火力発電所現存

J-POWER磯子火力発電所

横浜の都市型石炭火力と、タワー型ボイラー・排煙処理設備の役割

横浜市磯子区新磯子町にあるJ-POWERの石炭火力発電所。現在は各60万kWの2基を備え、首都圏の電力供給を担う。旧設備からの建て替えでUSCと排煙処理設備を導入した。小学4年生以上を対象とする事前申込み・抽選制の見学がある。

年代・現況旧1号機1967年5月/現行1号機2002年4月・2号機2009年7月営業運転開始
所在地横浜市磯子区
発電方式・主要設備石炭汽力発電・超々臨界圧(USC)・タワー型ボイラー
見学事前申込み・抽選制の見学。小学4年生以上…

横浜の臨海部にある120万kWの石炭火力

磯子火力発電所は、電源開発株式会社(J-POWER)の発電所です。横浜市磯子区新磯子町37-2に位置し、公式施設案内に掲載されている現行設備は1号機・2号機の各60万kW、合計120万kWです。2009年の新2号機運転開始発表では、首都圏を中心とした電力の安定供給を担う施設として説明されています。これは発電できる能力の値であり、常時120万kWで運転していることや年間の発電量を示す数字ではありません。[1][2]

石炭政策、公害防止協定、旧設備からの建て替え

旧1号機は1967年5月、旧2号機は1969年9月に運転を開始しました。旧設備は各26.5万kWの国内炭専焼火力です。J-POWERは国の石炭政策を背景に建設されたことと、横浜市との公害防止協定を施設の歴史として紹介しています。横浜市の資料では1964年12月の協定締結と、事業者との協議を通じて環境対策を進めた経緯が説明されています。[1][3][5][7]

建て替えの目的は、環境改善への対応、電力供給の信頼性向上、設備老朽化への対応でした。1996年9月に準備工事、1998年7月に新1号機本館・煙突の工事が始まりました。旧設備の廃止は2001年11月、新1号機の営業運転開始は2002年4月、旧設備の撤去完了は2004年3月です。その後、新2号機の建設を進め、2009年7月15日に営業運転を開始しています。「廃止」「撤去完了」「新設備の運転開始」は異なる出来事として読む必要があります。[2][3][7]

タワー型ボイラーとUSCを採用した理由

磯子の特徴は、限られた敷地で建て替えを進めるために採用したタワー型ボイラーです。新1号機を設計・建設した技術者の2003年の報告は、既存設備を残した敷地条件と、設備をコンパクトに配置する必要を説明しています。J-POWERの学習資料では、新1号機のボイラーの高さを100mとしています。[4][6]

USCは超々臨界圧の蒸気条件を利用する方式で、高温・高圧の蒸気を用いた効率改善を図ります。ガスタービンと蒸気タービンを組み合わせる川崎火力のLNGコンバインドサイクルとは異なり、磯子は石炭をボイラーで燃やして蒸気をつくり、蒸気タービンと発電機を動かす設備です。技術報告のボイラー出口条件を、タービン入口条件や2号機の仕様に読み替えないよう、対象設備と測定位置を明記しています。[1][4][6]

石炭の受入れから南横浜変電所への送電まで

公式学習資料は、海外からの石炭を東京湾のコールセンターで積み替え、セルフアンローダー船で磯子へ運ぶ流れを示しています。構内ではベルトコンベアと屋根のある石炭サイロを使用し、微粉炭機で細かく砕いてからボイラーへ送ります。屋内での貯炭は、屋外に石炭を貯めていた旧設備との相違点でもあります。[3][4]

つくられた電気は、学習資料では地下ケーブルを通じて隣接する南横浜変電所へ送ると説明されています。そこから電力系統を通して供給されるため、特定の家庭や市区町村をこの発電所だけの固定的な供給先として列挙することはできません。本記事では、確認できる送電上の接続先と、首都圏を支えるという役割を分けて整理しています。[2][4]

排煙処理と高効率化は、それぞれ異なる環境対策

石炭を燃やした排ガスには、窒素酸化物、ばいじん、硫黄酸化物が含まれます。磯子では、脱硝装置、電気式集じん装置、乾式排煙脱硫装置がそれぞれの物質を処理します。2009年の設備概要は、脱硝をアンモニア選択接触還元法、脱硫を活性炭吸着法と説明しています。処理後のガスは、高さ200mの集合煙突へ送られます。[3][4]

