福島県の水道施設・水道遺産一覧
福島県で記録している浄水場・水源地・取水施設・配水池・給水塔・配水塔・ポンプ場などの一覧です。 各ページで施設の役割、現況、見学時の注意と公式出典を確認できます。
9 件
福島市水道浄水場(旧渡利浄水場)
1922年に渡利・弁天山南側で建設を始め、1925年に完成した福島市創設水道の浄水場。阿武隈川を水源に沈殿・ろ過・配水を担い、1970年代には急速ろ過と粒状活性炭処理を導入した。第7次拡張時の施設能力は日量93,880立方メートルで、2007年3月に浄水場機能を終了した。
堀口浄水場
1971年7月13日に給水を開始した郡山市の基幹浄水場。猪苗代湖と逢瀬川を水源とし、緩速・急速ろ過設備で日量12万2,000立方メートルを処理する。団体は事前予約で見学できる。
荒井浄水場
1997年度に給水を開始した三春ダム水源の現役浄水場。オゾン・活性炭による高度浄水処理を東北地方で初めて導入し、現在は日量4万2,000立方メートルの能力を持つ。
熱海浄水場
1973年に給水を開始した郡山市熱海町の現役浄水場。深沢川を水源に緩速ろ過を行い、日量2,800立方メートルの能力で熱海町へ給水する。一般向け施設見学は実施していない。
いわき市上野原浄水場
旧平町水道の創設施設として1921年11月1日に給水を開始した、いわき市水道の原点となる浄水場。好間川表流水を大滝江筋から取り入れ、高速凝集沈でん・急速ろ過・消毒で処理する。1987年の拡張後の施設能力は1日35,900立方メートル。
いわき市泉浄水場
1964年に旧磐城市が臨海部の水需要増加へ対応するため新設した現役浄水場。鮫川の表流水を遠野町の鮫川江筋から取り入れ、高速凝集沈でん池4池と急速ろ過池12池で処理する。浄水能力は日量30,000立方メートルで、常磐地区を中心に小名浜市街地、鹿島地区、いわきニュータウンにも給水する。
いわき市山玉浄水場
1954年に旧勿来町上水道の施設として建設され、1977年に現在の姿へ改築された現役浄水場。四時川・四時ダムを水源に日量45,000立方メートルを処理する。場内は通常非公開で、2026年の一般公開は終了している。
会津若松市滝沢浄水場(こしぇる)
老朽化した旧滝沢浄水場を全面改築し、2018年3月に完成した膜ろ過方式の浄水場。猪苗代湖を源とする日橋川・金山川系の原水を0.1マイクロメートルの膜で処理し、4系列で日量27,000立方メートルの能力を持つ。市中心部と湯川村へ給水し、団体向け見学も受け入れている。
会津若松市東山浄水場
1983年7月22日に完成した東山ダム系の現役浄水場。日量30,000立方メートルの能力で、会津若松市の給水を支える。