ダム見学可

浦山ダム

秩父さくら湖に水を蓄え、自然調節による洪水対策と秩父・埼玉・東京の水道を支えるダム

荒川水系浦山川にある水資源機構の多目的ダム。1999年管理開始、堤高156m、総貯水容量5,800万m³。秩父さくら湖を形成し、洪水調節、河川流量の確保、水道用水、発電を担う。自然調節方式の洪水吐、清水バイパス、一般公開する堤体内部が特徴。

年代・現況1999年3月31日建設事業完了/同年4月1日管理開始
所在地秩父市
形式・構造重力式コンクリートダム・RCD工法/自然調節方式の洪水調節
見学内部見学通路・エレベーター・防災資料館は…

秩父さくら湖を形成する高さ156mのダム

浦山ダムは、荒川水系浦山川に築かれた水資源機構の重力式コンクリートダムです。左岸は秩父市荒川上田野、右岸は荒川久那で、管理所は右岸側の荒川久那4041にあります。貯水池の名称は秩父さくら湖です。堤高156m、堤頂長372m、堤体積175万m³、総貯水容量5,800万m³という諸元が公表されています。[1][8][14]

集水面積は51.6km²、湛水面積は1.2km²。平常時最高貯水位は標高393.3m、洪水貯留準備水位は標高372.0m、最低水位は標高304.0mです。標高で示す水位、ダム本体の高さ、現在の貯水量は別の指標であり、総貯水容量をその日の貯水量として扱いません。[1]

1967年の調査から1999年の管理開始まで

予備調査は1967年4月、実施計画調査は1972年5月に始まり、1976年10月に水資源開発公団が建設省から事業を引き継ぎました。1987年には損失補償基準の妥結調印が行われ、付替県道などの整備と並行してダム建設が進められました。建設史には、本体工事だけでなく水源地域の生活再建に関わる経過も含まれます。[3]

本体工事着手は1990年3月30日、コンクリート打設は1992年8月3日から1996年6月25日までです。1996年10月29日に始まった試験湛水は1999年2月23日に終了し、同年3月31日に建設事業が完了、翌4月1日に管理を開始しました。公式の事業経過では総事業費を1,833億円の精算対象額としています。[3]

なお、併設の浦山発電所の運転開始日は東京発電の施設一覧では1998年11月1日です。ダムの管理開始より前の記録ですが、発電所の運転開始とダム建設事業の完了は別の出来事です。[12]

ゲートを備えながら自然調節する洪水吐

浦山ダムの洪水調節計画は、ダム地点で1,000m³/sの洪水流量のうち890m³/sを調節し、下流への放流を110m³/sに抑えるものです。これは計画上の流量配分であり、現在の流入・放流量や、どのような洪水でも同じ放流量になることを示す数字ではありません。[2]

常用洪水吐には高圧ローラーゲートがありますが、管理者の説明では洪水期の7~9月は全開とし、放流口の大きさと水位によって流れる量が決まる自然調節方式を採用しています。非洪水期の10~6月には閉じ、洪水貯留準備水位より上にも水を貯めます。「自然調節方式」は、ダムにゲートが一切ないという意味ではありません。[4]

天端近くには自然越流方式の非常用洪水吐が2口あります。こちらはゲートを持たず、貯水池が満水となるような大きな洪水時に使われます。常用洪水吐、非常用洪水吐、平常時の利水放流設備は役割が異なります。[4]

秩父・埼玉・東京の水道と浦山発電所

水道用水の開発量は、秩父市0.234m³/s、埼玉県2.696m³/s、東京都1.170m³/sの合計4.100m³/sです。豊水時の水を蓄えて必要時に補給することで取水を可能にする計画値であり、各地域へ常にこの量を送り続けているという意味ではありません。既得取水の安定化や河川環境に必要な流量の確保も目的に含まれます。[2]

