給水塔現存大正期

大田市旧仁摩給水塔

鉱山関連集落の給水を目的に整備された旧給水塔。石見地域の産業遺構群の一角として、生活基盤整備の痕跡を伝える。

竣工1913年
所在地大田市
構造RC造
見学外観見学可

建設の背景

仁摩地域では鉱山関連集落の生活環境改善を目的に、大正初期に給水塔が整備された。石見地域の産業活動を支えた生活インフラの一部である。

建築的特徴

RC造塔体は初期地方給水塔としては比較的小規模で、産業集落向けの実用的な設計を示している。鉱山遺構群の中で生活基盤施設としての性格が際立つ。

現況

塔体は現存し、外観観察が可能である。石見地域の産業遺産と水道史をつなぐ存在である。

出典・参考資料

  1. 1大田市史編さん委員会『大田市史』
  2. 2島根県『島根県水道史』
  3. 3日本水道協会「近代水道遺産データベース」

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