給水塔の一覧
鉄道・工場・公共施設などに付随して設置された給水用の塔状構造物。 このテーマに該当する水道遺構を一覧で掲載しています。
26 件
名古屋市旧鶴舞給水塔
鶴舞公園内に残る装飾的なRC造給水塔。公園施設として活用されており、近代建築の意匠と水道インフラの融合として注目される。
桑名市諸戸水道給水塔
諸戸家住宅西側に残る煉瓦造給水塔。邸内給水と共用栓への余剰水供給を担った施設で、桑名の私設上水道の到達点を示す。
横浜市野毛山給水塔(解体済)
日本初の近代水道に付随した明治期の鉄製タンク型給水塔。野毛山公園一帯の給水圧を維持した。1965年解体。写真・図面による記録保存のみ。
広島市元町給水塔(解体済)
戦後復興期の広島都心部再整備に伴って設置された給水塔。集合住宅群と公共施設の給水を担ったが、再開発により撤去され、写真資料が残る。
山口市旧湯田給水塔
湯田温泉地区の給水安定化を目的に整備された給水塔。温泉街の発展とともに拡充された山口市水道の歴史を示す。
竹原市旧竹原給水塔
竹原の歴史的市街地に近接して整備された給水塔。商家町の近代生活基盤整備を示すRC造塔体が残る。
鳥取市旧樗谿給水塔
鳥取市中心部の高台給水を担った旧給水塔。県都鳥取の近代上水道整備を示すRC造塔体として外観見学が可能。
大田市旧仁摩給水塔
鉱山関連集落の給水を目的に整備された旧給水塔。石見地域の産業遺構群の一角として、生活基盤整備の痕跡を伝える。
善通寺市旧軍都上水道給水塔
善通寺の軍都整備期に建設された給水塔。軍用・市街地用の双方の給水を支えた施設で、地域の近代化を示す遺構として保存される。
今治市旧波止浜給水塔
造船関連地区の給水安定化に対応して建設された給水塔。臨海部の工業化を支えた施設で、管理区域内に塔体が現存する。
北九州市旧小倉給水塔
小倉旧市街の高台給水を担った給水塔。現役用途は終了しているが管理施設として保存され、敷地内非公開のまま外観が確認できる。
鳥栖市旧曽根崎給水塔
鉄道関連施設群の拡張時に整備された給水塔。簡潔な円筒塔体と高架配管支持部が残り、復興期インフラ整備の痕跡を伝える。
有田町旧有田給水塔(解体済)
磁器産業都市・有田の工業用水・生活水道拡充期に建設された給水塔。耐震診断後2016年解体。有田異業組合の記録写真が保存されている。
佐世保市旧三川内給水塔
軍港都市期の拡張給水計画で整備された給水塔。終戦後は市営上水へ転用され、現在は使用停止後に外観保存されている。
大村市旧大村給水塔(解体済)
大村湾東岸の住宅地造成に対応して建設された給水塔。耐震基準更新と配水系統再編により2014年解体。市史編さん室に記録写真が保存されている。
八代市旧鶴城給水塔(解体済)
化学コンビナート・機械工業の集積する鶴城地区への給水塔。老朽化により2009年解体。市史編さん室に記録写真・図面が保存されている。
中津市旧大貞給水塔
中津平野北部の給水安定化を担った給水塔。設備更新後は予備施設扱いとなり、管理区域内のため一般公開はされていない。
佐伯市旧血脇給水塔
リアス湾沖に臨む港湾都市・佐伯の復興期設備として整備された給水塔。外観の環境整備と合わせて公開日に見学が実施されている。
出水市旧麓簡易水道給水塔
戦後復興期に整備された農村簡易水道の給水塔。小規模な円筒塔体を保持し、地域主導で維持管理された地方水道行政の歴史を伝える。
鹿児島市旧谷山給水塔
谷山地区の宅地化に対応するため建設されたRC造給水塔。円筒塔体と上部水槽がほぼ原形を保ち、戦前期郊外給水計画を示す実物資料となっている。
垂水市旧新城給水塔
桜島対岸の集落給水を担った給水塔。塩害環境下で補修を重ねながら塔体が保持され、戦後の沿岸給水計画を示す資料となっている。
宮崎市旧青島給水塔
観光地拡張期の需要増に対応して設置された給水塔。塔体は簡素なRC造で、沿岸地域の塩害対策改修を重ねながら存続している。
小林市旧須木給水塔(解体済)
山間部簡易水道の中核として整備された給水塔。系統再編後に2014年解体され、現地には基礎痕と解説板のみが残る。
浦添市旧港川給水塔
復帰前の都市整備計画で設置された給水塔。周辺再開発後も塔体が残るが、管理区域内のため一般公開はされていない。
名護市旧東江給水塔(解体済)
復帰前後の都市基盤整備で設置された給水塔。耐震改修困難と判断され2019年に解体、記録写真と図面が市史編さん資料に残る。
桜井市旧三輪簡易水道給水塔
戦後復興期に整備された農村型簡易水道の給水塔。小規模ながら独立した塔形式を保ち、地方水道行政の歴史を伝える稀少な施設。