水井戸と集水埋管です。

どんな浄水方式ですか?

地下水を緩速ろ過し、次亜塩素酸ナトリウムで消毒します。

文化財なのは浄水場全体ですか?

国登録有形文化財なのは旧管理事務所(現水道資料館)と旧配水塔です。浄水場全体を登録文化財とは表現しません。

新しい配水塔はいつできましたか?

前橋市は2021年2月に新配水塔を整備しました。

見学できますか?

学習・研修目的のおおむね10人以上の団体は、2週間前までの事前申込みで見学できます。

水質は確認されていますか?

はい。2026年度も浄水施設・給水栓の検査を継続し、公表済み地点は基準に適合しています。

現在も使われていますか?

はい。歴史的施設を保存しながら、新配水塔など現代設備で運用を続ける現役浄水場です。

出典・参考資料

個別記事の最終確認:2026年9月4日。資料中の年度・基準時点は詳細欄に記載しています。

  1. 前橋市「浄水場・受水場の紹介」 ↗
  2. 前橋市「令和5年度上下水道事業年報」 ↗
  3. 前橋市「敷島浄水場では学習又は研修のための施設見学を実施」 ↗
  4. 前橋市「市内小学校の浄水場見学受け入れ」 ↗
  5. 前橋市「国指定文化財一覧」 ↗
  6. 前橋市「文化施設(水道タンクと資料館)」 ↗
  7. 前橋市「令和8年度の水質検査結果」 ↗

前橋市田口浄水場

市北部の地下水源を集めて配水する前橋市の地域浄水場

前橋市田口町の現役浄水場。市の水道史では1961年に田口浄水場が完成した一方、現行事業年報は現在施設の竣工を1977年1月とする。7水源の井戸群から地下水を取り入れ、次亜塩素酸ナトリウムで消毒し、合計4,750立方メートルの配水池を通じて市北部へ送る。

所在地
群馬県前橋市田口町1373番3ほか
施設種別・現況
浄水場・現存
年代・供用状況
1961年(昭和36年)6月に田口浄水場完成、現行事業年報では現在施設を1977年(昭和52年)1月竣工と記載
構造・浄水方式
地下水井戸7水源・次亜塩素酸ナトリウム注入設備・RC造2,250立方メートル配水池・PC造2,500立方メートル配水池
公表された浄水能力等
取水能力9,940立方メートル/日、配水池容量合計4,750立方メートル
設計者
不詳
見学・公開条件
稼働中の管理施設。田口浄水場を対象とする常設の一般見学制度は現行公式案内で確認できないため、見学・立入は浄水課へ事前確認が必要
役割・設備・沿革・見学・FAQを詳しく読む

1961年と1977年を分けて読む

前橋市の水道史には、給水区域拡張の過程で1961年6月に田口浄水場が完成したと記録される。一方、近年の上下水道事業年報は田口町1373番3ほかにある現行施設の竣工年月を1977年1月としている。初期の田口系施設整備と、現在施設の竣工時点を同じ出来事として扱わないことが重要である。

7水源の井戸群から地下水を取水

事業年報には田口1号から7号までの水源が掲載され、井戸深さは60〜100メートル級である。前橋市の地下水系浄水場は、井戸からくみ上げた水に次亜塩素酸ナトリウムを注入して消毒し、配水池へ送る。河川表流水を凝集沈でん・ろ過する大規模浄水場とは異なる、地下水の特性を生かした処理系統である。

取水能力9,940立方メートル/日

前橋市の事業年報が示す田口浄水場の取水能力は1日9,940立方メートルである。井戸ごとに口径、深さ、ポンプ出力が異なり、複数水源を組み合わせて必要な水量を確保する。1号水源は年報上で休止中とされるなど、水源ごとの運用状態も一律ではない。

4,750立方メートルを蓄える二つの配水池

場内には鉄筋コンクリート造2,250立方メートルと、プレストレストコンクリート造2,500立方メートルの配水池があり、合計4,750立方メートルを貯留できる。井戸からの取水量と時間帯ごとの使用量の差を吸収し、市北部への安定配水を支える。

