片品川と根利川の水を受ける薗原湖
薗原ダムは、群馬県沼田市の利根川水系片品川にある国土交通省管理の多目的ダムです。貯水池は薗原湖と呼ばれます。管理者の施設紹介では、流域面積607.6km²のうち直接流域は493.9km²で、パンフレットは残る113.7km²を根利川流域と説明しています。根利川からの導水は最大6m³/sという計画で、自然に片品川を流下して湖に入る水と分けて理解する必要があります。[1][2]
目的は洪水調節、流水の正常な機能の維持、発電です。水道や農業の取水を支えることは、河川流量を補う役割として説明されています。薗原ダム単独の新規水道用水供給量や、家庭へ直接配水する能力として置き換えてはいません。2026年度の事業概要でも、利根川上流9ダムの統合管理の対象になっています。[1][2][7]
1966年2月完成と資料による年・堤体積の違い
管理者のパンフレットは1959年から建設を始め、1966年2月に完成したと説明しています。現行の施設ページも竣工年は1966年です。一方、国の「ダムコレクション」には本体着工・完成を1959/1965年とする表記が残ります。本記事の完成年月は管理者の具体的な説明を採用し、別資料の1965年を無断で修正したり、根拠なく別の工事の完了年と断定したりはしません。[1][2][3]
堤高76.5m・堤頂長127.6mは両資料で一致しますが、堤体積は管理者の施設ページで206,000m³、パンフレットで173,000m³です。掲載範囲や改修前後の違いを説明する根拠は今回の資料では確認できないため、詳細欄で併記します。堤体の体積と、湖に貯められる総貯水容量20,310,000m³は別の量です。[1][2][3]
有効容量を洪水調節に使う予備放流
有効貯水容量は14,140,000m³です。国の2025年11月20日付治水計画資料は、流域の広さに対して洪水調節容量が小さいため、予備放流方式で有効容量全体を洪水調節に使うと説明しています。洪水期の利水容量3,000,000m³を、洪水調節容量14,140,000m³に足して独立した二つの容量とみなすのは誤りです。季節による貯留と、洪水に備えて水を下げた状態を区別する必要があります。[2][4]
公表計画では、ダム地点の計画高水流量2,350m³/sに対して800m³/sを調節します。これは想定洪水への計画値で、現在の流入量・放流量や、いつでも同量を抑えられるという保証ではありません。洪水期は7~9月、非洪水期は10~6月で、非洪水期の利水容量は13,220,000m³です。他のダムの期間や容量を流用せず、薗原ダム固有の運用として扱います。[1][2][4]
2019年東日本台風について、国の2025年11月20日付資料は薗原ダムの最大流入量1,051m³/s、最大流入時の調節量62m³/sを報告しています。これは一つの洪水における実績で、上記の計画調節量800m³/sとは別です。[4]
主ゲート・予備ゲート・非常用ゲートの役割
主放流設備はコンジット部の高圧ラジアルゲート3門です。これに、点検時などに水を遮断する高圧ローラゲート2門を組み合わせています。天端を走行するガントリークレーンは予備ゲートを操作する設備で、見学者を運ぶ装置ではありません。国のアクションファイルには、放流中の流水を予備ゲートで遮断する試験も紹介されていますが、実施年月は当該資料から確認できないため年表には入れていません。[1][2][15]
上部のクレストゲート4門は非常用放流設備、ハウエルバンガーバルブ1基は補助放流設備です。放流時の外観だけで全設備を同じ用途と説明することはできません。管理者ページの口径・寸法・電源・観測設備一覧には「2013年5月時点」と明記されています。現在閲覧できるページに載っていることと、2026年の全設備が同じ仕様であることは別です。[1][2][3]
白沢・利南・新利南発電所へつながる水利用
