岐阜市鏡岩水源地
長良川伏流水を取水する岐阜市最古・最大規模の水源地
1930年3月に通水した岐阜市最古・最大規模の水源地。長良川伏流水を取水し、塩素消毒と紫外線照射を行う。取水可能量60,390立方メートル/日で、市内配水量のおよそ3割を担う。
- 所在地
- 岐阜県岐阜市鏡岩408番地2
- 施設種別・現況
- 水源地・見学可
- 年代・供用状況
- 1930年3月通水、2011年4月紫外線処理開始
- 構造・形式
- 長良川伏流水の取水施設・塩素消毒・紫外線処理設備
- 公表された取水能力等
- 取水可能量60,390立方メートル/日
- 設計者
- 不詳
- 見学・公開条件
- 事前予約による施設見学に対応。隣接する旧エンジン室は「水の資料館」として活用
役割・設備・沿革・見学・FAQを詳しく読む
岐阜市最古・最大規模の水源地
鏡岩水源地は岐阜市鏡岩408番地2にあり、1930年3月に通水した。長良川沿いの浅い地下を流れる伏流水を水源とし、岐阜市が現在稼働する水源地の中で最も古く、規模も最大と紹介している。
市内配水量のおよそ3割
現行計画に示される取水可能量は日量60,390立方メートル。岐阜市の全配水量のおよそ3割を担う主要水源で、地下水を塩素消毒し、さらに紫外線照射を行って配水する。
水質と水道史を学べる拠点
2011年4月に紫外線処理を開始した。隣接する旧エンジン室は「水の資料館」として活用されている。岐阜市は鏡岩水源地の水について「おいしい水」の検査も行い、2026年4月8日採水では蒸発残留物50mg/Lなどを公表している。
Deep research
岐阜市公式資料を基に、1930年から続く伏流水利用、現在の取水可能量、市内配水量に占める役割、塩素・紫外線処理、水の資料館、2026年のおいしい水検査を整理しました。
最終確認:2026年9月5日
施設データを詳しく見る
- 通水
- 1930年3月
- 水源
- 長良川伏流水
- 取水可能量
- 60,390立方メートル/日
- 市内配水量
- およそ3割
- 紫外線処理開始
- 2011年4月
- 所在地
- 岐阜市鏡岩408番地2
岐阜市公式紹介
長良川伏流水から紫外線処理を経て岐阜市へ届く水の流れ
- 1
長良川沿いの伏流水を取水
河川沿いの浅い地下を流れる伏流水を利用します。
- 2
水源地で原水を管理
取水した地下水の状態を確認します。
- 3
紫外線照射
微生物対策として紫外線処理を行います。
- 4
塩素消毒
消毒して水道水としての安全性を確保します。
- 5
市内へ配水
鏡岩給水ブロックを中心に大量の水を送ります。
鏡岩水源地の年表
通水開始
岐阜市で最も古い水源地として運転を始めました。
紫外線処理開始
クリプトスポリジウム等への対策として紫外線処理を導入しました。
市内最大規模の水源地
全配水量のおよそ3割を担います。
おいしい水検査
鏡岩水源地の水質要件を確認する検査が実施されました。
見学・アクセス情報
岐阜市鏡岩水源地の所在地が公開されていても、敷地内へ自由に入れることを意味しません。公開条件は管理者の案内をご確認ください。
- 施設見学
- 事前予約制
- 水の資料館
- 隣接する旧エンジン室を活用
- 所在地
- 岐阜市鏡岩408番地2
見学目的でも門・柵・管理区域を越えず、管理者が案内する公開条件と指定経路に従ってください。
公表された水質データ
2026年4月8日採水
岐阜市は鏡岩水源地を代表地点として「おいしい水」の水質要件を毎年確認しています。
- 蒸発残留物
- 50mg/L
- 水源種別
- 長良川伏流水
- 処理
- 紫外線+塩素消毒
2026年4月8日
「おいしい水」の指標は水道法上の水質基準とは別の評価軸です。
よくある質問
なぜ岐阜市最大の水源地なのですか?
取水可能量が日量60,390立方メートルあり、市内配水量のおよそ3割を担うためです。
水源は川の水ですか?
長良川沿いの地下を流れる伏流水です。
どんな処理をしますか?
紫外線照射と塩素消毒を行います。
見学できますか?
事前予約による施設見学に対応し、隣接する旧エンジン室は水の資料館として活用されています。
出典・参考資料
個別記事の最終確認:2026年9月5日。資料中の年度・基準時点は詳細欄に記載しています。