高温・高圧の蒸気を利用する効率改善は燃料消費やCO2排出の低減を目指すもので、上記の大気汚染物質を取り除く処理とは別の対策です。排煙処理設備があることを、CO2を排出しない発電所という意味では扱いません。また、2009年資料の除去効率や緑地面積率を、2026年の実測成績として紹介しないよう資料時点を残しています。[3][6]

2011年の構内火災と運転再開の記録

2011年11月24日に構内火災が発生し、1・2号機が停止しました。J-POWERは、被災した設備を経由しない仮設の石炭受入コンベアを設け、2012年1月19日に2号機、1月23日に1号機の運転を再開したと公表しています。1月19日の資料は2号機のみの再開、1月23日の続報は両号機がそろった段階の記録です。[7][8]

これらは燃料受入設備と発電設備の運用上の関係を知るための過去の出来事です。現在の停止情報としては扱わず、当時の仮設設備が今も使われているとも断定していません。

発電所見学は個人も対象となる事前申込み・抽選制

2026年9月15日に確認した公式見学案内では、小学4年生以上、1~10名を対象に、火曜日・木曜日の10:00~11:30と14:00~15:30の見学枠が設けられています。祝日、ゴールデンウィーク期間、年末年始は除外され、参加費は無料です。申込みは所定のフォームから行い、先着順ではなく抽選となります。常時自由に入場できる施設ではありません。[9]

通常見学には、概要説明、映像、展示室、タービン・発電機、運転センター、ボイラー棟屋上が案内されていますが、荒天や点検による変更・中止があります。2025年のJ-POWERまつりや2026年2月の学生向け体験ツアーは、通常見学とは別に開催された終了済み企画です。過去のイベント用送迎や参加条件を、通常見学の条件へ流用しないようにしています。[1][9][11]

Deep research

J-POWERの現行施設・見学案内、建て替え時の設備資料、横浜市の協定史、設計・建設担当者による技術報告を照合しました。現行の出力と見学条件、2009年の設備公表値、2003年の新1号機の蒸気条件、終了済み企画を区別しています。角括弧の番号は末尾の出典番号に対応します。

最終確認:2026年9月15日

施設データを詳しく見る

事業主体
電源開発株式会社(J-POWER)

現行施設案内[1]。見学窓口はJ-POWERジェネレーションサービスの磯子火力運営事業所[9]。

現行の最大出力
120万kW(1,200MW)

各60万kW×2基[1]。2026年9月15日確認。時刻別の実出力・年間発電量ではありません。

燃料・方式
石炭/USCを採用した汽力発電

公式施設案内[1]。2009年資料には補助燃料として軽油の記載があります[3]。

旧設備の規模
26.5万kW×2基、計53万kW

2001年11月廃止の旧1・2号機[3][7]。現行2基とは別の設備です。

煙突
高さ200m・2缶集合型

2009年設備概要[3]。学習資料[4]は内部に1・2号機用の2つの排ガス通路があると説明。

電力供給上の役割
首都圏の供給を支え、南横浜変電所へ送電

供給の位置付けは運転開始発表[2]、地下ケーブルの接続先は公式学習資料[4]。

石炭の受入れから発電・送電まで

公式学習資料[4]の燃料・蒸気・電気の流れを整理しています。排ガスはボイラーから別の系統へ流れ、後述の排煙処理設備を通ります。以下は見学者の構内移動経路ではありません。

  1. 1

    石炭を船で受け入れる

    東京湾のコールセンターで積み替えた石炭を、セルフアンローダー船で発電所へ運ぶと説明されています。大型船の直接接岸ではなく、周辺の海の条件に対応した受入れ方式です。[4]

  2. 2

    コンベアから屋内サイロへ貯蔵

    飛散と騒音に配慮したコンベアで石炭を運び、屋根付きのサイロへ収容します。学習資料の公表値は4基・合計10万トンです。資料は発行年月を明記していないため、確認日をもって新設時期とはしていません。[4]

  3. 3

    微粉炭機で石炭を細かくする

    石炭を細かい粉にして、ボイラーで燃えやすくします。LNGをガスタービンで燃焼させる工程ではなく、微粉炭を用いたボイラーの工程です。[4]

  4. 4

    ボイラーで高温・高圧の蒸気をつくる

    石炭を燃やした熱を水へ伝え、タワー型ボイラーで蒸気を発生させます。新設備はUSCを採用しており、蒸気条件を高めることによる効率改善が設計の要点です。[1][4][6]

