浪岡地区の浄水受水・配水拠点
花岡配水場は青森市浪岡地区の施設で、津軽広域水道企業団が浄水した水を受け、一時貯留して各家庭へ配水します。青森市公式サイトは、浅瀬石川ダムの水を広域水道側で浄水し、花岡配水場を経由する浪岡地区の流れを説明しています。花岡配水場で浅瀬石川の原水を直接浄水しているという意味ではありません。[1][2]
受水元と水の流れ
水の出発点は浅瀬石川ダムに由来する水であり、津軽広域水道企業団で浄水されたのち、花岡配水場へ届きます。配水場では必要な量を蓄え、地域の配水管を通して利用者に届けます。市は、浄水場・配水所と、完成した水を受ける花岡配水場の役割を区別しています。[1][2]
供給時期と増設の年表
青森市の水道年表には、1988年11月1日に浪岡町が津軽広域水道企業団から水道用水の供給を受け始めたこと、2010年5月10日に花岡配水場の配水池増設が完成したことが記されています。前者は浪岡の広域受水開始、後者は花岡での増設であり、施設全体の新規供用開始と混同しません。[3]
施設能力と配水池容量は別の指標
市の施設資料には公称施設能力5,900m³/日(令和4年度末)が示されています。これは日量の能力であり、配水池に蓄える水の容量とは異なります。市の複数の公式資料には配水池の構成・容量について異なる表現があり、2022年度資料の3,200m³と、年度が異なる池別諸元を同一時点の総容量と断定せず、現在の正確な構成は市の最新台帳での照合を要します。[2][3]
集中監視と水質管理
青森市は、横内浄水場の中央制御室から市内の浄・配水所、流量調節弁、増圧ポンプ所などを監視する体制を説明しています。2026年度の水質検査結果では花岡配水場の系統について配水場側の検査地点が掲載されます。浄水場の原水値を花岡配水場自身の測定値として転載しません。[2][4][5]
現況・公開条件
市の公式サイトは花岡配水場を現行の配水施設として掲載しています。所在地が公開されている一方、常設の一般見学や自由入場を認める案内は確認できません。災害時の給水方法や施設への立入りは、管理者の最新指示に従う必要があります。[1][2]
Deep research
青森市の配水施設、水の流れ、年表、2026年度水質検査と年度別施設資料を照合しました。広域水道からの浄水受水・配水池容量・公称施設能力を別指標として扱い、数値差の理由は不明と明記しました。[1][2][3][4][7][8]
最終確認:2026-10-18
施設データを詳しく見る
- 管理者
- 青森市企業局水道部
- 受水元
- 津軽広域水道企業団
- 主要用途
- 浪岡地区への配水
- 公称施設能力
- 5,900m³/日
- 配水池容量(令和4年度末)
- 3,200m³
- 広域水道からの供給開始
- 1988年11月
- 配水池増設
- 2010年5月
市の配水施設として公開。[2]
浅瀬石川ダム水に由来する浄水を受水。[1][2]
完成した水の貯留と配水。[1][2]
令和4年度末の市資料に示された指標。日平均配水量ではない。[8]
年度別の旧公表値。池別諸元と差があるため現在総容量と断定しない。[8]
浪岡町全体の広域受水開始日。[3]
花岡配水場に関する市の年表。[3]
浅瀬石川水系の浄水受水から浪岡地区へ
- 1
浅瀬石川ダムに由来する水
浪岡地区の広域水道用水の水源に位置付けられます。[1]
- 2
津軽広域水道企業団で浄水
原水の浄水処理は企業団が実施します。[1]
- 3
花岡配水場で浄水を受水
水道水を一時的に蓄える施設です。[2]
- 4
配水池で量を調整
流量の変動に合わせて貯留・配水します。[2]
- 5
浪岡地区へ配水
配水管を通じて家庭などへ届けます。[1][2]
花岡配水場と浪岡地区水道の年表
配水場の完成(施設年報)
