ダム見学可

塩沢ダム

蛇神湖に水を蓄え、洪水調節・河川環境・神流町の水道用水を支える県営ダム

群馬県神流町の塩沢川にある県営多目的ダム。堤高38mの重力式堤体が蛇神湖を形成し、自然調節方式による洪水調節、既得用水と河川環境の保全、神流町への水道用水1,000m³/日を担う。

年代・現況県営ダム一覧は1995年度完成/藤岡土木事務所は1996年3月完成/河川整備計画には1993年度完成表記あり
所在地神流町
形式・構造重力式コンクリートダム
見学群馬県の現行案内でダムカード配布・堤体内…

神流町の治水・利水を担う小規模な県営ダム

塩沢ダムは、群馬県多野郡神流町大字塩沢の利根川水系塩沢川にある群馬県管理の多目的ダムです。貯水池は蛇神湖と呼ばれます。県の施設諸元では、堤高38.0m、堤頂長157.0m、堤体積66,600m³の重力式コンクリートダムで、総貯水容量303,000m³、有効貯水容量280,000m³です。[1][3][4]

目的はF・N・Wの三つです。Fは洪水調節、Nは既得取水の安定化・河川環境の保全等、Wは上水道用水を表します。県の2026年更新ページも、洪水被害の軽減、河川機能の維持、神流町の水道用水確保を三つの目的として説明しています。[1][2]

カスリン台風などの洪水と水不足を背景に建設

塩沢川は赤久縄山を水源として神流川へ合流する一級河川で、藤岡土木事務所は流域面積を13.2km²と説明しています。急流河川のため古くから洪水被害を受け、特に1947年9月のカスリン台風では浸水・道路決壊・農作物被害など大きな被害が発生したとされています。[2]

同時に旧万場町では水道需要の増加や既設水源の荒廃による水不足が懸念されていました。塩沢ダムは、こうした水害への対応と将来の水需要への対応を目的に建設されました。[2][12]

河川課の県営ダム一覧では、実施計画調査を1984年度、建設を1987年度、完成を1995年度としています。予備調査年度の欄には値がありません。本記事では空欄を推測で補っていません。[3]

完成時期は「1995年度・1996年3月」と「1993年度」の公式表記が併存

群馬県の県営ダム一覧と県内ダム一覧は、塩沢ダムの完成年度を1995年度(平成7年度)としています。[3][4]

2026年更新の藤岡土木事務所「蛇神湖の由来」は、1996年3月に塩沢ダムが完成した際、町民からの公募で湛水湖を「蛇神湖」と命名したと説明しています。1996年3月は1995年度内なので、この二つの表記は整合します。[5]

一方、現行の神流川圏域河川整備計画には「塩沢ダムが平成5年度に完成」とする記載があります。平成5年度は1993年度です。今回確認した公式資料だけでは2年程度の差が生じた理由を確認できないため、本記事では1995年度・1996年3月を基本情報としつつ、1993年度という別の公式表記があることも残します。[9]

自然調節方式で130m³/sを55m³/sへ

塩沢ダムの洪水調節は自然調節方式です。ダム地点の計画高水流量130m³/sのうち75m³/sを調節し、55m³/sへ低減する計画です。計画規模は1/30、計画雨量は277mm/日、治水基準点は八幡橋です。[1][2]

県の古い諸元ページには130m³/sから55へ低減する欄で単位の誤植とみられる表記がありますが、2026年更新の目的ページが「130m³/sのうち75m³/sを洪水調節」と明記しているため、本記事では130-75=55m³/sとして記載しています。資料にない別の数値へ補正したわけではありません。[1][2]

これらは設計上の計画値であり、すべての洪水で同じ流入量・放流量になるわけではありません。2017年台風21号時には最大流入量14.72m³/sで、県の記録上の「洪水量30m³/s」には達していません。[8]

洪水期と非洪水期で容量配分を大きく変更

有効貯水容量280,000m³の用途配分は季節で変わります。洪水期は洪水調節容量230,000m³、利水容量50,000m³で、その内訳は不特定42,000m³、上水道8,000m³です。[1]

非洪水期は洪水調節容量70,000m³、利水容量210,000m³で、不特定175,000m³、上水道35,000m³です。総貯水容量303,000m³と有効貯水容量280,000m³は変わらず、季節で変わるのは有効容量内の用途配分です。[1]