群馬県の施設紹介によると、白沢発電所は薗原ダムから約3,300mの圧力トンネルで導水するダム水路式発電所です。1964年12月に発電を開始し、2024年5月9日更新の公表値は最大出力26,600kW・最大使用水量20m³/sです。ダム完成年より先に発電所の運転が始まっていますが、同じ施設の同じ工程を示す年月ではありません。[2][5]
下流の平出ダムは白沢発電所のピーク発電に伴う流量を調整し、利南発電所につなぎます。県の公表値は利南が5,500kW・14m³/s、新利南が1,000kW・7m³/sです。新利南は利南発電所の水圧鉄管から分岐し、発電後の水を河川維持用水として片品川に戻します。各設備の最大使用水量を足して薗原ダムの常時放流量にはしません。[5]
白沢の出力は管理者のダム紹介で22,600kW、パンフレットで26,000kW、県の発電所紹介で26,600kWと異なります。利南も国の紹介の5,200kWと県の5,500kWに差があります。本記事では設備運営者の県の値を資料日付きで示し、出力変更の時期や理由を資料の差だけから推測していません。[1][2][5]
放流設備の更新と継続的な管理
2003年の管理者の工事案内には、移動式開閉装置の更新完了と予備ゲートの工事予定が載っています。そこで告知された2003年4月15日までの天端道路通行止めを、現在の通行規制として転載してはいません。また、公式のお知らせ一覧では2024年4月に2号常用ゲートの不具合と対応状況、同月3日に作業完了が公表されています。[6][14]
2026年度事業概要は、2017年に交換した堤体管理用エレベータのロープに錆が生じたことを説明し、主ロープ・調速機用ロープ・テンションプーリーベアリングの交換を予定しています。これは年度の計画で、工事完了を示す報告ではありません。堤体や設備の点検、水質・堆砂・湖周辺の監視を継続することと、一般の見学者が管理設備を自由に利用できることも区別します。[7]
外観見学・内部見学・湖面利用を分ける
公開区域での外観見学に対し、職員案内の内部見学は学校・社会教育・職場研修・学術研究などの原則10人以上の団体が対象です。国の案内は3週間前までの予約、平日9:00~16:00のうち12:00~13:00を除く時間帯としています。個人の予約なし入場や、ダムカードの配布時間中なら内部も見られるという案内ではありません。[1][8][9]
湖面には2024年2月16日から適用される専用ルールがあります。利用時間は日の出から日没までですが、水位や天候、管理作業、指定進入路の開閉、通航禁止区域などの条件もあります。遊泳や燃料を動力源とする船舶等は認められていません。外観を見に行くことと、ボート等で湖へ入ることは別の利用です。[11]
所在地マップは、国の案内にある沼田市利根町園原2378の管理支所を検索する地図です。国のダムカード案内は、配布先がダム本体から離れている点を注意事項に挙げています。現地への訪問が難しい場合は、管理者公開の360度バーチャルツアーも利用できます。撮影時点の映像であり、当日の水位や通行状況を示すライブ映像ではありません。[9][12]
Deep research
管理者の施設紹介・パンフレット・治水計画・2026年度事業概要、群馬県の発電所情報を照合しました。完成年・堤体積・発電出力の資料差を残し、設備一覧の時点、年度計画、見学条件を区別します。角括弧は記事末尾の出典番号です。
最終確認:2026-09-29
施設データを詳しく見る
- 堤高/堤頂長
- 76.5m/127.6m
- 総貯水容量
- 20,310,000m³
- 有効貯水容量
- 14,140,000m³
- 流域面積(直接/間接)
- 493.9km²/113.7km²
- 洪水期/非洪水期の利水容量
- 3,000,000m³/13,220,000m³
- 完成年月(管理者パンフレット)
- 1966年2月
管理者の諸元。高さと天端の長さで、湖の大きさではありません。[1][3]
施設容量。日々変わる実貯水量ではありません。[2][3]
