ダム見学可

相俣ダム

赤谷湖の水を治水・河川流量の確保・発電に生かし、放流設備の改良を進める赤谷川の重力式ダム

群馬県みなかみ町の赤谷川にある国土交通省管理の多目的ダム。堤高67m、堤頂長80mの堤体が赤谷湖を形成する。漏水対策を経て1959年に完成し、洪水調節、河川流量の確保、県営発電所の発電を担う。放流能力を高める堰堤改良事業も進められている。

年代・現況1956年3月本体工事完成/漏水対策を経て1959年6月完成・同年管理開始
所在地みなかみ町
形式・構造重力式コンクリートダム
見学資料室は9:00~16:30、年末年始休…

赤谷川をせき止め、赤谷湖をつくるダム

相俣ダムは、群馬県利根郡みなかみ町の利根川水系赤谷川にある重力式コンクリートダムです。管理は国土交通省の利根川ダム統合管理事務所が担います。堤高67m・堤頂長80m、堤体積63,000m³で、貯水池の名前は赤谷湖です。流域面積110.8km²、湛水面積は約1km²と公表されています。[1][2][3]

管理支所と資料室の公開住所は相俣1493です。国土交通省のダムカード案内は、カード配布場所とダム本体が離れていることを注意事項に挙げています。所在地マップはこの管理支所の住所に基づく検索地図であり、堤体や見学入口の正確な位置を示す測量座標ではありません。[9][12]

本体完成と漏水対策後の完成を分けて読む

群馬県は赤谷川総合開発事業として1953年9月に着工し、1956年3月にダム本体工事を完成させました。しかし、試験湛水で左岸台地から漏水・浸水被害が生じ、同年10月に建設省へ移管されます。止水壁・遮水壁・止水グラウトなどの工事を経た完成は1959年6月です。[4]

管理者の施設解説は、1957年からの二期工事、1959年の管理開始、1964年4月から藤原ダムとともに統合管理となった経緯を説明しています。「1956年」は本体工事、「1959年」は漏水対策を経た完成・管理開始を表し、どちらかを誤記として消すことはできません。[1][4]

洪水を貯める容量と平常時に使う容量

公表された目的は洪水調節、流水の正常な機能の維持、発電です。正常流量の確保には既得用水の安定化と河川環境の保全が含まれます。「多目的ダム」という呼び方だけから、新規の水道用水を開発する目的まで付け加えてはいません。[1][2]

総貯水容量は2,500万m³。洪水期の治水容量940万m³と利水容量1,060万m³、非洪水期の利水容量2,000万m³は用途・季節が異なる数字です。全てを合算して湖の容量を計算するものではありません。洪水調節計画では、流入650m³/sに対して320m³/sを調節します。これは計画上の流量で、現在の流入量・放流量ではありません。[1][2][3]

管理者は洪水期を7~9月とし、その前に貯水位を徐々に下げる準備を案内しています。この準備放流でも下流の赤谷川の流量が増えるため、雨が降っているかどうかだけで川の安全を判断しないよう注意が必要です。[16]

相俣・桃野・相俣第二発電所での水の使い方

群馬県の施設紹介によると、相俣発電所は約250mの水圧鉄管で導いた水を使い、最大使用水量は10m³/sです。下流約8kmの桃野発電所は相俣発電所の放水路と導水路で直結し、その使用水に須川の水も加えて発電します。一方、相俣第二発電所はダム下流に流す維持流量0.298m³/sを利用します。三つの設備を、全量が順に通る一つの発電所として扱わないことが重要です。[8]

県の2025年10月29日更新の一覧では、最大出力は相俣7,700kW、桃野6,200kW、相俣第二120kWです。国土交通省のダム紹介には前二者を合わせて13,500kWとする記載が残り、県の値の合計13,900kWとは一致しません。本記事は運営者である県の施設別公表値を採用し、差の原因や増出力の年月は推測しません。また、相俣発電所の形式は県の一覧で「ダム式」、2011年更新の個別紹介で「ダム水路式」と記されているため、表記差を残しています。[1][7][8]

低い水位でも放流できる設備を追加する堰堤改良

2022年10月の事業資料は、既設のクレストゲートの敷高が標高553.0mで、それより低い水位では発電用の経路に放流を頼る制約を説明しています。堰堤改良は、新たな放流設備により水位を下げる能力を増やし、洪水前の容量確保や利水補給、弾力的な運用に役立てる事業です。[4]