平常時の放流水は東京発電が運営する浦山発電所で利用され、最大出力は5,000kW、最大使用水量は4.10m³/s、有効落差は150.76mです。発電用の落差はダムの堤高156mとは区別します。発電に使った水は浦山川へ戻され、下流の河川流量や水利用を支えます。[4][12]

発電設備を経由して流せる量を超える補給などには、利水放流ゲートを用います。主管の放流能力は最大40m³/s、分岐管は最大2m³/sとされています。能力の異なる設備を流量に応じて使い分ける構成であり、設備能力を単純に足して通常の放流量としません。[4]

RCD工法と連続運搬で築いたコンクリートの堤体

浦山ダムでは、コンクリートを層状に敷き均して締め固めるRCD工法が採用されました。管理者は、当時標準的だった75cmより厚い1mリフトを本格採用するため、機械改良と試験施工を重ねたことを紹介しています。また、温度応力解析を用いて上下流方向170mの一括打設を実現しました。[5]

急峻な地形の制約に対応して、原石・骨材からコンクリートまでベルトコンベヤを使う一貫した運搬方式を採用。左右岸に設けた通廊のプレキャスト化や、放流管の架台を基礎岩盤に設置する工夫も、工期短縮と施工の合理化につながりました。これらは建設当時の施工技術としての記録です。[5]

景観面では、旧秩父橋をイメージしたアーチ部をダム頂部に設けています。見学時に目にする形状と、内部で水圧を受ける重力式ダムとしての構造を分けて理解できます。[14]

清水バイパスと選択取水で放流水に配慮する

大雨の後に貯水池の濁りが長く残る場合、上流から流れてくる比較的澄んだ水を貯水池に入る前に取り、ダムの取水設備へ直接送るのが清水バイパスです。管の直径は1m、延長は約6km、取水地点と放流地点の高低差約8.3mを利用して自然流下させます。濁った水から土砂を取り除く浄水設備ではなく、濁水と混ざるのを避ける経路です。[6]

管理者は2007年台風9号時の例として、貯水池の濁度が50となった際にバイパスを利用し、下流へ濁度10以下の水を放流したと説明しています。これは特定の出水時の効果例であり、現在の水質や常時の性能を示す測定値ではありません。[6]

選択取水設備は取水する深さを変え、流入水に近い水温などに配慮して放流するための設備です。貯水池では毎月の水質調査も行われています。計測機器の点検、湖周辺の巡視、流木回収を含め、建設後も水と施設の状態を管理し続けています。[4][13][16]

内部見学・うららぴあ・外階段の公開条件

一般公開されるのは、堤体内部の見学通路、エレベーター、防災資料館「うららぴあ」などです。エレベーターは高低差132mを移動し、内部には建設過程や昔の浦山を紹介する展示があります。ダムの堤高156mとエレベーターの移動高132mは別の値です。[8]

2026年9月15日確認時点の利用時間は原則9:00~17:00。点検日はエレベーターと内部見学を休止しますが、防災資料館は通常どおり見学できます。外部のフーチング階段は安全管理のため閉鎖中です。施設紹介ページに498段の階段の説明が残っていても、現在歩ける経路として案内しません。年末年始の休止、臨時閉鎖、平日のみ利用可能な階段昇降機も確認が必要です。[7][8]

職員の説明を希望する団体は、平日の対応・2週間前までのFAX申込み・受付確認が必要で、所要時間の目安は約1時間です。ダムカードはうららぴあで配布。秩父4ダムのうち、同じ管理所が所管する滝沢ダムとは見学経路や休止日が異なります。[7][14][15]

公共交通では秩父鉄道の浦山口駅から管理者の案内経路を利用する方法や、市営バス浦山線「ぬくもり号」の浦山ダム停留所を利用する方法があります。バスは平日と土・休日の時刻表を確認し、往路だけでなく帰りの便も選んで訪問してください。[9][10][11]

