ダム見学可

宮ヶ瀬ダム

中津川の洪水調節と水道・発電を担い、相模川本川のダムと導水路で連携する多目的ダム

神奈川県の中津川にある国管理の多目的ダム。高さ156mの堤体と宮ヶ瀬湖をもち、洪水調節、河川流量の確保、水道用水、発電を担う。相模ダム・城山ダムと導水路で連携し、2001年に本格運用を開始。観光放流や水とエネルギー館で役割を学べる。

年代・現況2000年12月竣工式/2001年3月事業完成・4月本格運用開始
所在地愛川町・相模原市緑区・清川村
形式・構造重力式コンクリートダム・RCD工法
見学公開区域の見学可。内部見学はイベント時。…

中津川にある高さ156mの多目的ダム

宮ヶ瀬ダムは、相模川の支川・中津川に建設された国管理のダムです。国土交通省関東地方整備局の相模川水系広域ダム管理事務所が、下流の石小屋ダムと道志・津久井導水路も管理しています。ダム周辺は愛川町半原、相模原市緑区青山、清川村宮ヶ瀬にまたがり、本記事の所在地と検索地図は愛川町半原の本ダムを調べるための目安です。管理事務所、水とエネルギー館、駐車場はそれぞれ別の場所です。[1][9][11][15]

目的は洪水調節、流水の正常な機能の維持と増進、水道用水の確保、発電の四つです。堤高156m、堤頂長375m、総貯水容量193,000,000m³、有効貯水容量183,000,000m³という数値は設備の諸元で、今日の貯水量ではありません。湖の水をこのダムで飲用水に処理するわけでもありません。下流での取水と浄水を経て水道に使われます。[1][3]

計画から本格運用までと移転した地域の記録

建設省によるダム計画の発表は1969年9月、基本計画の決定は1978年12月です。1986年11月の基本計画変更では発電目的が加えられ、1987年11月に本体工事へ着手しました。建設に伴う移転は281戸、水没面積は4.6km²と公表されています。構造物の規模だけでなく、住民の移転や土地提供を伴って成立した水源であることも施設の歴史に含まれます。[1][2][3]

本体コンクリートの打設完了は1994年11月、試験湛水の開始は1995年10月、宮ヶ瀬湖が満水となったのは1998年6月です。2000年12月には竣工式が行われ、2001年3月に建設事業が完成し、同年4月に本格運用が始まりました。資料に登場する2000年と2001年は、式典・事業完成・運用開始という異なる段階を表します。試験湛水や発電所の先行運転を、ダムの本格運用開始と同一視しないことが重要です。[2][3]

RCD工法による堤体と取水設備

宮ヶ瀬ダムは重力式コンクリートダムで、堤体積は約200万m³です。大量のコンクリートを施工するためRCD工法が採用され、ダンプトラックを載せて上下させるインクライン、二軸強制練りミキサー、プレキャスト型枠などが導入されました。「重力式」はダムの形式、「RCD工法」は施工方法であり、同じ分類ではありません。[1][7]

水を取り入れる選択取水設備の主なゲートは円形多段式シリンダゲートで、公式仕様は口径3.8~5.0m、揚程68m、設計水深93.3mです。低水取水ゲートと制水ゲートは別に設けられています。ゲートの設計水深や昇降範囲を、湖の現在水深やダムの堤高として読み替えないよう、詳細欄では設備ごとに区別しています。[8]

洪水調節の計画では、毎秒1,700m³の流入を想定する洪水に対して、そのうち毎秒1,600m³を調節すると説明されています。これは計画上の流量配分であり、あらゆる洪水を防げる保証や日常の放流量ではありません。観光放流の実施予定も、防災上のダム操作とは別に確認する必要があります。[4][12]