  5. 5

    蒸気タービンと発電機を駆動

    蒸気でタービンを回し、それにつながる発電機で電気をつくります。現行の1号機と2号機は、それぞれ最大60万kWと公表されています。[1][4]

  6. 6

    地下ケーブルを通じて電力系統へ

    隣接する南横浜変電所へ送電し、電力系統を通じて家庭・学校・工場などの需要を支えます。所在地の横浜市だけに供給する専用設備という意味ではありません。[2][4]

磯子火力発電所の年表

  1. 公害防止協定の締結

    横浜市は火力発電所との協定締結を、この年月の出来事として記録しています。J-POWERの磯子施設案内も市との協定を建設時の重要な取組として説明しています。[1][5]

  2. 旧1号機が運転開始

    旧設備の運転開始。現行1号機の2002年の営業運転開始とは異なります。[7]

  3. 旧2号機が運転開始

    国内炭を使用する旧2基体制となりました。旧設備の出力は各26.5万kWです。[3][7]

  4. 計画の審議と準備工事

    7月に第133回電源開発調整審議会へ上程、9月に準備工事着工。計画手続と工事開始を分けて記載しています。[3]

  5. 新1号機本館・煙突の工事着工

    既設設備のある敷地で建設を進めるため、タワー型ボイラーによる配置が採用されました。[3][6]

  6. 旧1・2号機を廃止

    運転を終えた年月です。旧設備の撤去完了は2004年3月であり、廃止と撤去は同時ではありません。[3][7]

  7. 新1号機が営業運転開始

    60万kWのUSC設備が営業運転を開始しました。[1][3]

  8. 旧発電設備の撤去完了

    旧設備の撤去が終わり、その後の新2号機建設へつながります。[3]

  9. 新2号機本館の工事着工

    新1号機に続く60万kWの設備を建設。[2][3]

  10. 新2号機が営業運転開始

    現在につながる計120万kWの2基構成がそろいました。発表日は翌16日ですが、発表本文は15日18時の営業運転開始と記載しています。[2]

  11. 構内火災により両号機が停止

    石炭受入設備などの被災に伴う過去の停止記録です。現在の停止状態を示すものではありません。[7][8]

  12. 2号機、1号機の順に運転再開

    仮設受入コンベアの整備などを経て19日に2号機、23日に1号機を再開。発電の再開と被災設備の本復旧は区別しています。[7][8]

見学・アクセス情報

通常見学の条件は公式の「発電所見学について」[9]を2026年9月15日に確認しました。1名からの応募に対応していますが、事前申込み・抽選制です。一般向けイベントや学生ツアーの募集は別枠で、過去の開催実績は現在の空き状況を保証しません。

対象・人数
小学4年生以上/1~10名

小学4~6年生は保護者または引率者の同伴が必要です。[9]

通常の見学枠
火・木 10:00~11:30/14:00~15:30

祝日、GW期間、年末年始を除く予約枠。荒天や点検により変更・中止があります。[9]

料金・駐車場
見学無料/無料駐車場4台

公式見学・アクセス案内の記載。駐車場の記載は予約なしの入場を認めるものではありません。[9][10]

申込み
公式見学ページの応募フォームから申請・抽選

先着順ではありません。当選後の申込書・名簿の提出も必要です。月別の募集日程と提出期限は公式の最新案内・当選通知を優先してください。[9]

見学内容
展示室、タービン・発電機、運転センター、ボイラー棟屋上など

概要説明・ビデオ視聴を含む公式の標準内容であり、全箇所の案内を常に保証するものではありません。[9]

公共交通
磯子駅東口から横浜市営バス85系統、「ジェイパワー前」下車

南部水再生センター前行と公式アクセス案内に記載。最新ダイヤは横浜市交通局、集合場所は予約時の案内を確認してください。[10]

問い合わせ
045-761-0281/isogo-eplaza@jpower.co.jp

磯子火力運営事業所の見学担当。電話受付は9:00~16:30と案内されています。[9]

服装・撮影
歩きやすい服装/写真可、動画撮影・録音不可

高いかかとの靴、サンダル、スカートでの来場を控えるよう案内。館内での食事・休憩設備はありません。[9]

オンラインでの施設理解
J-POWERの磯子火力発電所360度映像

公式のバーチャル見学[12]。現地予約や立入許可とは別のコンテンツです。

見学目的でも門・柵・管理区域を越えず、管理者が案内する公開条件と指定経路に従ってください。

設備別の仕様と建て替え前後の違い

出力・運転開始月:現行施設案内/その他の設備比較:2009年7月公表資料

現在の1・2号機は、建て替え当時の資料では「新1・2号機」と表記されます。旧1・2号機を加算せず、現行設備の合計を120万kWとして扱います。[1][3]