Deep research

水資源機構の諸元・設備・事業経過・公開案内に、東京発電の設備一覧と秩父市の交通案内を照合しました。洪水時の自然調節と季節ごとのゲート操作、ダムと発電所の運転開始、外階段と内部見学を区別しています。角括弧の番号は末尾の出典番号に対応します。

最終確認:2026-09-15

施設データを詳しく見る

堤高・堤頂長
156m/372m

ダム本体の高さと左右岸方向の長さ。[1]

総貯水容量
58,000,000m³

総容量であり、現在の貯水量ではありません。[1]

堤体積
1,750,000m³

コンクリートの堤体の体積。貯水容量とは区別。[1]

集水面積
51.6km²

荒川水系浦山川の集水域。[1][14]

湛水面積
1.2km²

貯水池諸元としての公表値。[1]

管理開始
1999年4月1日

建設事業完了は前日の3月31日。[3]

浦山川から洪水調節・水道・発電へつながる水の使い方

洪水時、平常時、貯水池が濁った場合では経路が異なります。全量が以下の設備を順番に通過するという意味ではありません。[2][4][6]

  1. 1

    浦山川の水を受ける

    浦山川上流の流入水を秩父さくら湖で受け止めます。[1][14]

  2. 2

    季節に応じて貯留する

    水道や河川流量のための貯水と洪水への備えを両立するため、洪水期と非洪水期で水位の使い方を変えます。[1][4]

  3. 3

    洪水時は自然調節する

    全開の常用洪水吐から水を流しながら流入の一部を貯留し、下流の洪水流量を抑えます。[2][4]

  4. 4

    取水する深さを選ぶ

    選択取水設備で水温や水質に応じた深さの水を取り、下流へ放流します。[4]

  5. 5

    必要に応じ清水バイパスを使う

    貯水池に濁りが残る場合、上流の比較的澄んだ水を貯水池に入る前に取り、取水設備へ送る経路を用います。[6]

  6. 6

    発電設備や利水放流設備から放流

    平常時は浦山発電所で放流水を利用し、必要な流量に応じ利水放流設備も使用します。[4][12]

  7. 7

    下流の取水と河川環境を支える

    秩父市・埼玉県・東京都の水道用水、既得取水の安定化、河川環境に必要な流量の確保につなげます。[2]

浦山ダムの調査・建設・管理の年表

  1. 予備調査開始

    浦山ダム事業の調査を開始。[3]

  2. 実施計画調査開始

    実施計画の調査段階へ移行。[3]

  3. 荒川水系を開発水系に指定

    荒川水系が水資源開発水系に指定されました。[3]

  4. 公団が事業を承継

    水資源開発公団が建設省から事業を引き継ぎました。[3]

  5. 損失補償基準の妥結調印

    補償に関する事業経過の節目。[3]

  6. ダム本体工事着手

    本体工事に着手しました。[3]

  7. 本体コンクリート打設開始

    堤体コンクリートの施工を開始。[3]

  8. 付替県道工事竣工

    建設に伴う道路整備が竣工しました。[3]

  9. 地域に開かれたダムに指定

    地域利用を含む位置付けが与えられました。[3]

  10. 本体コンクリート打設完了

    本体の打設を完了。[3]

  11. 試験湛水開始

    貯水を伴う確認段階に入りました。[3]

  12. 浦山発電所の運転開始

    東京発電の施設一覧が示す発電所の運転開始日。ダム管理開始日とは別です。[12]

  13. 試験湛水終了

    管理者の事業経過に記録された終了日。[3]

  14. 建設事業完了

    総事業費1,833億円は精算対象額として公表。[3]

  15. 管理開始

    建設事業完了の翌日から管理段階へ移行。[3]

見学・アクセス情報

2026年9月15日確認の通常案内です。内部見学、資料館、食堂、外階段は同じ公開条件ではありません。年度別の点検予定日と臨時のお知らせを優先してください。[7]

内部見学・エレベーター
原則9:00~17:00・無料

点検日は内部に入れません。荒天や管理上の理由で予告なく休止する場合があります。[7]