道志導水路と津久井導水路でつながる水利用

宮ヶ瀬ダムは大きな貯水容量を持つ一方、相模ダム・城山ダムより集水面積が小さいため、二つの導水路で本川側と連携します。道志導水路は道志川の水を宮ヶ瀬ダムへ導き、津久井導水路は宮ヶ瀬ダムの水を城山ダム上流へ送り返す経路です。ダム同士が隣接しているからではなく、確認できる導水路と河川によって水資源を融通する仕組みです。[5]

建設事業で開発された水道用水は1日130万m³、毎秒15.05m³です。県の説明では、下流の相模大堰と寒川取水堰で神奈川県内広域水道企業団が取水し、県営・横浜市・川崎市・横須賀市の各水道事業者へ供給します。開発水量は計画上の値で、毎日その全量を宮ヶ瀬ダムから放流しているという意味ではありません。固定的な家庭別の水源も、この資料だけでは特定できません。[3]

石小屋ダムと二つの発電所の役割

本ダムの放流水を利用する愛川第1発電所の公表最大出力は24,200kWです。発電後の水は下流の副ダム・石小屋ダムにいったん貯められ、その先の愛川第2発電所でも落差を利用します。第2発電所の公表最大出力は1,200kWです。本ダムと副ダム、二つの発電所は異なる設備として整理します。[6]

愛川第1・第2発電所の運転開始は1997年4月で、宮ヶ瀬ダム建設事業の完成より前です。最大出力のkWと年間の発電電力量kWhは別の指標であり、この出力をそのまま発電実績としては掲載しません。また、近隣の相模発電所や城山発電所を、宮ヶ瀬ダム直下の発電所として紹介するものでもありません。[2][6]

2026年度の維持管理と貯水データの読み方

2026年4月15日に公表された事業概要には、早戸川上流での堆積土砂の掘削搬出、流木の処理、道志導水路の修繕、情報表示設備の更新が挙げられています。さらに、洪水調節容量内に堆積する土砂を計画的・集中的に除去するダムリフレッシュ事業も示されています。これらは公表時点の年度計画であり、本記事の確認日にすべて完成したという意味ではありません。[9]

公式サイトのダム諸量正時では、本ダムの貯水位・貯水量・貯水率・全流入量と、副ダムから中津川への放流量を確認できます。速報値には誤差の可能性があり、全流入量と中津川への放流量は過去1時間の平均です。本記事では変動する数値を固定の最新値として転載せず、公式の観測日時と単位を確認するための出典を掲載しています。[17]

観光放流・水とエネルギー館・公開範囲

通常の観光放流は4~11月の毎週水曜日、第2日曜日、第2・第4金曜日を基本とし、2026年8月4日版の予定表では11:00~11:06と14:00~14:06の1日2回です。ただし2026年4・5月は中止となり、6月からの再開が告知されました。定期日以外のイベント日もあります。荒天や貯水量によって中止されるため、年間予定表を当日の実施保証として利用しないでください。[10][12][18]

水とエネルギー館には、ダムの歴史や役割、水道、発電を学ぶ展示があります。15名以上の団体向け説明は無料・要予約と案内されていますが、これは管理区域への自由な立入りや常設のダム内部ツアーを意味しません。内部見学会はイベント時の案内を確認します。ダムカードの配布も、管理事務所と水とエネルギー館で日時が異なります。[10][11][14]

2026年9月4日の告知では、インクラインは2026年12月~2027年2月に点検整備のため利用停止予定です。詳細日程は別途公表とされています。これは9月現在の全面休止を意味せず、ダム全体の閉鎖でもありません。車椅子の移動方法を含め、その時点の公式案内を優先してください。車の案内は「あいかわ公園」をナビの検索先として推奨しています。バス案内には路線変更の可能性が明記されているため、交通機関の最新時刻表と帰路も確認する必要があります。[13][15][16]

Deep research

国土交通省の施設・設備・建設年表、神奈川県の水資源開発資料、2026年度事業概要と見学案内を調査しました。竣工式・事業完成・本格運用、設備の能力と観測値を区別しています。見学情報は確認日時点の案内であり、臨時休止や当日の放流を保証するものではありません。