現行1号機
60万kW/2002年4月営業運転開始

旧1号機の1967年5月とは別設備。[1][7]

現行2号機
60万kW/2009年7月15日営業運転開始

日付は翌16日付リリース本文で確認。[1][2]

ボイラーの構造(2009年資料)
放射再熱式貫流型

旧設備は放射再熱式自然循環型と記載されています。[3]

貯炭方式の変更(2009年資料)
屋外貯炭場から屋内サイロへ

公表された新旧設備の比較。サイロ4基・合計10万トンは別の公式学習資料[4]による値です。[3]

煙突の変更(2009年資料)
旧120m・140mから、200mの2缶集合型へ

高さの比較であり、排出量の比率を意味しません。[3]

緑地面積率(2009年資料)
新設備20%/旧設備15%

建て替え時の設備概要に記載された比較値。直近年度の実測値ではありません。[3]

新1号機のボイラー出口条件を読む

2003年発表の設計・建設報告(新1号機)

設計・建設担当者の技術報告は、ボイラー出口の蒸気条件として27.48MPa、605℃/613℃を示しています。USC設備の具体的な設計条件を知るための数値です。[6]

ボイラー出口圧力
27.48MPa

新1号機についての2003年の報告値。[6]

ボイラー出口温度
605℃/613℃

原資料の蒸気条件表記。現時刻の運転温度ではありません。[6]

ボイラー出口とタービン入口では数値を測る位置が異なります。この報告の条件を2号機へ流用したり、資料間の異なる数値を同じ条件として平均したりしていません。

排煙処理設備と公表された除去効率

設備方式・効率:2009年7月の設備概要。現在の年間実測値ではありません

ボイラーから出た排ガスを処理する設備です。窒素酸化物・ばいじん・硫黄酸化物は別々の対象であり、除去効率を足し合わせて発電所全体の環境性能やCO2削減率にはできません。[3][4]

  1. 1

    脱硝装置:窒素酸化物を処理

    2009年資料はアンモニア選択接触還元法を採用した乾式排煙脱硝装置と説明しています。[3]

  2. 2

    電気式集じん装置:ばいじんを捕集

    公式学習資料は石炭の燃焼で生じる灰やすすを取り除く装置として説明しています。脱硫・脱硝装置とは役割が異なります。[4]

  3. 3

    乾式排煙脱硫装置:硫黄酸化物を処理

    新設備は活性炭吸着法。旧設備は石灰石・石膏法の湿式装置だったことが公表されています。[3]

新1号機の脱硝効率
87.5%

2009年設備概要の公表値。[3]

新2号機の脱硝効率
91.9%

2009年設備概要の公表値。[3]

新1号機の脱硫効率
95.0%

2009年設備概要の公表値。[3]

新2号機の脱硫効率
97.8%

2009年設備概要の公表値。[3]

選定資料から直近年度の磯子単独の年間発電量・CO2排出量・稼働率を確定できなかったため、J-POWER全社や他発電所の実績は流用していません。

よくある質問

磯子火力発電所はどこにあり、誰の施設ですか?

横浜市磯子区新磯子町37-2にある、電源開発株式会社(J-POWER)の発電所です。JERA川崎火力発電所とは別の事業者・別の施設です。所在地マップは公開住所による検索表示で、見学受付や入場可能範囲を保証するものではありません。[1]

現在の燃料は石炭ですか、LNGですか?

現行の1・2号機は石炭を使用します。ボイラーで蒸気をつくる汽力発電であり、川崎火力のLNGコンバインドサイクルとは方式が異なります。[1][4]

120万kWとは、年間に発電した電力量ですか?

いいえ。各60万kWの2基を合計した最大出力です。一定期間の発電電力量を表すkWhとは異なり、毎時その出力で運転していることも意味しません。[1][2]

1967年、2002年、2009年のどれが運転開始年ですか?

1967年5月は旧1号機、2002年4月は建て替え後の1号機、2009年7月15日は建て替え後の2号機の運転開始です。設備の世代と号機を区別すると、年代の違いを説明できます。[1][2][7]

背の高い建物と煙突にはどのような違いがありますか?

タワー型ボイラーの建物と、排ガスを出す集合煙突は別の設備です。公式学習資料では1号機ボイラーの高さを100m、煙突を200mとしています。煙突内部には2基それぞれの排ガス通路があります。[4]

個人や家族でも見学できますか?