2026年度後半の内部休止予定
2026年9月15日・10月13日・11月17日・12月15日/2027年1月19日・2月16日・3月16日

公式日付一覧を掲載。原則第3火曜日ですが、10月13日など例外があるため曜日だけで判断しません。[7]

年末年始
2026年12月29日~2027年1月3日休止

内部・エレベーター・防災資料館の年末年始利用休止期間。[7]

防災資料館うららぴあ
原則9:00~17:00

エレベーター点検日でも通常どおり見学可能。ダム・建設・地域に関する展示があります。[7][8]

外部フーチング階段
安全管理のため閉鎖中

498段の紹介が残る施設ページより、現行の閉鎖案内を優先。再開は管理者が告知するとしています。[7][8]

車いす用階段昇降機
堤体内部ギャラリー・平日のみ

設備利用と内部見学の休止条件を事前に確認してください。[7]

職員説明を希望する団体
平日対応・2週間前までにFAX申込

受付確認後に予約成立。集合はうららぴあ、所要約1時間。FAX 0494-23-7912、電話0494-23-1431。[7]

ダムカード
うららぴあで9:00~17:00

土日祝も配布、年末年始は配布なし。管理者の配布条件に従ってください。[14]

さくら湖食堂
11:00~13:30(土日祝は14:00まで)

毎週月・火曜休業。資料館の開館時間とは別です。[7]

鉄道・徒歩
秩父鉄道 浦山口駅から管理者案内ルート

公式アクセスページに徒歩経路があります。外階段閉鎖と内部エレベーター休止を考慮して移動。[7][9]

市営バス浦山線
ぬくもり号「浦山ダム」下車

平日・土休日の時刻表を確認。公式表では西武秩父駅入口を経由します。道路事情による変更に注意。[10][11]

自動車
秩父市役所から約20分

国道140号・県道73号経由の公式目安。道路状況で所要時間は変わります。[9]

見学目的でも門・柵・管理区域を越えず、管理者が案内する公開条件と指定経路に従ってください。

貯水池の水質調査と日常の維持管理

管理者は毎月の水質調査を公表し、年別データを案内しています。ここでは未確認の最新水質値を補わず、公開された調査・管理の対象を整理します。[13][16]

水質調査
貯水池を中心に毎月実施

管理所の年別データと本社の水質年報への案内があります。[13]

放流水への配慮
選択取水と清水バイパス

水深ごとの水温・水質の違い、出水後の濁水長期化に対応する設備。[4][6]

施設点検
計測・ゲート・電気設備

管理所は揚圧力の測定や機械電気設備の点検を紹介しています。[16]

貯水池周辺の管理
巡視・流木回収

柵や湖面の異常の確認、設備に影響する流木等の回収。[16]

貯水池・河川の水質調査は浄水処理後の水道水の検査とは別です。設備の存在だけから、現在の水質や飲用の安全性を判定しません。

洪水吐・利水放流・選択取水の違い

洪水調節の方式とゲートの有無は同じ意味ではありません。用途別に設備を整理します。[4]

常用洪水吐
高圧ローラーゲート・幅4.17m×高さ4.592m

洪水期は全開で自然調節。ゲート重量は約22tと紹介。[4]

非常用洪水吐
幅11.5m×高さ5.1m・2口

ゲートのない自然越流方式。[4]

利水放流・主管
最大40m³/s

必要な下流放流量に応じて使用する設備能力。[4]

利水放流・分岐管
最大2m³/s

主管と流量に応じて使い分けます。[4]

選択取水設備
取水する深さを選択

水温・水質を考慮し、流入水に近い水温の放流に配慮。[4]

季節別の水位と洪水調節計画

平常時最高貯水位
標高393.3m

管理者の公表諸元。[1]

洪水貯留準備水位
標高372.0m

洪水への備えを示す基準水位。[1]

最低水位
標高304.0m

貯水池の諸元であり、現在水位ではありません。[1]