同資料の新設計画は主放流管の引張ラジアルゲート145m³/s、小容量放流管のジェットフローゲート3m³/sです。主放流管の145m³/sは洪水貯留準備水位・標高553.5mにおける値であり、どの水位でも同じ能力という意味ではありません。資料には2021年度着工・2028年度完成予定とありますが、これは資料時点の工程で、完成を確認した記述ではありません。[4]

2026年度の工事設計書等の公表には堰堤改良工事と小容量放流設備他新設工事が掲載され、管理者は月ごとの進捗情報を公開しています。設計書の掲載や進捗資料の存在を、全設備が使用開始した証拠にはしません。完成後の確定仕様・運用開始日は、今後の管理者発表で確認する必要があります。[5][6]

過去の設備一覧と現在の管理情報を混同しない

管理者の施設ページにある設備一覧は2013年5月時点です。普通ローラゲート2門と修理用スライドゲート1門、雨量・水位・積雪の観測設備、警報設備、予備電源などを説明していますが、その全てを2026年の現行台数とみなすことはできません。工事中の新放流設備とも分けて読みます。[1][5][6]

赤谷湖の利用と保全については、赤谷湖湖面利用者協議会による湖面利用計画が公開されています。また、管理者は2026年4月28日の都市・地域再生等利用区域指定を案内しています。これは河川空間の活用に関する制度上の指定であり、ダム施設内部や工事区域を自由に利用できるという意味ではありません。[14][15]

資料室・職員説明付き見学・ダムカードの違い

相俣ダム資料室は管理支所内にあり、建設当時の映像や写真、流木アートなどを展示しています。通常案内は9:00~16:30、年末年始休館、入館無料です。感染症対策で閉館していた時期の告知とは別に、2022年7月19日の利用再開が告知されています。現在の訪問には、工事や臨時規制のお知らせも確認してください。[9][10]

国土交通省の見学案内には仮設展望台からの工事見学と、原則10人以上の学習・研修等の団体を対象とする職員説明が掲載されています。説明付き見学は平日9:00~16:00のうち12:00~13:00を除き、3週間前までの予約が必要です。個人の申し込みを受け付けないという条件は、この職員説明付き見学についてのものです。[11]

資料室ページには堤体の通常開放時間も記されていますが、工事・点検で閉鎖する場合があると明記されています。本記事では、当日の天端全区間の通行や工事区域への立入りを保証しません。ダムカードは管理支所で8:30~17:15、年末年始を除く配布で、資料室の開館時間とは異なります。公共交通は「猿ヶ京」行きバスの「逆桜」下車、徒歩3分という管理者の資料室案内を参考にし、時刻表は別途確認してください。[9][12][13]

Deep research

国土交通省の施設・工事・見学資料と、群馬県の発電所資料を照合しました。本体工事と漏水対策後の完成、季節別の容量、2013年の設備一覧と改良計画を区別しています。角括弧は記事末尾の出典番号です。

最終確認:2026-09-29

施設データを詳しく見る

堤高・堤頂長
67m/80m

国土交通省の公開諸元。堤高と貯水位の標高は異なる値です。[1][2]

堤体積
63,000m³

ダム本体の体積。貯水池の総貯水容量ではありません。[1]

総貯水容量
25,000,000m³

川ナビの施設諸元。現在の貯水量を示す実測値ではありません。[2]

流域面積/湛水面積
110.8km²/約1km²

集水する範囲と貯水池の水面の範囲を区別。[1][3]

洪水期の治水容量
9,400,000m³

洪水期は7~9月。利水容量10,600,000m³とは用途が異なります。[1][3][16]

完成・管理開始
1959年6月完成/同年管理開始

1956年3月の本体工事完成後に漏水対策を実施。[1][4]

赤谷湖から河川の流れと発電を支える仕組み

洪水調節と平常時の補給、各発電所への導水は異なる運用です。全量が全段階を直列に通る工程図ではありません。[1][8]

  1. 1

    赤谷川流域から集水

    流域面積110.8km²から流れ込む水を赤谷湖に受け入れます。[1]

  2. 2

    季節に応じて貯留

    洪水期は治水と利水に容量を配分。非洪水期の利水容量は2,000万m³です。[3][16]

  3. 3

    洪水の一部を貯める

    公表計画では流入650m³/sに対し320m³/sを調節します。実際の操作量とは区別します。[1]

  4. 4

    平常時の河川流量を補う

    既得用水と河川環境の保全に必要な流れを確保します。[1]

  5. 5

    相俣発電所で利用

    約250mの水圧鉄管で導水。県の公表最大使用水量は10m³/sです。[8]

  6. 6

    桃野発電所へ再利用の経路

    相俣発電所の使用水を導水路で送り、須川の水も加えて発電します。[8]