公式の通常見学は1名から応募できます。ただし小学4年生以上、1~10名、事前申込み・抽選制です。小学生には保護者等の同伴が必要で、予約なしの自由入場ではありません。[9]

写真撮影、駐車場、バス利用はどうなっていますか?

現行案内では写真撮影は可能ですが動画撮影・録音は不可です。無料駐車場は4台。公共交通は磯子駅東口から85系統の「ジェイパワー前」下車が案内されています。最新のダイヤと当選後の集合指示を確認してください。[9][10]

2011年の火災後も停止したままですか?

火災後の運転再開は公表済みです。2号機は2012年1月19日、1号機は同23日に再開しました。現行施設案内にも両号機が掲載されていますが、この情報だけで現在時刻の稼働状況までは示しません。[1][7][8]

J-POWER磯子火力発電所を理解するための要点

本ページでは、J-POWER磯子火力発電所神奈川県・横浜市磯子区火力発電所として記録しています。以下は掲載資料から確認できる基本情報です。

記録上の所在地
神奈川県横浜市磯子区新磯子町37-2
施設種別
火力発電所
年代・供用状況
旧1号機1967年5月/現行1号機2002年4月・2号機2009年7月営業運転開始
発電方式・主要設備
石炭汽力発電・超々臨界圧(USC)・タワー型ボイラー
公表された出力・能力
最大出力120万kW(60万kW×2基、2026年9月15日公式案内確認)

発電施設としての役割

発電方式、エネルギー源、設備と出力の関係を確認する分類です。特定施設の方式や運転状況、供給先は本文の出典で確認できる情報に限って記載します。 この一般的な役割と、上記の調査本文に記載したこの施設固有の歴史・構造を分けてご覧ください。

見学・現地確認について

掲載上の見学情報は「事前申込み・抽選制の見学。小学4年生以上、1~10名。自由入場不可」です。公開日、受付方法、見学可能範囲は変更されることがあります。訪問前に管理者や自治体の最新案内を確認し、現地では指定された見学経路に従ってください。

掲載内容はページ末尾の出典・参考資料12件を基に整理しています。資料間で表記が異なる場合は、自治体・管理者の案内を優先してください。

所在地マップ

神奈川県横浜市磯子区新磯子町37-2

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地図は公開住所をもとに検索表示しています。施設の管理区域には立ち入らないでください。

地図検索公開住所による地図検索

関連タグ

#現役施設#石炭火力#超々臨界圧#タワー型ボイラー#公害防止協定#予約見学

出典・参考資料

  1. 1J-POWER「磯子火力発電所」現行施設・所在地案内(2026年9月15日確認。掲載イベントは2025年開催分)
  2. 2J-POWER「磯子火力発電所 新2号機の営業運転開始について」(2009年7月16日発表、運転開始は7月15日)
  3. 3J-POWER「磯子火力発電所リプレース計画の概要・設備の概要」(2009年7月、別紙PDF)
  4. 4J-POWER ISOGOエネルギープラザ「電気の作り方や発電所の仕事を見てみよう!」(学習資料PDF、2~3ページ。発行年月の明記なし)
  5. 5横浜市「環境保全協定」(2026年4月7日更新、公害防止協定の歴史)
  6. 6日本機械学会 ICOPE 2003「DESIGN AND CONSTRUCTION OF IHI TOWER-TYPE BOILER FOR NEW NO.1 UNIT OF ISOGO THERMAL POWER STATION」(設計・建設担当者による報告、J-STAGE掲載抄録)
  7. 7J-POWER「磯子火力発電所の運転再開について」(2012年1月19日、旧設備の沿革・火災後の2号機再開)
  8. 8J-POWER「磯子火力発電所の運転再開について(続報)」(2012年1月23日、1号機再開)
  9. 9J-POWER ISOGOエネルギープラザ「発電所見学について」(2026年7月8日募集日程のお知らせを含む。2026年9月15日確認)
  10. 10J-POWER ISOGOエネルギープラザ「交通アクセス」(2026年9月15日確認)
  11. 11J-POWER「エコ×エネ体験ツアー 火力学生編@磯子 2026年ツアーレポート・1日目」(2026年2月4~6日の終了済み企画)
  12. 12J-POWER「発電所見学360度映像」(磯子火力のバーチャル見学、2026年9月15日確認)

年代・出典の扱いと現役施設を確認するときの注意はアーカイブの読み方・見学ガイドにまとめています。

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