予備放流方式で全容量を洪水調節に利用。洪水期利水容量300万m³を足さないようにします。[2][4]
合計607.6km²。間接流域は根利川流域です。[1][2]
洪水期7~9月、非洪水期10~6月。季節別の値で、同時に加算する容量ではありません。[1][2]
別の国の紹介に残る1965年表記と区別して掲載。[1][2][3]
片品川の貯留から洪水調節・下流の水利用へ
通常時の利水、洪水前後の操作、発電経路は目的が異なります。全量が各設備を順番に通る直列の処理工程ではありません。[1][2][4][5]
- 1
片品川流域から流入
493.9km²の直接流域の雨や雪解け水が片品川を通じて薗原湖へ入ります。[1][2]
- 2
根利川から導水
113.7km²の間接流域から最大6m³/sを導水する計画。直接流域からの流入と区別します。[1][2]
- 3
季節に応じて薗原湖に貯留
少雨時の河川流量を補うため、洪水期と非洪水期で利水に使う容量を変えます。[1][2]
- 4
予備放流で洪水に備える
有効容量全体を洪水調節に使う運用。貯留した利水の水をいつまでも同量残す前提ではありません。[4]
- 5
必要な放流設備で下流へ流す
主放流設備のコンジットゲート、補助バルブ、非常用クレストゲートを用途別に使用します。[1][2]
- 6
白沢発電所で落差を利用
ダムから約3,300mの圧力トンネルで導水し、県営の白沢発電所で発電します。[5]
- 7
平出ダムと下流発電所で調整・再利用
平出ダムでピーク発電流量を調整して利南へ。新利南は分岐した水で発電し、片品川の河川維持用水に戻します。[5]
薗原ダムと関連設備の建設・管理の年表
ダム建設開始
薗原ダム工事事務所による建設開始。完成年とは区別します。[1][2]
利南発電所が発電開始
県の施設紹介による関連発電所の開始年月。ダム本体の完成年月ではありません。[5]
白沢発電所が発電開始
薗原ダムから導水するダム水路式発電所が発電を開始。[5]
薗原ダム完成
管理者パンフレットの完成年月。別の国の紹介は1965年表記であるため、本文に差を残しています。[1][2][3]
移動式開閉装置の更新を公表
更新完了と予備ゲート工事予定を案内。当時の道路通行止めを現在の規制とは扱いません。[6]
新利南発電所が発電開始
利南の水圧鉄管から分岐して発電し、河川維持用水を片品川に戻す設備。[5]
管理用エレベータのロープ交換
2026年度事業概要が過去の交換年を明記。[7]
東日本台風で洪水調節
国の事後整理は最大流入量1,051m³/s、最大流入時の調節量62m³/sを報告。計画値とは分けます。[4]
薗原湖水面利用ルール適用
利用区域・時間・進入路・活動内容・安全条件などを定めたルール。[11]
バーチャルツアー公開を告知
2024年2月15日に撮影した360度映像。撮影日と公開告知日を区別。[12][14]
2号常用ゲートの不具合対応を告知
1日に不具合、2日に対応状況、3日に作業完了を公式一覧で公表。継続中の障害とは記載しません。[14]
堤体管理用エレベータ修繕を計画
4月20日付事業概要で主ロープ等の交換を予定。竣工・完了の確認ではありません。[7]
見学・アクセス情報
2026年9月29日調査。外観・職員案内・ダムカード・湖面利用は別の条件です。工事や悪天候、特別公開については訪問前に管理支所の最新情報を確認してください。[8][9][11][14]
- 外観見学
- 公開区域で自由見学
- 職員案内の内部見学
- 学習・研修等の原則10人以上の団体
- 予約期限・窓口
- 希望日の3週間前まで/0278-54-8012
- 職員案内の時間
- 平日9:00~16:00(12:00~13:00を除く)
- 天候・災害・工事
- 中止・立入規制の場合あり
- ダムカード
- 管理支所8:30~17:15/年末年始は配布なし
- カード配布先・地図
- 沼田市利根町園原2378
- 車でのアクセス