常時満水位はEL536.9m、洪水期制限水位はEL528.4m、最低水位はEL521.3mです。これらは標高値であり、堤高38mや湖の水深を表すものではありません。[1]

神流町へ1日1,000m³の水道用水を確保

利水計画では、神流町の上水道用水として0.0116m³/sを新規開発します。県営ダム一覧はこれを1,000m³/日と併記し、2026年更新の目的ページも「1日あたり1,000m³の水道用水を供給」と説明しています。[2][3]

この1,000m³/日はダムによる水源開発・供給計画の値で、浄水場の処理能力や各家庭への実配水量そのものではありません。ダムは水源側で水を貯留し、渇水時などに河川へ補給する役割を担います。[1][2]

建設当時は旧万場町でしたが、現在の県公式ページは神流町への水道用水として説明しています。古い河川整備計画には「万場町の水道用水に利用」とする歴史的な自治体名が残るため、現在の自治体名と過去の資料表記を区別します。[2][9]

既得用水と川の生態・景観を支えるN目的

N目的では、渇水時にダムに貯めた水を放流し、従来からの取水を安定させるとともに、魚類や水生生物が生息できる流れを確保します。藤岡土木事務所は「魚や川虫など棲みよい水の流れを確保し、川の機能を維持」と説明しています。[2]

これは水道用水の新規開発Wとは別の目的です。既得の取水を守ることと、新たに1,000m³/日の上水道水源を開発することを同じ項目として扱っていません。[1][2]

自由越流4門と季節別の常用洪水吐

非常用洪水吐はクレスト自由越流4門です。非洪水期常用洪水吐はオリフィス自然調節1門、洪水期常用洪水吐はオリフィスローラーゲート1門です。[1]

表面取水設備は多孔式3孔、利水放流設備は口径0.5mのジェットフローゲート1条です。自然調節方式という洪水調節の考え方と、ローラーゲートやジェットフローゲートなどの設備が存在することは矛盾しません。[1]

2017年台風21号ではサーチャージ水位まで残り60cm

群馬県の平成29年洪水記録によると、2017年10月21~23日の台風21号時、塩沢ダム地点では総雨量209mm、最大流入量14.72m³/sを記録しました。[8]

非洪水期だったため洪水初期の水位は常時満水位で、出水によりサーチャージ水位まで残り約60cmのところまで水位が上昇しました。県はサーチャージ水位へ到達するおそれがあったことから神流町へ情報提供したと記録しています。[8]

一方、最大流入量14.72m³/sはダムの洪水量30m³/sには達しておらず、この事例を「計画洪水を調節した実績」とはしていません。水位上昇の事例として掲載します。[8]

蛇神湖と巨大なタイルモザイク壁画

塩沢ダムの右岸コンクリート擁壁には、県が「全国でも珍しい巨大なタイルモザイク壁画」と紹介する景観施設があります。蛇神湖周辺や土捨場跡地には、四阿、ベンチ、ゲートボール場、植栽なども整備されました。[1]

蛇神湖の名称は、ダム完成時に町民から公募して決まりました。藤岡土木事務所は、赤久縄山や早滝周辺に伝わる蛇の神の伝承を名称の背景として紹介しています。[5]

2025年発行の「ぐんま川便り」でも塩沢ダム・蛇神湖が紹介されており、現在も県の河川広報の対象になっています。[13]

下流700mまで3か所の放流警報看板

2026年更新の藤岡土木事務所ページは、塩沢ダム下流に3か所の放流警報看板を掲載しています。ダム下流広場が下流10m、町道無名橋付近が300m、主要地方道富岡神流線・天狗沢橋付近が700mです。[7]

これらは看板の配置位置であり、700mより下流が常に安全という境界を示すものではありません。放流時には現地の警報、放送、看板、管理者の指示に従う必要があります。[7]

長寿命化と堆積土除去を続ける

群馬県は河川構造物長寿命化計画の対象に県営ダム7施設を含め、2026年度から50年間を計画期間として予防保全型の維持管理を進める方針を公表しています。塩沢ダムも県営7ダムの一つです。[10]

2026年2月の社会資本総合整備計画の事後評価書では、2020~2024年度の塩沢ダム堰堤改良事業を「ダム施設の長寿命化措置」として掲載しています。全体事業費は200百万円です。これは計画・事後評価上の事業額であり、個別工事の最終契約額とは限りません。[11]