最終確認:2026-09-15

施設データを詳しく見る

堤高・堤頂長(公式諸元)
156m/375m

本ダムの高さと堤頂の長さ。2026年9月15日確認。[1]

総貯水容量(公式諸元)
193,000,000m³

有効貯水容量や観測日の実貯水量とは別。[1]

有効貯水容量(公式諸元)
183,000,000m³

総貯水容量とは区別して公表されています。[1]

集水面積(導水面積を含む)
213.9km²

うち導水面積112.5km²。自然流域だけの面積ではありません。[1]

湛水面積(公式諸元)
4.6km²

現在の水面の広さをリアルタイムに測った値ではありません。[1]

事業で開発した水道用水量
1,300,000m³/日

県の事業概要は15.05m³/秒と併記。日々の実取水量ではありません。[3]

宮ヶ瀬湖から導水・発電・下流取水へつながる水の流れ

中津川側への放流と、津久井導水路を経由する経路は別の分岐です。水が常にすべての設備を順番に通るという意味ではありません。[3][5][6]

  1. 1

    1. 中津川流域と道志川から水を確保する

    中津川流域の水に加え、道志導水路を通じて道志川の水を宮ヶ瀬ダムへ導きます。[1][5]

  2. 2

    2. 宮ヶ瀬湖に貯留する

    洪水への備えと利水を両立させるため水を貯め、相模ダム・城山ダムの運用とも連携します。総容量とその時の貯水量は異なります。[1][3][9]

  3. 3

    3. 本ダムからの水で愛川第1発電所を動かす

    本ダムの放流水のエネルギーを利用する発電所です。公表最大出力は24,200kWで、常時の実出力ではありません。[6]

  4. 4

    4. 石小屋ダムと愛川第2発電所を経て中津川へ

    水はいったん副ダムに貯まり、第2発電所でも落差を利用します。第2発電所の最大出力は1,200kWです。[6]

  5. 5

    5. 別経路で城山ダム上流へ補給する

    本川側に水を送り返す際は津久井導水路を利用します。道志導水路と津久井導水路の向きと役割は同じではありません。[5]

  6. 6

    6. 下流の相模大堰・寒川取水堰で取水する

    県の事業概要では、神奈川県内広域水道企業団が二つの取水地点を利用すると説明されています。[3]

  7. 7

    7. 水道事業者の供給につなぐ

    県営・横浜市・川崎市・横須賀市の水道事業者への供給を支えます。ダムそのものが家庭向けの浄水場であるわけではありません。[3]

宮ヶ瀬ダムと関連施設の年表

  1. ダム計画の発表

    建設省が計画を公表。本体工事の開始とは区別します。[2]

  2. 基本計画の決定・告示

    県の事業概要が決定日を明記しています。[3]

  3. 水没地の補償基準に調印

    清川村・津久井町の一般損失補償基準。移転・用地取得の経緯の一段階です。[2]

  4. 基本計画に発電目的を追加

    発電の追加などを含む基本計画変更が行われました。[3]

  5. 本体建設工事へ着手

    計画決定や調査開始とは異なる施工段階です。[2][3]

  6. 本体コンクリート打設開始

    ダム本体へのコンクリート施工が始まりました。[2]

  7. 本体コンクリート打設完了

    関連施設整備や試験湛水、事業完成はその後です。[2]

  8. 試験湛水開始

    水を貯める試験段階に移行しました。[2]

  9. 愛川第1・第2発電所の運転開始

    ダム全体の本格運用開始より先に発電所の運転が始まりました。[2]

  10. 宮ヶ瀬湖が満水に

    建設年表で湖の誕生として記録される出来事です。[2]

  11. 津久井導水路完成

    宮ヶ瀬ダムと本川側をつなぐ関連施設の完成です。[2][5]