- 沼田ICから約11km・約20分
- 鉄道駅からの距離
- 沼田駅約15km/上毛高原駅約23km
- 駐車場
- 観光公式サイトは無料5台と案内
- 湖面利用
- 日の出~日没/水位・天候・進入路等の条件あり
- 現地以外での見学
- 管理者の360度バーチャルツアー
公開区域の外や管理設備への立入りを認めるものではありません。[1][10]
学校、社会教育、職場研修、学術研究等。個人申込みは対象外という国の案内です。[8]
薗原ダム管理支所へ事前相談。申込時点で開催が保証されるものではありません。[8]
土日祝日・年末年始を除く。観光サイトの別表記より国の団体案内を採用。[8][10]
悪天候・地震等で見学を断る場合があります。過去の道路閉鎖期間は当日の規制ではありません。[6][8][14]
内部見学とは別の配布案内です。[9]
管理支所の公開住所。国はダム本体から離れた配布先であることを注意事項に記載しています。[9]
国のカード案内の参考値。道路状況による変動があります。[9]
国の公表距離。鉄道駅からの具体的な路線バス・徒歩時間は確認資料で確定できないため補っていません。[9]
2023年4月4日更新の参考情報。満空や大型車の利用可否は保証しません。[10]
平常時最高貯水位以下という条件に加え、指定進入路、門扉、通航制限、救命具の規定があります。[11]
2024年2月15日撮影。ライブ映像や自由な現地立入りの許可ではありません。[12]
見学目的でも門・柵・管理区域を越えず、管理者が案内する公開条件と指定経路に従ってください。
洪水調節実績・設備管理と公表データの見方
2019年東日本台風の実績・2026年度事業概要/2026年9月29日確認
単一洪水の実績、施設能力、修繕計画は異なる指標です。洪水実績は2025年11月20日付の国の整理資料によります。確認できない年間平均水質や当日の貯水率は補っていません。[4][7][13]
- 2019年東日本台風・最大流入量
- 1,051m³/s
- 同洪水・最大流入時の調節量
- 62m³/s
- 堤体・設備の管理
- 点検・観測・保守
- 湖と周辺の管理
- 水質監視・堆砂観測・法面調査等
- 2026年度の修繕計画
- 管理用エレベータのロープ等交換
- 水質公表値
- 年・ダム別分析/速報値を含む
国が公表する当該洪水の実績。計画高水流量2,350m³/sとは別です。[4]
最大流入時点の値。洪水全体の最大調節量や総貯留量ではありません。[4]
機械設備、電気通信設備、ダム管理施設等を維持する業務。[7]
ダム湖の水質と、浄水処理後の飲料水の検査結果は異なります。[7][13]
年度計画であり、今回の調査では完了を確認したものではありません。[7]
管理者は後日訂正の可能性を明記。採水年と地点を確認して利用します。[13]
季節と予備放流で変わる容量の使い方
管理者パンフレット・2025年11月20日付治水計画資料
有効容量全体を洪水調節に使う予備放流方式です。洪水期の利水容量と洪水調節容量を独立した空間として加算しないようにします。[2][4]
- 総貯水容量
- 20,310,000m³
- 有効容量/洪水調節に使う容量
- 14,140,000m³
- 洪水期の利水容量
- 3,000,000m³
- 非洪水期の利水容量
- 13,220,000m³
- 計画高水流量/調節量
- 2,350m³/s/800m³/s
湖の施設容量。[2][3]
予備放流を前提とする運用を含めた値。[2][4]
7~9月に河川流量を確保するための容量。[1][2]
10~6月の値。洪水期の値と同時に足さないようにします。[1][2]
ダム地点の公表計画。実測の流入量・放流量ではありません。[1][2]
用途別の放流設備と予備ゲート
管理者の設備一覧は2013年5月時点
主・補助・非常用に加え、点検や遮断のための予備設備があります。寸法は資料時点の仕様であり、最新設備の実測ではありません。[1][3][15]