さらに県土整備部の2025年度事業概要は、塩沢ダムと道平川ダムで堆積土除去を実施する方針を掲載しています。完成から年月が経過した現在も、堆砂と施設老朽化への対応が継続していることが確認できます。[14]

現在もダムカード・堤体内部見学の対象

群馬県河川課の現行案内では、塩沢ダムはダムカード配布と「ダム見学(堤体内の見学含む)」の対象です。問い合わせ先は藤岡土木事務所万場事業所、電話0274-57-2101です。[6]

2026年3月更新の藤岡土木事務所ページでも、万場事業所が塩沢ダム関連ページの問い合わせ先として掲載されています。ただし、現行の公開情報だけでは固定の見学曜日、時間、申込期限、カード配布時間までは確認できません。[2][6]

そのため、本記事では見学・カード配布が現在も行われていることまでは案内しますが、確認できない受付時間を他ダムから流用していません。訪問前に万場事業所へ確認してください。[6]

2026年度の県「出前なんでも講座」にも塩沢ダムが県営ダムの説明対象として掲載されています。これは現地見学制度とは別の、県職員によるダムの役割・仕組みの講座です。[12]

Deep research

群馬県の現行施設諸元、2026年更新の目的・放流警報情報、県営ダム一覧、神流川圏域河川整備計画、平成29年洪水記録、長寿命化資料を照合しました。1995年度・1996年3月と1993年度の完成表記差、計画値と2017年実績、水源開発量と実配水量を区別しています。角括弧は記事末尾の出典番号です。

最終確認:2026-10-01

施設データを詳しく見る

堤高・堤頂長
38.0m/157.0m

群馬県の施設諸元。[1][3][4]

堤体積
66,600m³

ダム本体のコンクリート体積。貯水容量とは別です。[1][3]

総貯水容量
303,000m³

県内ダム一覧では30.3万m³。現在の実貯水量ではありません。[1][4]

有効貯水容量
280,000m³

洪水期と非洪水期で用途別配分が変わります。[1][3]

集水面積・湛水面積
7.8km²/0.03km²

ダム貯水池の公表諸元。塩沢川全体の流域面積13.2km²とは別です。[1][2]

目的・基本完成表記
F・N・W/1995年度

藤岡土木事務所は1996年3月完成、河川整備計画には1993年度完成の表記もあります。[3][4][5][9]

蛇神湖の水を洪水調節・河川維持・水道へ使う流れ

F・N・Wの三つの目的を水の役割に沿って整理しています。浄水処理工程ではありません。[1][2]

  1. 1

    塩沢川上流から蛇神湖へ水を受ける

    貯水池の集水面積は7.8km²です。[1]

  2. 2

    洪水期に洪水調節容量を大きく確保する

    洪水期は230,000m³、非洪水期は70,000m³を洪水調節へ配分します。[1]

  3. 3

    自然調節方式で洪水流量を抑える

    計画高水流量130m³/sのうち75m³/sを調節し、55m³/sへ低減する計画です。[1][2]

  4. 4

    既得用水と河川環境のために補給する

    渇水時にも川の流れを確保し、従来の取水や水生生物の環境を支えます。[2]

  5. 5

    神流町の水道用水を確保する

    新規開発量0.0116m³/s、1日1,000m³の計画です。[2][3]

  6. 6

    表面取水・利水放流設備から下流へ流す

    多孔式取水設備3孔と口径0.5mのジェットフローゲートを備えます。[1]

塩沢ダムの建設・管理・洪水記録の年表

  1. カスリン台風で大きな被害

    藤岡土木事務所は浸水・道路決壊・農作物被害等を建設背景として挙げています。[2]

  2. 実施計画調査

    県営ダム一覧の実調年度。予備調査欄は空欄のため補っていません。[3]

  3. 建設段階へ

    県営ダム一覧に昭和62年度の建設移行が記録されています。[3]

  4. 河川整備計画に残る完成表記

    現行の神流川圏域河川整備計画は平成5年度完成と記載しています。[9]

  5. 県営・県内ダム一覧の完成年度

    両一覧は平成7年度完成としています。[3][4]

  6. 藤岡土木事務所が記す完成・蛇神湖命名

    ダム完成時に町民公募で「蛇神湖」と命名されました。[5]

  7. 台風21号で水位上昇

    最大流入14.72m³/s。サーチャージ水位まで残り約60cmとなり神流町へ情報提供しました。[8]

  8. 堰堤改良・長寿命化措置

    社会資本総合整備計画の事後評価書に塩沢ダム堰堤改良事業が掲載されています。[11]

