1992年完成の丸山浄水場
丸山浄水場は福井市の丸山水系に整備され、1992年3月に完成した。戦後の第一次拡張事業で設けられた丸山水系へ、平成期に新しい浄水処理施設を加えたものである。丸山水源の取水施設、丸山配水池、配水管と一体になって給水系統を構成した。
地下水の鉄とマンガンを処理
福井市の水道事業年表には、1993年3月に丸山浄水場の除鉄・除マンガン設備が稼働したと記録される。地下水に含まれる鉄やマンガンを取り除き、配水に適した水質へ整える処理を担った。丸山水源から配水池へ至る系統の水質管理を担う工程だった。
丸山水系再編による廃止
2019年5月、福井市は丸山水系の取水施設、浄水場、配水池を一括して廃止した。丸山浄水場も27年間にわたる施設としての役割を終えた。戦後に整備された水源・配水系統へ平成期の地下水処理を加え、その後の系統再編まで使われた浄水施設である。
福井市丸山浄水場を理解するための要点
本ページでは、福井市丸山浄水場を福井県・福井市の浄水場として記録しています。以下は掲載資料から確認できる基本情報です。
- 施設種別
- 浄水場
- 年代・供用状況
- 1992年(平成4年)3月完成、2019年(令和元年)5月廃止
- 構造・形式
- 地下水の除鉄・除マンガン処理施設
水道システムの中での役割
浄水施設は、水源から取り入れた原水の濁りや不純物を取り除き、安全な水道水へ処理する工程を担います。処理方式や能力は水源の性質、給水人口、整備された年代によって異なります。 この一般的な役割と、上記の調査本文に記載したこの施設固有の歴史・構造を分けてご覧ください。
見学・現地確認について
掲載上の見学情報は「」です。現況や公開条件は変更されることがあります。訪問前に管理者や自治体の最新案内を確認し、水道施設の管理区域や私有地には立ち入らないでください。
掲載内容はページ末尾の出典・参考資料3件を基に整理しています。資料間で表記が異なる場合は、自治体・管理者の案内を優先してください。
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