敷島浄水場系の水源再編

前橋市の水道史では、敷島浄水場側の一部水源が田口浄水場へ移管され、田口5〜7号水源として再編された経緯が確認できる。前橋水道は施設を独立して運転するだけでなく、地下水源と導水系統を組み替えながら都市の拡大に対応してきた。

2026年度も水質検査を継続

前橋市は浄水場・受水場の月別水質検査結果を公表し、2026年度の公表分ではすべての検査地点が水質基準に適合している。市内40か所の給水栓では色・濁りと消毒の残留効果を確認し、残留塩素濃度0.1mg/L以上を維持する管理を行っている。

見学は敷島浄水場とは制度が異なる

前橋市には敷島浄水場の団体見学制度があるが、田口浄水場について同様の常設見学制度は確認できない。所在地が公表されていても自由入場を意味しないため、施設内部の見学が必要な場合は浄水課へ事前に確認する。

Deep research

前橋市の上下水道事業年報、水道史、現行施設一覧、水質検査結果を照合し、1961年の初期整備と1977年の現行施設竣工を区別しました。井戸群、取水能力、配水池、水質管理、見学条件までを現在確認できる公式情報の範囲で整理しています。

最終確認:2026年9月4日

施設データを詳しく見る

現行施設竣工
1977年1月
取水能力
9,940立方メートル/日
井戸群
田口1~7号水源
井戸深さ
60~100メートル級
配水池容量
合計4,750立方メートル
浄水処理
次亜塩素酸ナトリウム消毒