  12. ダム竣工式

    翌年3月の事業完成、4月の本格運用開始とは別の日付です。[2]

  13. 事業完成と本格運用開始

    3月に道志導水路と建設事業が完成し、4月から本格運用を開始しました。[2][3]

見学・アクセス情報

公開区域、水とエネルギー館、ダム内部のイベント見学、ダムカード、昇降設備は利用条件が異なります。以下は2026年9月15日に確認した公式案内です。

ダム内部の見学
内部見学会などのイベント時に案内

管理用通路や階段に常時自由に入れるわけではありません。公式のお知らせを確認してください。[10]

定期観光放流の基本日程
4~11月:毎週水曜、第2日曜、第2・第4金曜

2026年は4・5月中止、6月からの再開告知があります。最新の実施日表と中止情報を優先。[10][12][18]

観光放流の予定時刻
11:00~11:06/14:00~14:06

2026年8月4日版予定表。荒天・貯水量等で中止する場合があります。[12]

水とエネルギー館(4~11月)
9:00~17:00/最終入館16:30

12~3月は10:00~16:00、最終入館15:30。月曜休館、祝日の場合は翌日。年末年始も休館。[11]

水とエネルギー館の所在地・連絡先
愛川町半原字大沢5157/046-281-5171

団体説明は15名以上・要予約・無料。予約専用電話は046-281-5172。内部見学予約とは区別してください。[11]

ダムカード:管理事務所
平日8:30~17:15

相模原市緑区青山字南山2145-50。土日祝・年末年始は配布なし。電話046-281-6911。[14]

ダムカード:水とエネルギー館
4~11月9:00~17:00/12~3月10:00~16:00

休館日は配布なし。最終入館時刻にも注意。宮ヶ瀬・石小屋各1枚で、郵送・予約は受け付けていません。[11][14]

インクラインの臨時休止予定
2026年12月~2027年2月に点検整備

9月4日告知。詳細日は別途公表。車椅子利用者向けには大型エレベーターと階段昇降機の案内があります。訪問日の運用を確認してください。[13]

車・駐車場
公式案内はナビ検索先に「あいかわ公園」を推奨

「宮ヶ瀬ダム」や管理事務所の検索では正しく案内されない場合があります。館前駐車場は公式に9:00~17:15と案内。駐車場ごとの利用条件は公式図を確認。[11][15]

公共交通・徒歩
公式アクセスページと神奈川中央交通の最新情報を照合

愛川大橋バス停からの徒歩案内図があります。掲載路線・所要時間が変更される場合があるため、未確認の本数や最終便は記載しません。[16]

見学目的でも門・柵・管理区域を越えず、管理者が案内する公開条件と指定経路に従ってください。

公表された選択取水設備の仕様

国土交通省「選択取水設備」/2026年9月15日確認。個々の設備更新年月の記載なし

ゲート形式、寸法、数量、設計値を整理しています。設計水深は現在の貯水位ではなく、揚程はゲートの昇降に関する仕様です。[8]

取水ゲートの形式・口径
円形多段式シリンダゲート/3.8~5.0m

単一の固定口径として表示しないよう範囲を保持しています。[8]

取水ゲートの設計水深・揚程
93.3m/68m

堤高156m、現在の湖水深、標高とは別の項目です。[8]

低水取水ゲート
高圧スライドゲート1門/設計水深98.8m

主取水ゲートや制水ゲートとは別設備です。[8]

制水ゲート
高圧スライドゲート1門/純経間3.0m×扉高3.0m

公式設備表の数量と寸法。[8]

公式ページは設備仕様を示しており、稼働率や検査合否などの直近運転実績を示すものではありません。[8]

2026年度に公表された保全・更新計画

2026年4月15日発表「令和8年度事業概要」

  1. 1

    堆積土砂の掘削搬出

    早戸川上流での除去と、土砂の一部の下流還元・公共事業への活用が計画されています。[9]