  9. 堆積土除去を事業概要に掲載

    県土整備部事業概要2025は塩沢ダム等の堆積土除去を実施する方針を掲載しています。[14]

  10. 目的・放流警報情報を更新

    藤岡土木事務所が塩沢ダムの目的、警報看板等のページを更新しました。[2][7]

  11. 県営ダムを出前講座で説明

    塩沢ダムは県営ダムの役割・仕組みを扱う講座の対象に含まれています。[12]

見学・アクセス情報

2026年10月1日調査。群馬県の現行案内では塩沢ダムはダムカード配布・堤体内を含む見学の対象です。固定の見学時間やカード配布時間は公開ページで確認できないため、藤岡土木事務所万場事業所へ事前確認してください。[2][6]

ダム堤体見学
実施中・万場事業所へ問い合わせ

県河川課の現行案内で対象に掲載されています。[6]

内部見学
「堤体内の見学含む」と県が案内

具体的な日時・申込条件は事前確認が必要です。[6]

ダムカード
配布対象

配布方法・時間はダムごとに異なるため、事前確認するよう県が案内しています。[6]

問い合わせ先
藤岡土木事務所 万場事業所 0274-57-2101

塩沢ダムの見学・カード窓口として掲載されています。[1][2][6]

万場事業所所在地
神流町大字万場21-3

ダム現地の「神流町大字塩沢」とは別の所在地です。[1]

ダム所在地
神流町大字塩沢

群馬県の施設諸元・県内ダム一覧に基づきます。[1][4]

蛇神湖周辺
四阿・ベンチ等の整備あり

古い施設概要にある周辺整備情報。現地の利用可否・状態は訪問時に確認してください。[1]

県の出前講座
2026年度も塩沢ダムを説明対象に含む

現地見学とは別の制度です。[12]

見学目的でも門・柵・管理区域を越えず、管理者が案内する公開条件と指定経路に従ってください。

洪水期・非洪水期で変わる容量配分

群馬県公表の施設計画

有効貯水容量280,000m³の用途配分は季節で大きく変わります。総貯水容量303,000m³や実貯水量とは別です。[1]

洪水期 洪水調節容量
230,000m³

洪水期の計画容量。[1]

洪水期 利水容量
50,000m³

不特定42,000m³・上水道8,000m³。[1]

非洪水期 洪水調節容量
70,000m³

非洪水期の計画容量。[1]

非洪水期 利水容量
210,000m³

不特定175,000m³・上水道35,000m³。[1]

常時満水位・洪水期制限水位
EL536.9m/EL528.4m

標高値で、堤高や水深ではありません。[1]

神流町の水道水源としての開発量

塩沢ダムは神流町へ0.0116m³/s、1日1,000m³の上水道用水を確保します。[2][3]

新規開発水量
0.0116m³/s

県の利水計画。[1][3]

日量換算の公式表記
1,000m³/日

県営ダム一覧と2026年目的ページに掲載されています。[2][3]

現在の供給先表記
神流町

古い河川整備計画には旧万場町の名称が残ります。[2][9]

水源開発量であり、浄水施設能力や毎日の実配水量ではありません。

2017年台風21号時の水位上昇記録

平成29年洪水記録に掲載された一出水の実績です。最大流入はダムの洪水量30m³/sには達していません。[8]

総雨量
209mm

10月21~23日の塩沢ダム地点観測。[8]

最大流入量
14.72m³/s

10月23日4:20。[8]

サーチャージ水位まで
残り約60cm

非洪水期の常時満水位から水位が上昇した際の記録。[8]

対応
神流町へ情報提供

サーチャージ水位到達のおそれに備えた県の対応です。[8]

完成時期の公式表記を読み分ける

県営・県内ダム一覧は1995年度、藤岡土木事務所は1996年3月完成とし、この二つは年度区分上整合します。一方、神流川圏域河川整備計画には1993年度完成の記載があります。[3][4][5][9]

差の理由は今回確認した公式資料では特定できません。基本情報はより具体的な1995年度/1996年3月を採用し、1993年度表記も併記します。

長寿命化・堆砂への継続的な対応

県は県営ダムを河川構造物長寿命化計画の対象とし、予防保全型の維持管理を進めています。[10]

長寿命化計画期間
2026年度~2075年度

県営ダム7施設等を対象とする50年間の計画です。[10]