市の施設概要に記載された完成年月日。広域水道の受水開始とは異なります。[7]
浪岡町で広域水道からの供給を開始
市の水道年表の記録。[3]
花岡配水場の配水池増設が完成
花岡固有の施設増設を市年表が記載。[3]
配水施設案内を更新
浄水受水の役割を市が説明。[2]
現行の水質検査対象として掲載
市は花岡配水場系統の検査結果を公開。[4]
見学・アクセス情報
現役配水施設として掲載されています。一般の自由入場や常設見学案内は確認できません。
- 所在地
- 青森市浪岡大字女鹿沢字野尻14-112
- 見学
- 常設案内を確認できない
市年度別施設概要。[7]
管理者の最新案内を確認する必要があります。
見学目的でも門・柵・管理区域を越えず、管理者が案内する公開条件と指定経路に従ってください。
2026年度の水質確認と年度別容量差
市の2026年度検査結果は現在の配水系統の確認用。旧年度の施設台帳は池別構成と配水池容量の集計対象・基準時点が一致しない可能性があるため、両者を独断で加算して現在総容量としません。[4][7][8]
よくある質問
花岡配水場は何をする施設ですか?
津軽広域水道企業団で浄水された水を受けて一時貯留し、浪岡地区へ配水する施設です。[1][2]
原水を浄水する場所ですか?
浄水は広域水道側で行い、花岡は浄水を受ける配水場です。[1][2]
どこにありますか?
青森市浪岡大字女鹿沢字野尻14-112と市施設年報にあります。[7]
施設能力と配水池容量は同じですか?
いいえ。5,900m³/日は施設能力で、3,200m³は旧年度資料の配水池容量です。[8]
配水池増設はいつですか?
市の年表では2010年5月10日に増設完成とされています。[3]
見学できますか?
常設の見学・自由入場案内は確認できません。管理者へ最新条件を確認してください。
青森市花岡配水場を理解するための要点
本ページでは、青森市花岡配水場を青森県・青森市浪岡地区の配水場として記録しています。以下は掲載資料から確認できる基本情報です。
- 記録上の所在地
- 青森市浪岡大字女鹿沢字野尻14-112(市公式年報の表記)
- 施設種別
- 配水場
- 年代・供用状況
- 1984年3月25日完成(市水道年報の施設概要)、1988年11月広域水道受水開始
- 構造・形式
- 浄水受水施設・地上式配水池など(構成・更新年に資料差あり)
- 公表された配水能力・容量等
- 公称施設能力5,900m³/日(令和4年度末の市公表資料)。配水池容量とは別
施設の機能と地域での役割
配水・給水施設は、水を一時的に蓄え、需要や水圧を調整しながら地域へ届ける役割を担います。用途、対象区域、構造は施設ごとの資料で確認してください。 この一般的な役割と、上記の調査本文に記載したこの施設固有の歴史・構造を分けてご覧ください。
見学・現地確認について
掲載上の見学情報は「常設の一般見学案内を確認できない。稼働する配水施設のため自由入場ではない。」です。公開日、受付方法、見学可能範囲は変更されることがあります。訪問前に管理者や自治体の最新案内を確認し、現地では指定された見学経路に従ってください。
掲載内容はページ末尾の出典・参考資料8件を基に整理しています。資料間で表記が異なる場合は、自治体・管理者の案内を優先してください。
所在地マップ
青森市浪岡大字女鹿沢字野尻14-112(市公式年報の表記)
地図を読み込むとOpenStreetMapまたはGoogle マップへ通信します。
地図は公開住所をもとに検索表示しています。施設の管理区域には立ち入らないでください。
地図検索:公開住所による地図検索 ↗関連タグ
出典・参考資料
年代・出典の扱いと現役施設を確認するときの注意はアーカイブの読み方・見学ガイドにまとめています。