  7. 7

    維持流量を別の小水力発電に利用

    相俣第二発電所は0.298m³/sの維持流量を利用。桃野へ続く経路とは分けます。[8]

相俣ダムの建設・管理・改良の年表

  1. 群馬県が工事着手

    赤谷川総合開発事業として着工。[4]

  2. ダム本体工事完成

    漏水対策を経た最終的な完成年とは異なります。[4]

  3. 建設省へ移管

    試験湛水中の左岸台地からの漏水・浸水被害を受けて移管。[4]

  4. 二期工事へ

    国の工事事務所による漏水防止工事などを実施。[1]

  5. 桃野・相俣発電所が供給開始

    県の一覧では桃野が5月、相俣が8月。ダム管理開始とは別の年月です。[7]

  6. 漏水対策を経て完成

    止水壁・遮水壁・グラウト等の工事後に完成し、同年管理開始。[1][4]

  7. 統合管理へ移行

    藤原ダムとともに利根川ダム統合管理事務所の管理となりました。[1]

  8. 相俣第二発電所が発電開始

    ダム下流へ流す維持流量を利用する発電所。[7][8]

  9. 堰堤改良の工事着手

    2022年10月の事業資料による工事着手年度。[4]

  10. 資料室が利用再開

    感染症対策による閉館後の再開。通常の開館条件は現在の施設案内も確認します。[9][10]

  11. 都市・地域再生等利用区域に指定

    管理者の地域ビジョンページに掲載された指定日。施設内部の自由開放を意味しません。[15]

  12. 堰堤改良等の設計書を公表

    堰堤改良・小容量放流設備他新設工事の掲載を確認。設備完成や運用開始の確認とは別です。[5][6]

見学・アクセス情報

2026年9月29日確認。資料室、説明付き見学、カード配布、湖面利用は別の条件です。工事中の天端の当日通行可否は確認できていないため、訪問前に管理支所へ確認してください。[5][9][11][12]

資料室の場所
みなかみ町相俣1493・管理支所内

所在地マップはこの公開住所による検索地図です。[9][12]

資料室の開館時間
9:00~16:30

施設ページの通常案内。臨時の変更は管理者の告知を優先。[9]

資料室の休館・料金
年末年始休館/入館無料

過去の感染症対策による閉館を現在の常時閉鎖と混同しません。[9][10]

堤体・天端の自由見学
工事・点検による閉鎖に注意

通常案内は9:00~16:30。ただし当日の全区間開放は未確認です。[5][9]

工事の見学
仮設展望台の案内あり

国土交通省の見学紹介によるもの。指定された区域外へ立ち入らないでください。[11]

職員説明付き見学の対象
原則10人以上の学習・研修等の団体

社会科見学、社会教育、会社研修、学術研究等。個人の申し込みは対象外。[11]

説明付き見学の時間・予約
平日9:00~16:00/3週間前まで

12:00~13:00と土日祝日・年末年始を除く。災害等で中止の場合あり。[11]

ダムカード
管理支所で8:30~17:15

年末年始は配布なし。配布場所はダム本体から離れています。[12]

車での参考アクセス
月夜野ICから約13km・約20分

国土交通省の配布場所への案内。現在の所要時間や駐車場の空きを保証しません。[12]

公共交通
猿ヶ京行きバス・逆桜下車、徒歩3分

上毛高原駅からの資料室アクセスとして管理者が案内。運行時刻は別途確認。[13]

赤谷湖の湖面利用
赤谷湖専用の利用計画を確認

2013年11月の湖面利用計画を公開。資料室の開館時間を湖面の利用時間として適用しません。[14]

問い合わせ
相俣ダム管理支所 0278-66-0034

工事時の見学区域、説明付き見学、カード等は訪問前に確認。[11][12]

見学目的でも門・柵・管理区域を越えず、管理者が案内する公開条件と指定経路に従ってください。

管理設備の資料時点と確認できる範囲

設備台数は2013年5月の公表値/工事情報は2026年9月29日確認

設備の役割を知るための過去資料であり、現行台数の保証ではありません。2026年度の工事設計書の公開や月別進捗とは分けて扱います。[1][5][6]

雨量・積雪観測
各2局

2013年設備一覧の永井・川古。現在の局数とは断定しません。[1]

河川の水位観測
4局

2013年設備一覧の小袖橋・吹路・永井・湯宿(日和橋)。[1]

停電への備え
予備発電装置・無停電電源装置

2013年設備一覧に掲載。最新の更新仕様は本記事では未確認。[1]

工事の現況確認
月別進捗・工事設計書を公表

個別工事の契約年度、掲載日、事業全体の完成を混同しません。[5][6]