洪水期・非洪水期
7~9月/10~6月

施設解説に示された常用洪水吐の季節別運用。[4]

計画洪水調節
1,000m³/sのうち890m³/sを調節

計画上の下流放流は110m³/s。実際の出水記録とは別です。[2]

清水バイパスの構造と公表された効果例

管の直径
1m

上流の澄んだ水を取水設備へ送る管路。[6]

管路延長
約6km

上流からダム本体まで。[6]

取水・放流地点の高低差
約8.3m

高低差を利用した自然流下方式。[6]

2007年台風9号時の例
貯水池濁度50に対し、下流へ濁度10以下の水を放流

管理者が掲載する過去の効果例。現在の観測値ではありません。[6]

本体を築いた合理化施工

本体コンクリート打設:1992~1996年

RCDリフト高
1m

1回に打設する層の厚さ。機械改良・試験施工を経て採用。[5]

上下流方向一括打設
170m

温度応力解析に基づく建設当時の技術。[5]

材料の運搬
原石・骨材・コンクリートのベルトコンベヤ運搬

地形条件を踏まえ大量連続運搬を実施。[5]

上下流方向の通廊
左右岸各約100m・プレキャスト化

工期短縮のため工場等で製作するコンクリート部材を採用。[5]

浦山発電所と水道用水の計画値

浦山発電所の事業者
東京発電株式会社

ダム管理者の水資源機構とは別主体。[12][14]

最大出力・使用水量
5,000kW/4.10m³/s

設備能力。年間発電量や常時の発電出力ではありません。[12]

有効落差
150.76m

ダムの堤高156mとは別の設備諸元。[12]

運転開始
1998年11月1日

東京発電の一覧に記載。ダムの1999年管理開始と区別。[12]

秩父市の水道用水
0.234m³/s

取水を可能にする開発量としての公表値。[2]

埼玉県・東京都の水道用水
2.696m³/s/1.170m³/s

秩父市を含む合計は4.100m³/s。現在の供給実績ではありません。[2]

よくある質問

浦山ダムと秩父さくら湖はどのような関係ですか?

浦山ダムが浦山川をせき止めて形成する貯水池が秩父さくら湖です。ダム本体は156m、総貯水容量は5,800万m³です。[1][8][14]

自然調節方式ならゲートはないのですか?

常用洪水吐にはゲートがあります。洪水期は全開として自然調節し、非洪水期は閉じて水を貯めます。一方、非常用洪水吐2口はゲートのない自然越流方式です。[4]

ダムの完成と発電所の運転開始は同じ年ですか?

異なります。東京発電の一覧では浦山発電所は1998年11月1日運転開始。ダムは1999年3月31日建設事業完了、4月1日管理開始です。[3][12]

清水バイパスは水を浄化する装置ですか?

浄水場のように処理する装置ではありません。貯水池に濁りが残るとき、上流の比較的澄んだ水を貯水池に入る前に取り、約6kmの管路で取水設備へ送る仕組みです。[6]

予約なしで内部を見学できますか?

一般公開の通路は通常、無料で自由見学できます。ただし内部・エレベーターは点検日や年末年始等に休止します。職員の説明を希望する団体は平日の事前申込みが必要です。[7]

498段の外階段を歩いて下りられますか?

2026年9月15日確認の見学案内ではフーチング階段は閉鎖中です。施設紹介の段数説明は現在の開放を保証しません。エレベーター点検日に外階段を代替経路として案内することもできません。[7][8]

点検日でも資料館やダムカードを利用できますか?

公式案内ではエレベーター点検日でも防災資料館は通常どおり見学できます。カードはうららぴあで9時~17時に配布され、年末年始は配布しません。臨時休止は訪問前に確認してください。[7][14]

滝沢ダムとは別の施設ですか?