地下水井戸から市北部までの水の流れ

  1. 1
    7水源から地下水を取水

    田口1号から7号までの井戸群から地下水をくみ上げます。井戸ごとに深さやポンプ能力が異なります。

  2. 2
    複数水源を導水

    各井戸から取水した水を導水管で浄水場へ集め、需要と水源状態に応じて組み合わせて運用します。

  3. 3
    塩素で消毒

    地下を通る間に自然にろ過された地下水へ、次亜塩素酸ナトリウムを注入して衛生上必要な消毒を行います。

  4. 4
    水質を確認

    浄水施設で水質を検査し、前橋市が月別結果を公表します。

  5. 5
    二つの配水池へ貯留

    RC造2,250立方メートルとPC造2,500立方メートルの配水池で水量を調整します。

  6. 6
    市北部へ配水

    配水池から市北部の水道管網へ送り、時間帯による使用量の変化へ対応します。

田口浄水場と水源再編の年表

  1. 前橋市創設水道が給水開始

    敷島浄水場を中心とする前橋市の近代水道が始まりました。

  2. 田口浄水場が水道史に登場

    給水区域拡張に伴う田口浄水場完成が市の歴史資料に記録されています。

  3. 現行施設の竣工年月

    現在の事業年報は田口町1373番3ほかの施設をこの年月の竣工として整理しています。

  4. 敷島系水源を田口へ再編

    敷島浄水場側の一部水源が田口5~7号水源として移管されました。

  5. 現行施設諸元を事業年報で公表

    井戸7水源、取水能力9,940立方メートル/日、配水池容量などが確認できます。

  6. 市内33浄水場の一つとして稼働

    現行施設一覧で田口浄水場が地下水系浄水場として掲載されています。

  7. 水質検査を継続

    浄水場・受水場の月別結果が公表されています。

  8. 最新公表分も基準適合

    前橋市は公表済み検査地点が水質基準に適合していると案内しています。

見学・アクセス情報

田口浄水場は現役の地下水系水道施設です。敷島浄水場のような常設団体見学制度は確認できません。

一般見学
常設案内を確認できません
自由入場
不可と考えて訪問

所在地公開は入場許可を意味しません

問い合わせ
前橋市水道局 浄水課
電話
027-231-3075
見学制度
敷島浄水場とは別

敷島の団体制度を田口へ流用しない

訪問時
管理区域・井戸設備へ立ち入らない

見学目的でも門・柵・管理区域を越えず、管理者が案内する公開条件と指定経路に従ってください。

令和8年度の水質管理

2026年度公表結果

前橋市は田口を含む浄水施設と市内給水栓で継続的に検査を行っています。

浄水施設検査
月別に公表
基準適合
公表済み全検査地点で適合
毎日検査地点
市内40か所の給水栓
色・濁り
異常がないことを確認
残留塩素
0.1mg/L以上を確認
浄水処理薬品
次亜塩素酸ナトリウム

測定値は月・地点ごとに異なるため、最新の数値は前橋市が公開する月別PDFを確認してください。

よくある質問

田口浄水場はいつできましたか?

市の水道史では1961年6月に田口浄水場完成、現行事業年報では現在施設の竣工を1977年1月としています。両者を区別して読む必要があります。

水源は何ですか?

田口1~7号水源の地下水です。井戸深さは60~100メートル級です。

取水能力はどのくらいですか?

現行事業年報では1日9,940立方メートルです。

どのように浄水しますか?

地下水をくみ上げ、次亜塩素酸ナトリウムで消毒して配水池へ送ります。

配水池はどのくらいありますか?

2,250立方メートルと2,500立方メートルの2系統で、合計4,750立方メートルです。

見学できますか?

田口浄水場を対象とする常設の一般見学制度は確認できません。必要な場合は前橋市水道局浄水課へ事前確認してください。

水質は確認されていますか?

はい。2026年度も浄水施設の月別検査を行い、公表済み検査地点は水質基準に適合しています。

現在も使われていますか?

はい。前橋市の現行浄水場一覧に掲載される現役施設です。

出典・参考資料

個別記事の最終確認:2026年9月4日。資料中の年度・基準時点は詳細欄に記載しています。

  1. 前橋市「浄水場・受水場の紹介」 ↗
  2. 前橋市「令和5年度上下水道事業年報」 ↗
  3. 前橋市「上水道の歴史15」 ↗
  4. 前橋市「上水道の歴史9」 ↗
  5. 前橋市「令和8年度の水質検査結果」 ↗

地域の施設を調べるときのよくある質問

この地域の施設をすべて掲載していますか?

群馬県内の全施設を網羅した一覧ではありません。現在は当サイトに掲載済みの浄水場・浄水施設5件を整理しています。関連設備を別記事として数えている場合もあります。

地図にピンのない施設は掲載されていないのですか?

一覧への掲載と登録座標の有無は別です。登録座標のない施設も、施設選択で公開住所による検索地図を表示できます。検索地図の位置は目安で、入口や正確な敷地位置を保証しません。

公開されている所在地へ自由に入れますか?

所在地の掲載や地図表示は入場許可を意味しません。施設別の「見学・公開条件」と詳細欄のアクセス情報を確認し、訪問前に出典に記載された管理者の最新案内を確認してください。

施設情報の根拠と時点はどこで確認できますか?

各施設の直下に出典・参考資料と、記録がある場合は個別記事の最終確認日を表示しています。工程、沿革、数値の年度・注記、FAQは詳細欄で読めます。地域一覧の更新日を資料自体の確認日として扱っていません。

確認できない数値・経路・公開条件は補完していません。資料の読み方は見学ガイドと掲載基準をご確認ください。

群馬県の浄水場・浄水施設の掲載傾向と探し方

施設種別・地域別の一覧へ進めます。地域と施設種別を組み合わせた専用一覧は、所在地・概要・出典がそろった掲載記事が5件以上ある場合に公開しています。リンクの件数は移動先の掲載記事数です。

掲載施設
5件
施設種別
1種
見学可
2件
記録年代
1929–2021年

年代や現況は各施設ページで確認できます。訪問前には公開条件と管理者の最新案内をご確認ください。 一覧の読み方 と 掲載基準 も公開しています。