- 主放流設備
- 高圧ラジアルゲート3門
- 予備ゲート
- 高圧ローラゲート2門
- 非常用放流設備
- クレストのラジアルゲート4門
- 補助放流設備
- ハウエルバンガーバルブ1基
径間5.0m×高さ3.56m。コンジット部に設置。[1][2]
径間6.91m×高さ8.595m。ガントリークレーンで操作。[1][2][15]
径間7.5m×高さ8.06m。[1][3]
口径0.7m。副ゲートや修理用ゲートも別途記載されています。[1][3]
予備ゲートで流水を遮断する試験は国のアクションファイルで紹介されています。試験の説明を、日常的に行う観光放流や現在の運転状態とは読み替えません。[15]
白沢・利南・新利南発電所の設備
群馬県の施設紹介:2024年5月9日更新/2026年9月29日閲覧
- 白沢発電所
- 26,600kW/20m³/s
- 利南発電所
- 5,500kW/14m³/s
- 新利南発電所
- 1,000kW/7m³/s
最大出力/最大使用水量。薗原ダムから約3,300mの圧力トンネルで導水。[5]
平出ダムで白沢のピーク発電流量を調整して発電。[5]
利南の水圧鉄管から分岐。発電後は河川維持用水として片品川へ。[5]
施設別の最大値であり、年間発電量や全施設が同時に最大運転する実績ではありません。県営発電所の内部見学はダム見学とは別に確認が必要です。[5][8]
完成年・堤体積・出力の資料差
差の存在と、本記事で採用する資料を明示します。未確認の増改築年や数値の算定範囲を推測して埋めてはいません。[1][2][3][5]
- 完成年
- 管理者1966年2月/別の国紹介1965年
- 堤体積
- 施設ページ206,000m³/パンフレット173,000m³
- 白沢発電所出力
- 22,600/26,000/26,600kW
- 利南発電所出力
- 国の紹介5,200kW/県の紹介5,500kW
基本情報は管理者パンフレットを採用。別表記の根拠は当該紹介だけでは確定できません。[1][2][3]
範囲や改修前後による差とは断定せず併記。[1][2]
順に国のダム紹介・パンフレット・県の発電所紹介。本文は県の値を資料日付きで採用。[1][2][5]
本文は県の公表値。変更理由や変更年月は確認できていません。[1][5]
よくある質問
薗原ダムは何と読み、どこにありますか?
「そのはらダム」です。群馬県沼田市の片品川にあり、貯水池は薗原湖と呼ばれます。地図は管理支所の公開住所を用いています。[1][3][9]
完成は1965年ですか、1966年ですか?
本記事は管理者パンフレットの1966年2月を採用します。国の別の紹介には1965年とあり、差の根拠は当該資料から断定できないため両方を示しています。[1][2][3]
洪水調節容量と洪水期の利水容量は足せますか?
いいえ。予備放流により有効容量全体を洪水調節に使う運用です。1,414万m³に利水300万m³を単純に加えた値を有効容量としてはいけません。[2][4]
天端のクレーンは何に使いますか?
主ゲートの点検時などに予備ゲートを開閉するガントリークレーンです。放流を担う主ゲートや、見学者向け設備とは用途が異なります。[2][6][15]
水道水を直接つくる施設ですか?
浄水場ではありません。河川の流量を補い、下流の水道や農業の取水を支えるダムです。ここに載せた貯水容量を1日当たりの浄水能力とは扱いません。[1][2]
予約なしでダム内部を見学できますか?
通常の職員案内は事前予約の団体向けです。原則10人以上の学習・研修等で、希望日の3週間前までに相談します。公開区域の外観見学や特別イベントは別の案内です。[8][10][14]
ダムカードはどこでもらえますか?
薗原ダム管理支所で8:30~17:15、年末年始は配布なしという国の案内です。配布先はダム本体から離れているため、住所と現地案内を確認してください。[9]
薗原湖はいつでも泳いだりボートを出したりできますか?