別施設です。浦山ダムは浦山川、滝沢ダムは中津川にあり、二瀬ダム・合角ダムとともに秩父4ダムとして案内されています。内部公開の休止日や階段の利用条件を共通と考えず、個別の見学案内を確認してください。[7][15]

浦山ダムを理解するための要点

本ページでは、浦山ダム埼玉県・秩父市ダムとして記録しています。以下は掲載資料から確認できる基本情報です。

記録上の所在地
埼玉県秩父市荒川久那4041(荒川ダム総合管理所・右岸側の見学拠点)
施設種別
ダム
年代・供用状況
1999年3月31日建設事業完了/同年4月1日管理開始
形式・構造
重力式コンクリートダム・RCD工法/自然調節方式の洪水調節
公表された貯水容量等
総貯水容量58,000,000m³

ダム・貯水施設の目的と役割

ダム・貯水施設の目的は、治水、発電、農業用水、工業用水、上水道など施設によって異なります。用途を一律に上水道とせず、対象施設の目的・容量・管理者を出典で確認してください。 この一般的な役割と、上記の調査本文に記載したこの施設固有の歴史・構造を分けてご覧ください。

見学・現地確認について

掲載上の見学情報は「内部見学通路・エレベーター・防災資料館は原則9:00~17:00。内部は点検日休止、外部フーチング階段は閉鎖中。年末年始・臨時休止に注意」です。公開日、受付方法、見学可能範囲は変更されることがあります。訪問前に管理者や自治体の最新案内を確認し、現地では指定された見学経路に従ってください。

掲載内容はページ末尾の出典・参考資料16件を基に整理しています。資料間で表記が異なる場合は、自治体・管理者の案内を優先してください。

所在地マップ

埼玉県秩父市荒川久那4041(荒川ダム総合管理所・右岸側の見学拠点)

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地図は公開住所をもとに検索表示しています。施設の管理区域には立ち入らないでください。

地図検索公開住所による地図検索

関連タグ

#現役施設#秩父さくら湖#浦山川#重力式コンクリートダム#自然調節方式#水道用水#清水バイパス#RCD工法#ダムカード

出典・参考資料

  1. 1水資源機構「ダム諸元|浦山ダム」(堤体・貯水池・左右岸・水位)
  2. 2水資源機構「ダムの目的|浦山ダム」(洪水調節計画・水道用水・河川維持・発電)
  3. 3水資源機構「事業の経過|浦山ダム」(調査・補償・工事・試験湛水・管理開始)
  4. 4水資源機構「ダムの様々な施設|浦山ダム」(洪水吐・選択取水・利水放流設備)
  5. 5水資源機構「ダム建設の特徴|浦山ダム」(RCD工法・1mリフト・運搬・通廊施工)
  6. 6水資源機構「清水バイパス」(構造・自然流下・2007年台風9号時の効果例)
  7. 7水資源機構「浦山ダム見学案内」(2026年度点検日・外階段閉鎖・団体申込・食堂)
  8. 8水資源機構「ダム施設の案内|浦山ダム」(展示・エレベーター。公開状況は見学案内を優先)
  9. 9水資源機構「アクセスマップ」(浦山口駅からの経路・道路・管理所所在地)
  10. 10秩父市「市営バス ぬくもり号・浦山線 時刻表(平日)」(2026年9月15日確認)
  11. 11秩父市「市営バス ぬくもり号・浦山線 時刻表(土・休日)」(2026年9月15日確認)
  12. 12東京発電「本社・事業所・発電所一覧」(浦山発電所の出力・使用水量・落差・運転開始日)
  13. 13水資源機構「水質データ」(浦山ダムの定期調査・年別データへの案内)
  14. 14水資源機構「浦山ダム・ダムカードVer.1.0」(河川名・管理者・景観設計・配布場所)
  15. 15水資源機構「秩父4ダムカード」(二瀬・滝沢・浦山・合角の連携)
  16. 16水資源機構「施設の管理」(計測・機械電気設備点検・水質調査・巡視・流木回収)

年代・出典の扱いと現役施設を確認するときの注意はアーカイブの読み方・見学ガイドにまとめています。

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