塩沢ダム堰堤改良事業
2020~2024年度・全体事業費200百万円

2026年2月の事後評価書に掲載された計画上の値です。[11]

堆積土除去
2025年度事業概要に掲載

塩沢ダム・道平川ダムを対象に実施する方針が記載されています。[14]

蛇神湖の名称と周辺景観

1996年3月のダム完成時、町民公募で貯水池を「蛇神湖」と命名しました。藤岡土木事務所は赤久縄山・早滝周辺の蛇神伝承を名称の背景として紹介しています。[5]

右岸擁壁のタイルモザイク壁画やポケットパーク等の周辺整備も県資料に記録されています。[1][13]

よくある質問

塩沢ダムは何のためのダムですか?

洪水調節、既得取水の安定化・河川環境の保全、神流町の上水道用水を目的とする県営多目的ダムです。目的記号はF・N・Wです。[1][2][3]

完成は1993年ですか、1995年度ですか?

県営・県内ダム一覧は1995年度、藤岡土木事務所は1996年3月完成としています。一方、神流川圏域河川整備計画には1993年度完成と記載されています。差の理由は確認できないため、両方を明記しています。[3][4][5][9]

洪水時はどのくらい流量を減らす計画ですか?

ダム地点の計画高水流量130m³/sのうち75m³/sを調節し、55m³/sへ低減する計画です。[1][2]

神流町にはどのくらい水道用水を供給しますか?

新規開発量は0.0116m³/sで、県の公式資料では1日1,000m³とされています。これは水源計画の値で、毎日の実配水量ではありません。[2][3]

洪水期と非洪水期で容量はどう変わりますか?

有効容量28万m³の内訳が変わります。洪水期は洪水調節23万m³・利水5万m³、非洪水期は7万m³・21万m³です。[1]

2017年台風21号で洪水調節をしましたか?

最大流入14.72m³/sで、県が定める洪水量30m³/sには達していません。ただし水位はサーチャージ水位まで残り約60cmまで上昇し、神流町へ情報提供が行われました。[8]

ダム内部を見学できますか?

群馬県の現行案内では塩沢ダムは堤体内を含むダム見学の対象です。具体的な日時・申込条件は藤岡土木事務所万場事業所へ確認してください。[6]

蛇神湖という名前はどう決まりましたか?

1996年3月のダム完成時、町民から公募して命名されました。県は赤久縄山・早滝周辺に伝わる蛇の神の伝承も紹介しています。[5]

塩沢ダムを理解するための要点

本ページでは、塩沢ダムを群馬県・神流町のダムとして記録しています。以下は掲載資料から確認できる基本情報です。

記録上の所在地
群馬県多野郡神流町大字塩沢(塩沢ダム)
施設種別
ダム
年代・供用状況
県営ダム一覧は1995年度完成/藤岡土木事務所は1996年3月完成/河川整備計画には1993年度完成表記あり
形式・構造
重力式コンクリートダム
公表された貯水容量等
総貯水容量303,000m³/有効貯水容量280,000m³

ダム・貯水施設の目的と役割

ダム・貯水施設の目的は、治水、発電、農業用水、工業用水、上水道など施設によって異なります。用途を一律に上水道とせず、対象施設の目的・容量・管理者を出典で確認してください。 この一般的な役割と、上記の調査本文に記載したこの施設固有の歴史・構造を分けてご覧ください。

見学・現地確認について

掲載上の見学情報は「群馬県の現行案内でダムカード配布・堤体内を含むダム見学の対象。問い合わせ先は藤岡土木事務所万場事業所。固定の見学曜日・時間・申込期限は現行一覧で確認できないため、訪問前に問い合わせが必要」です。公開日、受付方法、見学可能範囲は変更されることがあります。訪問前に管理者や自治体の最新案内を確認し、現地では指定された見学経路に従ってください。

掲載内容はページ末尾の出典・参考資料14件を基に整理しています。資料間で表記が異なる場合は、自治体・管理者の案内を優先してください。

所在地マップ

群馬県多野郡神流町大字塩沢(塩沢ダム)

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地図は公開住所をもとに検索表示しています。施設の管理区域には立ち入らないでください。

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関連タグ

#現役施設#蛇神湖#塩沢川#重力式コンクリートダム#洪水調節#自然調節方式#河川環境#上水道用水#ダムカード#堤体見学

年代・出典の扱いと現役施設を確認するときの注意はアーカイブの読み方・見学ガイドにまとめています。

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