赤谷湖の季節別容量と洪水調節計画

国土交通省の公開諸元・目的の説明

総貯水容量
25,000,000m³

施設容量。日々の貯水量や貯水率ではありません。[2]

洪水期の治水容量
9,400,000m³

洪水期は7~9月。[3][16]

洪水期の利水容量
10,600,000m³

治水容量とは別用途の配分。[3]

非洪水期の利水容量
20,000,000m³

洪水期の配分に足し合わせる容量ではありません。[3]

計画高水流量/調節量
650m³/s/320m³/s

公表された計画上の値。現在の操作量や新放流設備単体の能力とは別です。[1]

既設の放流設備と新設計画の比較

既設一覧は2013年5月/新設計画は2022年10月資料

既設・普通ローラゲート
5.0m×13.0m・2門

2013年設備一覧の径間と高さ。[1]

既設・修理用スライドゲート
5.0m×1.655m・1門

修理用の区分。新設計画の主放流管とは異なります。[1]

既設・発電用の放流経路
最大10m³/s

2022年の事業説明。低水位時の放流制約に関連します。[4]

新設計画・主放流管
引張ラジアルゲート・145m³/s

洪水貯留準備水位EL.553.5m時の計画能力。供用開始は未確認。[4]

新設計画・小容量放流管
ジェットフローゲート・3m³/s

2022年事業資料の計画値。現在の放流量ではありません。[4]

2022年資料の完成予定は2028年度です。工程が確定済みで変更されない、またはすでに全設備が完成したとは扱いません。[4][5][6]

三つの県営発電所と公表値の違い

最大出力・供給開始は県の2025年10月29日更新一覧/使用水量は2011年更新紹介

相俣発電所
7,700kW/1958年8月供給開始

最大使用水量10m³/s。県の一覧はダム式、個別紹介はダム水路式と表記。[7][8]

桃野発電所
6,200kW/1958年5月供給開始

最大使用水量11.5m³/s。相俣発電所の使用水と須川の水を利用。[7][8]

相俣第二発電所
120kW/1998年6月供給開始

最大使用水量0.298m³/s。下流への維持流量を利用。[7][8]

資料間の出力差
13,500kWと13,900kW

前者は国の相俣・桃野合計の記載、後者は県の7,700+6,200kWの計算値。相俣第二は含めません。[1][7]

設備の最大出力kWを実際の年間発電電力量kWhに置き換えず、出力差の原因となった更新時期も推測していません。

見学時に混同しやすい情報の整理

  1. 1

    管理支所とダム本体

    カード配布先・資料室の住所と堤体は別の位置。所在地マップは管理支所を探すための検索地図です。[9][12]

  2. 2

    通常案内と当日の工事規制

    通常の開放時間が書かれていても、工事・点検で閉鎖の場合があります。最新の公開区域を確認します。[5][9]

  3. 3

    自由見学と職員説明

    原則10人以上・事前予約という条件は説明付きの団体見学。個人が資料室を見学できないという意味ではありません。[9][11]

  4. 4

    資料室と湖面利用

    館内見学とは別に、赤谷湖には専用の利用計画があります。他のダム湖のルールを流用しません。[14]

  5. 5

    地域活用と立入許可

    2026年の利用区域指定は地域活用の制度。工事区域や施設内部への無条件の入場許可ではありません。[15]

よくある質問

相俣ダムと赤谷湖は同じものですか?

相俣ダムは赤谷川をせき止める施設、赤谷湖はその貯水池です。堤体の体積と湖に貯められる水の容量も別の値です。[1][2]

完成年は1956年ですか、1959年ですか?

1956年3月は本体工事の完成です。試験湛水での漏水を受けた対策工事の後、1959年6月に完成し、同年管理開始となりました。[1][4]

洪水期と非洪水期の容量を合計してよいですか?

いいえ。同じ赤谷湖の容量配分を季節で変えています。洪水期の治水940万m³・利水1,060万m³と、非洪水期の利水2,000万m³を足し合わせることはできません。[3][16]

新しい145m³/sの放流設備は、もう使われていますか?

本記事で確認した資料からは供用開始を確認できません。145m³/sは2022年の事業資料にある指定水位での計画能力で、現在の放流実績ではありません。[4][5][6]

発電出力の合計が資料によって違うのはなぜですか?

差の原因や設備更新の時期は確認できていません。国の紹介にある相俣・桃野合計13,500kWと、県が公表する7,700kW・6,200kWを区別し、本記事の施設別出力は県の一覧によります。[1][7]

予約なしでダムの中まで見学できますか?