  2. 2

    ダムリフレッシュ事業

    洪水調節容量内の土砂を計画的・集中的に除去するため、施設整備等の検討と掘削を行う計画です。[9]

  3. 3

    導水路・情報設備の更新

    道志導水路の損傷・劣化区間の補修と、老朽化した河川利用者向け情報表示設備の更新を挙げています。[9]

  4. 4

    日常の管理

    堤体、機械、電気通信設備の点検整備と、水量・水質・自然環境調査、出水時の予測・通知・巡視を実施する方針です。[9]

年度計画としての公表内容です。予算額を完成工事費に、計画を完了実績に置き換えていません。

公式の貯水位・貯水率・放流量を確認する方法

現在の値は出典17の「ダム諸量正時」で観測日時とともに確認してください。本記事には固定された最新値を置かず、数値の種類と対象を示します。[17]

貯水位
EL.m:標高

ダム底からの水深や堤高を表す単位ではありません。[1][17]

貯水量・貯水率
m³・%:表示日時の貯水状況

公式諸元の総容量193,000,000m³とは区別します。貯水率から総容量を逆算しません。[1][17]

全流入量
m³/秒:本ダムへの流入

公式速報は過去1時間の平均値としています。[17]

中津川への放流量
m³/秒:副ダム側からの放流

過去1時間の平均値。本ダムへの流入量や観光放流予定と同一ではありません。[17]

自動処理した速報値は真値と異なる場合があると注記されています。災害時は数値だけで安全を判断せず、管理者の防災情報と現地規制を確認してください。[17]

よくある質問

宮ヶ瀬ダムは何のためのダムですか?

洪水調節、河川の正常な機能の維持、水道用水、発電のための多目的ダムです。水道専用でも観光専用でもありません。[3]

2000年と2001年のどちらに完成したのですか?

2000年12月は竣工式、2001年3月は建設事業の完成、同年4月は本格運用開始です。資料の年月は出来事の名称と合わせて確認してください。[2][3]

大きさや貯水容量はどのくらいですか?

堤高156m、堤頂長375m、総貯水容量1億9,300万m³、有効貯水容量1億8,300万m³です。これらは設備諸元であり、現在の貯水量ではありません。[1][17]

相模ダム・城山ダムとはどうつながっていますか?

道志川から宮ヶ瀬へ水を導く道志導水路と、宮ヶ瀬から城山ダム上流へ補給する津久井導水路により、本川側のダムと連携します。各導水路の役割は異なります。[5]

宮ヶ瀬ダムの水はどこで水道に使われますか?

相模大堰・寒川取水堰での取水を通じ、県営・横浜市・川崎市・横須賀市の水道事業者への供給を支えます。ダム自体で飲用水へ処理するわけではありません。[3]

観光放流は毎日見られますか?

毎日ではありません。定期日とイベント日があり、予定時刻は11時・14時から各6分です。2026年は4・5月中止、6月から再開が告知され、以後も荒天や貯水量で中止される場合があります。[10][12][18]

ダムの内部やインクラインはいつでも利用できますか?

内部見学はイベント時の案内を確認してください。インクラインも点検等で休止し、2026年9月4日には同年12月~2027年2月の停止予定が発表されています。詳細日は別途公表です。[10][13]

ダムカードはどこで受け取れますか?

