産業遺産の一覧
産業遺産・近代化遺産として評価される施設。 このテーマに該当する水道遺構を一覧で掲載しています。
25 件
名古屋市旧鶴舞給水塔
鶴舞公園内に残る装飾的なRC造給水塔。公園施設として活用されており、近代建築の意匠と水道インフラの融合として注目される。
横浜市野毛山給水塔(解体済)
日本初の近代水道に付随した明治期の鉄製タンク型給水塔。野毛山公園一帯の給水圧を維持した。1965年解体。写真・図面による記録保存のみ。
神戸市布引貯水池旧ポンプ室
布引水源地の整備に伴い設置された煉瓦造のポンプ室。日本最古の重力式ダムとともに世界かんがい施設遺産に登録されている施設群の一部。
呉市旧宮原浄水場ポンプ室
軍港都市呉の上水道拡張期に整備された旧ポンプ室。配管痕や機械据付基礎が残り、港湾都市の軍民両用インフラを伝える。
宇部市旧宇部配水所
工業都市宇部の発展に合わせて整備された配水所。配水池と関連建屋が残り、石炭・化学工業都市の生活基盤整備を示す。
周南市旧徳山工業用水取水施設
徳山の工業地帯形成期に整備された旧取水施設。工業用水と都市基盤整備の関係を示す導水関連構造が残る。
備前市旧片上鉱山取水塔
片上鉱山関連集落の給水を支えた旧取水塔。鉱山労働者の生活基盤として整備された導水・取水構造の痕跡が残る。
安来市旧和鋼地区取水施設
和鋼関連地区の生活用水を支えた旧取水施設。安来の工業・手工業集積地における近代水道整備を示す導水構造が残る。
大田市旧仁摩給水塔
鉱山関連集落の給水を目的に整備された旧給水塔。石見地域の産業遺構群の一角として、生活基盤整備の痕跡を伝える。
坂出市旧塩田用水配水施設
塩田地帯と周辺市街地の給水を支えるため整備された配水施設群。水槽基礎や導水設備の痕跡が残り、臨海工業化以前の水利用を伝える。
善通寺市旧軍都上水道給水塔
善通寺の軍都整備期に建設された給水塔。軍用・市街地用の双方の給水を支えた施設で、地域の近代化を示す遺構として保存される。
今治市旧波止浜給水塔
造船関連地区の給水安定化に対応して建設された給水塔。臨海部の工業化を支えた施設で、管理区域内に塔体が現存する。
新居浜市旧惣開ポンプ室
別子銅山関連の都市基盤整備期に建設されたポンプ室。煉瓦造建屋と機械基礎が残り、工都新居浜の水道史を示す遺構として保存されている。
今治市旧南海給水場ポンプ室
臨海工業地帯への安定給水を目的に整備された給水場の旧ポンプ室。造船関連施設群に隣接して配置され、今治の工業化と水道拡張を示す。
大牟田市旧三川浄水場ポンプ室
炭鉱都市期の給水インフラとして整備された煉瓦造ポンプ室。送水機械基礎と取水関連施設が残り、地域産業遺産の一部として保存活用される。
有田町旧有田給水塔(解体済)
磁器産業都市・有田の工業用水・生活水道拡充期に建設された給水塔。耐震診断後2016年解体。有田異業組合の記録写真が保存されている。
佐世保市旧三川内給水塔
軍港都市期の拡張給水計画で整備された給水塔。終戦後は市営上水へ転用され、現在は使用停止後に外観保存されている。
八代市旧鶴城給水塔(解体済)
化学コンビナート・機械工業の集積する鶴城地区への給水塔。老朽化により2009年解体。市史編さん室に記録写真・図面が保存されている。
臼杵市旧浜町ポンプ場遺構
港町の衛生改善事業に伴って整備されたポンプ場遺構。煉瓦基礎や取水施設の痕跡が保存され、市指定文化財として保護される。
霧島市旧隼人浄水場ポンプ室
隼人地域の上水供給を支えた旧ポンプ室。RC造の機械室と煉瓦基礎が良好に残り、戦前期地方水道の技術導入を示す遺構として登録有形文化財に指定。
旧鹿屋航空廠高架水槽(解体済)
旧海軍関連施設に併設された鋼製高架水槽。戦後に用途転用された後、老朽化により1998年解体。写真測量図と聞き取り記録が残存する。
枕崎市港町高架水槽(解体済)
港湾背後地の共同給水を担った鋼製高架水槽。塩害で劣化が進行し2012年に撤去。現存しないが、補修履歴台帳と写真記録が保存されている。
延岡市旧山下配水塔
工業都市化に伴う給水強化策として整備された配水塔。階段室を備えた多角形平面が特徴で、現在は公園隣接地から外観見学が可能。
日南市旧油津ポンプ場遺構
港湾部の飲料水供給を目的に築かれたポンプ場遺構。煉瓦基礎と送水管トンネル坑口が残り、地域の近代化遺産として保全対象となっている。
石垣市旧登野城高架水槽(解体済)
離島部の配水安定化のため建設された鋼製高架水槽。耐風対策を繰り返したが2018年に撤去され、基礎部のみ保存公開されている。