いいえ。遊泳は認められていません。カヌー等にも水位・天候・通航区域・指定進入路・門扉の開閉・救命具等の条件があります。日の出から日没という時間だけで利用可否を判断しないでください。[11]
薗原ダムを理解するための要点
本ページでは、薗原ダムを群馬県・沼田市のダムとして記録しています。以下は掲載資料から確認できる基本情報です。
- 記録上の所在地
- 群馬県沼田市利根町園原2378(薗原ダム管理支所)
- 施設種別
- ダム
- 年代・供用状況
- 1966年2月完成/国の別の紹介には1965年の表記あり
- 形式・構造
- 重力式コンクリートダム
- 公表された貯水容量等
- 総貯水容量20,310,000m³/有効貯水容量14,140,000m³
ダム・貯水施設の目的と役割
ダム・貯水施設の目的は、治水、発電、農業用水、工業用水、上水道など施設によって異なります。用途を一律に上水道とせず、対象施設の目的・容量・管理者を出典で確認してください。 この一般的な役割と、上記の調査本文に記載したこの施設固有の歴史・構造を分けてご覧ください。
見学・現地確認について
掲載上の見学情報は「公開区域の外観は自由見学。職員案内の内部見学は原則10人以上の学習・研修等の団体が3週間前までに予約。カード配布・湖面利用は別の条件」です。公開日、受付方法、見学可能範囲は変更されることがあります。訪問前に管理者や自治体の最新案内を確認し、現地では指定された見学経路に従ってください。
掲載内容はページ末尾の出典・参考資料15件を基に整理しています。資料間で表記が異なる場合は、自治体・管理者の案内を優先してください。
所在地マップ
群馬県沼田市利根町園原2378(薗原ダム管理支所)
地図は公開住所をもとに検索表示しています。施設の管理区域には立ち入らないでください。
地図検索:公開住所による地図検索 ↗関連タグ
出典・参考資料
- 1国土交通省「薗原ダム」(役割・諸元・2013年5月時点の管理設備)↗
- 2国土交通省「薗原ダムパンフレット」(完成年月・容量・根利川導水・放流設備。発電出力と堤体積は別資料と比較)↗
- 3国土交通省「ダムコレクション・薗原」(形式・ゲート・容量・1965年の完成年表記)↗
- 4関東地方整備局「利根川水系における治水計画について」(2025年11月20日、薗原ダムの予備放流方式)↗
- 5群馬県「利根発電事務所管内の発電所(2)」(2024年5月9日更新、白沢・利南・新利南)↗
- 6国土交通省「薗原ダムでは施設改良事業が本格化しています」(2003年の更新・通行止め案内、過去資料)↗
- 7国土交通省「令和8年度 利根川ダム統合管理事務所 事業概要」(2026年4月20日、統合管理・薗原ダムのエレベータ修繕計画)↗
- 8国土交通省「インフラツーリズム・ツアー検索/薗原ダム施設見学」(団体対象・予約期限・時間)↗
- 9国土交通省「ダムカード(関東地方)/薗原ダム」(配布先・時間・交通案内)↗
- 10群馬県観光公式サイト「薗原ダム」(2023年4月4日更新、自由見学・駐車場等の参考情報)↗
- 11薗原ダム水源地域ビジョン推進協議会「薗原湖水面利用ルール」(2024年2月16日適用)↗
- 12国土交通省「バーチャルツアー(薗原ダム)」(2024年2月15日撮影の360度映像)↗
- 13国土交通省「水質データ」(年・ダム別分析と速報値の取扱い)↗
- 14国土交通省 利根川ダム統合管理事務所「お知らせ一覧」(2024年4月のゲート対応、当年の規制・イベント確認先)↗
- 15国土交通省「薗原ダム アクションファイル」(予備ゲートの役割と流水遮断試験)↗
年代・出典の扱いと現役施設を確認するときの注意はアーカイブの読み方・見学ガイドにまとめています。