相模川水系広域ダム管理事務所と水とエネルギー館で配布します。前者は平日8:30~17:15、後者は季節別の開館時間内で、休館日と最終入館時刻に注意が必要です。郵送・予約はできません。[11][14]

宮ヶ瀬ダムを理解するための要点

本ページでは、宮ヶ瀬ダム神奈川県・愛川町・相模原市緑区・清川村ダムとして記録しています。以下は掲載資料から確認できる基本情報です。

記録上の所在地
神奈川県愛甲郡愛川町半原(宮ヶ瀬ダム)
施設種別
ダム
年代・供用状況
2000年12月竣工式/2001年3月事業完成・4月本格運用開始
形式・構造
重力式コンクリートダム・RCD工法
公表された貯水容量等
総貯水容量193,000,000m³/有効貯水容量183,000,000m³(公式諸元)

ダム・貯水施設の目的と役割

ダム・貯水施設の目的は、治水、発電、農業用水、工業用水、上水道など施設によって異なります。用途を一律に上水道とせず、対象施設の目的・容量・管理者を出典で確認してください。 この一般的な役割と、上記の調査本文に記載したこの施設固有の歴史・構造を分けてご覧ください。

見学・現地確認について

掲載上の見学情報は「公開区域の見学可。内部見学はイベント時。観光放流・昇降設備は実施日と休止情報を確認」です。公開日、受付方法、見学可能範囲は変更されることがあります。訪問前に管理者や自治体の最新案内を確認し、現地では指定された見学経路に従ってください。

掲載内容はページ末尾の出典・参考資料18件を基に整理しています。資料間で表記が異なる場合は、自治体・管理者の案内を優先してください。

所在地マップ

神奈川県愛甲郡愛川町半原(宮ヶ瀬ダム)

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地図は公開住所をもとに検索表示しています。施設の管理区域には立ち入らないでください。

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関連タグ

#現役施設#多目的ダム#重力式コンクリートダム#宮ヶ瀬湖#中津川#洪水調節#RCD工法#観光放流

出典・参考資料

  1. 1国土交通省「宮ヶ瀬ダムとは」(位置・目的・諸元・移転、2026年9月15日確認)
  2. 2国土交通省「宮ヶ瀬ダム建設のあゆみ」(計画・施工・竣工式・事業完成・本格運用の年表)
  3. 3神奈川県「水資源の開発(宮ヶ瀬ダム建設事業)」(2026年8月5日更新、基本計画・開発水量・取水先)
  4. 4国土交通省「洪水調節」(計画流入量と調節量)
  5. 5国土交通省「導水路の役割」(道志導水路・津久井導水路と本川ダムの総合運用)
  6. 6国土交通省「発電」(愛川第1・第2発電所、石小屋ダムとの関係)
  7. 7国土交通省「RCD工法による建設」(宮ヶ瀬ダムの施工設備と工法)
  8. 8国土交通省「選択取水設備」(取水ゲート・低水取水ゲート・制水ゲートの公表仕様)
  9. 9国土交通省「令和8年度 相模川水系広域ダム管理事務所 事業概要」(2026年4月15日PDF、管理対象・土砂対策・設備更新計画)
  10. 10国土交通省「宮ヶ瀬ダムQ&A:宮ヶ瀬ダム」(施設・内部見学・観光放流)
  11. 11国土交通省「宮ヶ瀬ダム水とエネルギー館」(開館時間・住所・団体説明・予約電話、2026年9月15日確認)
  12. 12国土交通省「令和8年度 観光放流実施日」(2026年8月4日版PDF、実施予定・中止条件)
  13. 13国土交通省「インクライン点検整備に伴う利用停止のお知らせ」(2026年9月4日、2026年12月~2027年2月の予定)
  14. 14国土交通省「ダムカードについて」(配布場所・曜日・時間・郵送不可、2026年9月15日確認)
  15. 15国土交通省「車をご利用の場合」(ナビ検索先・駐車場案内)
  16. 16国土交通省「電車・バスをご利用の場合」(徒歩案内と最新運行情報の確認先)
  17. 17国土交通省「ダム諸量正時」(速報データ・観測日時・平均時間の定義)
  18. 18国土交通省「令和8年6月より観光放流を再開します」(水位回復に伴う再開告知、再中止の可能性を明記)

年代・出典の扱いと現役施設を確認するときの注意はアーカイブの読み方・見学ガイドにまとめています。

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