施設内部への自由な立入りは案内していません。資料室等の通常見学と、原則10人以上の団体が3週間前までに申し込む職員説明付き見学は別です。工事中の見学範囲も確認してください。[5][9][11]

資料室とダムカードは同じ時間に利用できますか?

通常案内は資料室9:00~16:30、カード配布8:30~17:15で異なります。いずれも年末年始を除く案内ですが、臨時変更は管理支所に確認してください。[9][12]

資料室はまだ閉館中ですか?

感染症対策後の利用再開が2022年7月19日と告知されています。古い閉館告知だけで常時閉鎖とは判断せず、現在の施設案内と臨時の規制を確認してください。[9][10]

相俣ダムを理解するための要点

本ページでは、相俣ダムを群馬県・みなかみ町のダムとして記録しています。以下は掲載資料から確認できる基本情報です。

記録上の所在地
群馬県利根郡みなかみ町相俣1493(相俣ダム管理支所・資料室)
施設種別
ダム
年代・供用状況
1956年3月本体工事完成/漏水対策を経て1959年6月完成・同年管理開始
形式・構造
重力式コンクリートダム
公表された貯水容量等
総貯水容量25,000,000m³/非洪水期の利水容量20,000,000m³

ダム・貯水施設の目的と役割

ダム・貯水施設の目的は、治水、発電、農業用水、工業用水、上水道など施設によって異なります。用途を一律に上水道とせず、対象施設の目的・容量・管理者を出典で確認してください。 この一般的な役割と、上記の調査本文に記載したこの施設固有の歴史・構造を分けてご覧ください。

見学・現地確認について

掲載上の見学情報は「資料室は9:00~16:30、年末年始休館。工事により堤体等の公開区域が変わる場合あり。職員説明付き見学は原則10人以上の学習・研修等の団体が3週間前までに予約」です。公開日、受付方法、見学可能範囲は変更されることがあります。訪問前に管理者や自治体の最新案内を確認し、現地では指定された見学経路に従ってください。

掲載内容はページ末尾の出典・参考資料16件を基に整理しています。資料間で表記が異なる場合は、自治体・管理者の案内を優先してください。

所在地マップ

群馬県利根郡みなかみ町相俣1493(相俣ダム管理支所・資料室)

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地図は公開住所をもとに検索表示しています。施設の管理区域には立ち入らないでください。

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関連タグ

#現役施設#赤谷湖#赤谷川#重力式コンクリートダム#洪水調節#不特定利水#水力発電#堰堤改良#資料室#ダムカード

出典・参考資料

  1. 1国土交通省「相俣ダム」(目的・諸元・沿革。管理設備概要は2013年5月時点)↗
  2. 2国土交通省 川ナビ「相俣ダム」(総貯水容量・河川・型式・完成年)↗
  3. 3国土交通省「位置図・諸元一覧」(相俣ダムの治水容量と季節別利水容量)↗
  4. 4国土交通省「相俣ダム堰堤改良事業」パンフレット(2022年10月、本文による経緯・計画仕様・工程)↗
  5. 5国土交通省「相俣ダム工事情報」(事業概要・月別進捗の確認先)↗
  6. 6国土交通省「令和8年度 工事」(堰堤改良・小容量放流設備他新設工事の設計書掲載)↗
  7. 7群馬県「企業局の発電所一覧表」(2025年10月29日更新、施設別出力・形式・供給開始)↗
  8. 8群馬県「利根発電事務所管内の発電所(1)」(2011年3月1日更新、導水経路・最大使用水量・維持流量)↗
  9. 9国土交通省「相俣ダム資料室」(展示・通常の開館時間・堤体の工事時閉鎖に関する注意)↗
  10. 10国土交通省「相俣ダム資料室の利用再開について」(2022年7月の再開告知)↗
  11. 11国土交通省インフラツーリズム「ツアー検索・相俣ダム施設見学」(団体条件・予約・仮設展望台)↗
  12. 12国土交通省「ダムカード・関東地方」(相俣ダムの配布先・時間・参考アクセス)↗
  13. 13国土交通省 関東地方整備局 河川「相俣ダム資料室」(公共交通・所在地)↗
  14. 14国土交通省「ダム湖の水面利用ルールについて」(赤谷湖湖面利用計画の公開窓口)↗
  15. 15国土交通省「利根川源流水源地域ビジョン」(2026年4月28日の利用区域指定)↗
  16. 16国土交通省「洪水期に向けた準備を開始します・相俣ダム」(洪水期7~9月と準備放流の注意)↗

年代・出典の扱いと現役施設を確認するときの注意はアーカイブの読み方・見学ガイドにまとめています。

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